【青山繁晴】中国が南シナ海派遣の米軍イージス艦を追尾した?弱い犬ほどよく吠える!
本当にバカバカしい対談の記事をちょこっと載せます。こんないい加減な風説を、しゃべくり回って日本を貶めているのが、なんたらの学者やコメンティーターとかいう人種でしょうかと言うのも,こんな考えの人が多いのです。
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■「記者が見る日韓関係の現状」
五十嵐・・・ ナショナリズムと排外主義の台頭を克服する、ヒントはありますか。
尹・・・ 韓国と日本では状況が異なります。韓国に住んでいる日本人は、自発的に来た人が多い。しかし日本にいる韓国人の中には、本人の意志に反して連れて来られた人が多い。
在日韓国人が地域社会に根付くにあたって、あらゆる段階で政治的・歴史的な衝突が起こりました。一方、韓国ではヘイトスピーチが起きることはありません。
日本では地方が先んじてヘイトスピーチを規制しようと動いています。日本の地方社会の健全さに安堵しています。
李・・・ 相手のことをよく知らなければ、門を閉ざしがちになります。教育の観点からアプローチがされていない気がします。東京でのヘイトスピーチだけを見て何かを判断するよりも、相手に対する無知が障害にならないように注意したいです。
洪・・・ ナショナリズムは劇薬だと思います。場合によっては明治維新のような変革の原動力になることもあります。排外主義を乗り越えるには、自分を客観視して、相手のことも冷静に見る必要があります。
韓国では多い時期は高校生の7割が日本語を学んでいました。こうした事実を冷静に見極めていないので、ナショナリズムが悪い方向に走ってしまうのだと思います。
森沢・・・ 日本の場合はかつて韓国との間に国力の差がありましたが、それはなくなってきました。ヘイトスピーチは、匿名性の高い大都市部で起きています。
ヨーロッパのように法で規制する方法も考えられますし、救われる人もいるでしょう。しかしそれでは根本的な解決にはならないでしょう。似ているがゆえの「近親憎悪」のようなものがあると思います。
鈴木・・・ 日本の各地に戦争末期に掘られた地下壕があります。壁にハングルで韓国の地名が落書きしてある壕もあります。
強制徴用で日本に来られた方が、望郷の念で書いたのでしょう。歴史の真実は教科書に書いてあると思われがちですが、リアリティーを感じられるのは現場なのです。
作家の保阪正康さんはナショナリズムには3つの層があるといっています。国家ナショナリズムの「A層」、庶民ナショナリズムの「B層」、歪みを伴う「C層」です。現在は、上の層が下の層をあおっている状態だと保坂さんは指摘しています。
62: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2015/07/24(金) 09:37:08.54 t
一番韓国を理解してない日本人がこんな会議に参加してしたり顔で物申すw
17: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2015/07/24(金) 09:28:22.91 t
ヘイトの象徴が日本大使館前の慰安婦像だと思うぞw
毎週デモやってるんでしょ?日本なら何やっても言ってもいいと思ってるくせに。
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こんな調子では何時まで経っても、話は通じないし、話し合おうともしていません。日本憎しで世論を統一しているだけで韓国にとっては決定的に悪い方向に進んでいます。それが何故分からないか不思議で不思議で仕方がありません。
連休が終わりました。最近は土曜日も休む会社が増えているらしいですが、公務員の事務職とか、大会社だけが連休の恩恵を受けているようで、連休中も日本の社会は働いている人たちで溢れています。
NHK始め、各テレビ局は、高速道路の渋滞状況を必ず放映します。全く馬鹿の一つ覚えのように、渋滞地域の名所案内です。どこにも出かけたくない私にはどうでもいい話です。
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今、私が興味を持っているのは何といっても選挙の話です。ブログを覗くと『民主党の細野豪志元幹事長が昨日、フジテレビ「新報道2001」で「安倍首相は民主党を攻撃して貶めることに熱心だ」と恨み節を述べた。とあります。
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笑止千万である。
政党同士が互いの政策の違いを主張して相手を批判するのは、国民には分かりやすくて良い事だ。
