A組の様子です。
基本の部分はほぼ作り終わり、後は各自の表したい形を目指しての活動でした。
楽器作りは手の込んだ作品が多かったです。
バイオリンでしょうか。
フルートでしょうか。
色合いまでこだわって作っていました。
ハープでしょうか。
「先生、これは何だかわかりますか?」と尋ねられました。
「ウッドブロックでしょ、」
と答えると
「正解!」
と喜んでいました。
実はこのウッドブロック、3センチほどの大きさなんです。
このサイズでくぼみをつけたり、持ち手をくっつけたりするのはさぞかしたいへんな苦労と工夫があったことと推測します。よくここまで頑張ったな、と感心しました。
自分で調べてきたことをもとに制作しています。
紙粘土による表現には限界があります。
素材の特性を生かしながら、自分が表したい様を追い求める努力と姿勢は素晴らしいと思います。
そんなことを思いながらの授業でした。