歩かない旅人

牛乳を毎日飲む人よりも、牛乳を毎日配達している人の方が健康である。

 真夏のまんまん中はひたすら眠い。

2012-07-30 14:04:48 | 日記・エッセイ・コラム
  今日も、目覚ましを朝9時に仕掛けていきましたが、目覚ましで起されました。しかしあまりいい気持ちなのでぐずぐずして、起きる気になったのは一時間後ぐらいでした。それでも頭の中はスキットしていません。すき有れば昼寝をしようと、やりくりをしています。私は、なるべく自分の行動に制約をかけないように心がけ、やりたい様に生きていくのを、これからの指針にしています。
 自分勝手な生き方ですが、年齢には逆らわないように生きていくつもりです。寝たいときに眠れるということは、何にもまして贅沢な生活です。これから先このように生きていかれる時期はそうあんまり無いかも知れません。だったらそれが許されている今、眠たい時は好きなだけ眠れるほど幸せなことはありません。筆舌に尽くしがたい幸福感です。
 そんなさなか。この糞暑い中、ロンドンでオリンピックが行なわれています、テレビでオリンピック関係の番組が写ると、すかさずチャンネルを変えますが、いつ出てくるか油断もすきもありません。それが嫌さに今までとりだめしてきたビデオを見まくっています、良くしたもので、前にも見たはずのビデオが、まるで初めてみるように、すっかり忘れているのです。
 毎日流されている、テレビ番組の、それもビデオに取って置く価値があると私なりに判断して、取って置いた番組です。しかも前に見ている番組ですが、まるっきり忘れているのです、テレビ番組で頭に残っている番組はそんなにありません。ない事もないのですが本数が多いのと制作費の関係でもなく、センスの問題ですが、そんなに無尽蔵ではないということです、一番詰まらない番組はぜんぜん笑えないお笑い番組です。
 お笑い番組の凋落は、もう笑えないくらい本当のことです。吉本興業の河野潤一、梶原雄太の不正生活保護受給事件は、有耶無耶になりそうですが、このまま。時間が過ぎれば忘れるという問題ではありません。それが証拠にあの事件以後河本潤一がテレビのバラィティ番組に一度だけ出ていたのを見たことがありますがカメラはなるべく写さないようにしているのがせめてものチラッと見せたテレビ局の職員の良心でしたでしょう。
 眠さをこらえてビデオを見ていますが。眠気が吹っ飛美、怒りが再び胸の沸々と沸いてきました。《 ビートたけしのTVタックル 》を見ています。何年の文化今一生懸命思い出そうとしていますが、とにかく総理大臣は小泉純一郎氏の終わりのほうの時代です。民主党の松原仁氏が盛んに日本外交の弱腰を攻撃している様が、今見ると滑稽です。
 この手の番組はある階層には人気のある番組で、今も続いていますが、もうこの番組も賞味期限が切れ始めています、元々バライティー番組ですから、ふざけているのは丸見えですが、ふざけ方が不謹慎です、この頃の日本の問題は本質的に、今の日本と同じ様です、政府は自民党から民主党に変わっても、敗戦時の押し付けられた憲法によって、何にも話が進んでいません。かえって悪化しています。
 八月一日から、3~4日、安曇野市に行く予定です。その間ブログは休みます。夏休みです。