クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

五能線全通80周年キネン乗り継ぎ(その2)

2016-04-29 08:05:28 | 北東北地区

滝ノ間漁港を眺めたところで滝ノ間駅に戻ります。先を歩いていた年配の女性と話し込み、彼女とともに14時1分発の224D(キハ40 533+キハ40 553)に乗車。



今度は「キハ40 533」に乗車。五能線の気動車は冷房化のため扇風機が取り払われています。



14時11分に東八森駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のみの構内のようですが、交換設備が取り払われて棒線化されているのです。



それでは駅舎撮影。昭和53年3月築のカプセル型駅舎です。トイレは右手に。尚、標高は9m。



一旦左手の待合所の中へ。16人分座れるようになっています。勿論無人駅で何もありません。



時刻表を。東八森での滞在時間は42分。



駅前は国道101号。3分ほど南下するとホーマック ニコットに到着。ここで買い物をと思いましたが全く収穫なし。尚、駅裏に20分ほど歩くと白爆神社ですが。



楽しい時はあっという間に過ぎるもので、早くも出発の時間となりました。14時53分発の326D(キハ48 515+キハ48 1550)に乗車。



正月休みということで、能代バスケミュージアムは営業しておらず。よって、東能代駅まで乗り通しました。



新駅舎レポートのため、9分後の15時32分発の「つがる5号」(E751系A101編成)で八郎潟に急ぎます。東能代駅では自由席の列が伸びていましたが、4号車はあっけらかんとするほどガラガラでした。この後の大減便を予感していたかのように。



八郎潟駅にて奥羽線2630M(701系N31編成)に乗り継いで大久保駅へ。



新駅舎をレポートし(詳しくはこちら)、奥羽線1660M(701系N26編成)に乗り継いで秋田へ。



秋田駅で駅弁などを購入し、羽越線552M(701系N12編成)で酒田へ。更に、834D(キハ48 1545+キハ48 554+キハ40 587)に乗り継ぎました。出発すると、その「秋田比内地鶏のいいとこどり弁当」で夕食。2種類のいぶりがっこがアクセントでした



鼠ヶ関駅では9分停車。例によってカモレに抜かれるという段取りですが、そのカモレは正月休みのため運休でした。


22時18分に村上駅に到着。その後、羽越線952M(115系N32編成+N36編成)~信越線2556M(115系N29編成)と乗り継いで新津に帰還しました。村上駅に「汽車」の発メロが入っていたのには驚きでした。


 「五能線全通80周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、大久保駅のレポートをしたがために1010円余計にかかりましたが、本来ならば2370円で秋田の北の果てまで足を延ばしてこれました。夏に八森駅と沢目駅を訪問する予定ですが、五能線は交換設備撤去駅ばかりだなとつくづく感じました。五能線全駅下車達成はまだまだ先ですが。
 次は、現美新幹線についてお伝えする予定です。


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