後輩たちに伝えよう~雙葉スケッチ~(6年生)その11

2014年09月10日 17時02分04秒 | 2014-6年生

A組の様子と作品です。

 

 お花紙を使った試しの活動でしたが、作品へと昇華させてい

る人たちもいました。

色や形への思いや考え方が見て取れるようでした。

 

スケッチへの着色の際に私が

「 今、みんなの目の前にあるスケッチの光景が無いなんて

信じられないなあ。」

と言うと、

昔話を始める人たちが出てきました。

「あの時さ…、」

「そうそう、そうだったよね!」

 題材としての校舎ではなく、自分たちが過ごしてきた場として

記憶の一部として大切にしていることを感じました。

 

 記憶の色で着色していきます。

着色する際の考え方なども顕著に表れている人もいました。

 

思い入れの強いところから着色している人もいました。

絵の具とは違う表し方がいい雰囲気を醸し出しています。

 

思い出の風景をどんな色で描くのか、

色に着目してこの題材は進みます。