クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

リゾートしらかみ20周年キネン乗り継ぎ(その4)

2017-08-31 20:41:01 | 北東北地区

10時35分にウェスパ椿山駅に到着。



見取り図を描き終え、いよいよ陸奥岩崎駅までの2駅間徒歩に挑みます。でもその前に、目の前にある建物を。右のブロック積みの建物が総合案内所で、左手の面白い建物は昆虫館です。コロニアルな雰囲気が「ウェスパ椿山」です。



ウェスパ椿山を出発。スロープカー「しらかみ号」が風車の丘からやってきました



交差点を右折すると国道101号に。先ほどのリゾート然とした雰囲気から打って変わり、わずかな平地を利用した水田地帯に。間もなく踏切を渡ります。



踏切を渡って20分弱、沢辺の集落に入りました。次の交差点を左折して坂を上ると陸奥沢辺駅です。



ウェスパ椿山駅を出て31分で陸奥沢辺駅に到着。昭和54年3月築のカプセル駅舎です。トイレはありません。



では駅舎の中へと思ったら、くまげら編成の「リゾートしらかみ2号」が通過していきました



そのままホーム上へ。片面ホーム1面のみの構内です。陸奥沢辺駅のホームは五能線最狭の部類です。



駅舎の中へ。ベンチは10人分。窓口と荷物扱所が残っていますが、無人化されていずれも固く閉ざされています。



見取り図を描き終えると再び出発。国道101号に出ると美洋館が。どぶろくが飲めるらしいですが。



ウェスパ椿山発時点で上がっていた雨が再び本降りに。これでは海の色が冴えません。



20分弱で一気に標高を下げて弁天島を通過。そこには武甕槌神社がありますが、勿論スルー。



この岩崎漁港を境に漁村の佇まいになり、歩道がなくなります。



岩崎の市街地に入り、住宅が増えてきました。「世界自然遺産 白神山地ふかうら」とありマグロが描かれていますが、ちょっと違和感を覚えます。平成の大合併、恐るべし。



12時の時報を聞いて堀嘉商店の角を左折すると、間もなく陸奥岩崎駅に到着です。


つづく


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