キラキラシャボンで(2年生)

2012年12月05日 18時03分45秒 | 2年生

色水の石鹸水をストローで吹くと泡がでます。

その泡を画用紙にうつしとります。その時できた形や色から想像したこと

を作品にしていく題材です。

誤飲や泡が顔につかないためにストローを3本つなぎます。

なんだかガラス工芸の職人さんのようです。

あふれてきた泡を画用紙にあてます。

これが難しくて、泡の形がなくなってただの色の形になってしまうことも

あります。上手にうつすコツを発見した人がいました。

どうやら画用紙をまげてあてるといいようです。

慣れてくると泡を動かしたり、大きさを調整したりしておもしろい感じの

泡の様子をつくる人もいました。

途中で泡がはじけて水がはねた時のような模様もできます。

一口にシャボンの泡、といっても大きい泡、小さい泡、割れてはじけた泡

などいろんな形・状態があります。

制作中のコップはなにかアイスクリームやジュースのようで楽しそうでし

た。

 

こんな感じの形になりました。

これにサインペンやパスで付け加えをしていきます。皆さんならどんな

付け加えをしますか?

桜の木々にも見えますし、サンゴ礁の中を熱帯魚が泳いでいるようにも

見えますね!

 

これはどうですか?

いろんな色があると難しくなりますね。そんな時は形だけをおってみるの

もひとつの方法です。また、画用紙をいろんな方向から見るのもけっこう

いいアイデアが出ます!

ほら!

鳥が羽ばたいているように見えませんか?

 

これならどうですか?

もう鳥にしか見えなくなっている人もいることでしょう…

犬の顔に見えませんか…?ほら紫のところが目と鼻先で…くちばしだ

った辺りが左耳で…

 

こうだとどうでしょう!

あ!子どもがいます!ほら、さっき犬の右目だった所!手をふってます!

なにかジェットコースターのような乗り物に乗って水しぶきがあがっている

ようにも見えます!

 

みなさんならどう見えますか???


でこぼこ広場に絵の具が走る(5年生)その3

2012年12月05日 15時20分09秒 | 5年生

A,B組の様子です。

自分でもってきた材料を貼り、その上から液体粘土を塗ったまさしく凸凹

広場も完成し、今日は着色です。

画用紙とは違う感触に楽しみながらも勝手が違うためスムーズにいきま

せん。逆にそれが考える時間になりいろんな作品ができあがりそうでした。

液体粘土のおかげで絵の具や水の濃淡がしっかりと出ます。それが効果

的で作品を引き立てます。

中にははさみで形まで変えた人もいました!!

真っ白だったカンバスに色が着くとまた雰囲気が変わります。材料が持っ

ていた質感や色がリセットされるのでまた想像が拡がりました。

描きやすいように立ったり立てたりする人もいました。

作品の説明を書く活動もありました。

図工室には一人ひとり違う個性的な作品がずらりと並んでいました。