安倍首相は自民党の政策の正しさを証明するために民主党の政策の欠点を指摘することは誹謗中傷とは違う。
民主党の福山哲郎議員も昨日、NHK日曜討論で、自民党の稲田朋美政調会長に「自民党は過去の民主党政権の批判ばかりする」とやっぱり同じような泣き言を言っていた。
民主党はよほど弱気になっているらしい。』と言う。
民主党がドコまで墜ちるか、そこだけが楽しみの一つです。また社民党が消えてしまうかを考えると、今回の選挙の意義が大いにあると思います。
民主党政権時代に、財務省の圧力に負けて増税に踏み切ったのは、野田佳彦という、口先だけが取柄の、ヘタレ総理でした。それが安倍晋三首相になって、増税を先延ばしすると決めたら、民主党の立場が何を争点にしたらいいか訳が分からなく成ってしまったのでしょう。
メディアが作ったような民主党政権でしたから、自分たちに都合が悪いような解散には、「大義」がないなどとネガティブキャンペーンを恥ずかしげもなく、やり始めています。
本当に、みっともないったらありゃーしない状態です。集団的自衛権問題も秘密保護法もなんとか通しました。ものすごい仕事を次々と、作り上げる技量は歴代の中でも安倍首相はずば抜けています。
韓国や、チャイナに対しても、安倍首相はブレません。話し合いの扉はいつでもオープンだと言いながら、条件付きでは話しても意味がないとばかりに、きっちりと対応しています。
そんな選挙を、メディアはなんとか茶化そうとしているのでしょうか、この解散に名前を付けようと、私から考えたら何でもいいやと思うような事に、意外に熱心です。
それらのいきさつがネット版産経ニュースに乗っていました。安倍首相に肯定的な識者は、やはりそれらしい名前をつけていますが、反対の立場日ある悪意に満ちた名前も、その言っている人にふさわしい考え方だと再認識します。
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【衆院選】
解散をどう命名?「このまま行け行け」「野党殲滅」…批判派は「保身」「延命すりかえ」
衆院解散にはこれまでも呼び名が付けられてきた。古くは「抜き打ち」(昭和27年)や「バカヤロー」(28年)、近年は「死んだふり」(61年)、「郵政」(平成17年)が記憶に新しい。各界の識者らは、安倍晋三首相による今回の衆院解散をどう命名するのか。
「このまま行け行け解散」と名付けたのは、経済評論家で大阪学院大の国定浩一教授(74)だ。公共工事を中心とした景気対策や経済政策「アベノミクス」を評価した上で「景気が悪いのは消費税引き上げの回復が遅れているだけ」と安倍政権を擁護する。
人気ゲームソフト「ドラゴンクエスト」の音楽を手がけた作曲家のすぎやまこういち氏(83)は、精力的に安全保障の問題に取り組み、集団的自衛権の行使容認を決断した安倍首相をドラクエの主人公になぞらえて「勇者が国を思い踏み切った解散」とネーミング。
「景気の先行きを見通すという大義、中国や韓国に対して日本をどう守っていくかという大義がある。それを完遂するための解散だ」と理解を示した。
鉄道工学が専門の北海学園大の上浦正樹教授(64)は安倍政権を列車にたとえ「列車名再確認解散」と名付けた。「安倍さんは指導力を発揮しているが、まだつぼみの段階。その方向性を改めて確認するいい機会」というのが理由だ。
「月刊WiLL」編集長の花田紀凱(かずよし)さん(72)は「野党殲滅(せんめつ)解散」と命名した。「民主党政権がやっていたことと自公政権が今やっていることを比べると、きちんと状況を把握すれば自公しかないとすぐ分かる」と理由を説明。
候補者調整を進める野党の現在の状況についても「政策も違っていて野合でしかない」と手厳しい。
一方、政治資金問題に詳しい神戸学院大法科大学院の上脇博之教授(56)は「追い込まれ保身解散」と命名。「目玉の女性2閣僚の辞任が解散につながっている。3人、4人と続く前に解散で積極的に閣僚を交代できる」と語る。
上脇博之教授
「迎合・棚上げ解散」と批判するのは、直木賞作家の黒川博行さん(65)だ。「何が目的か読みにくく大義がない。拉致問題で成果がなく、たたかれる前に、選挙をしたかったのだろう」と推察する。
作家 黒川博行氏
政治経済にも関心が高い漫才師の西川のりおさん(63)は「政権延命すりかえ解散」と批判的だ。「集団的自衛権や領土領海の問題で安倍首相は物を言う国家にしたいのに、聞こえのいい経済とすり替え、消費増税先送りの信を問うと言っている」と指摘。「有権者も、何が争点が分かりづらい」と話す。
これに対し、内閣官房参与を務める京都大大学院の藤井聡教授(46)は「争点はどうやってデフレを脱却するか。増税延期はそのため」との見方を示し、端的に「デフレ脱却解散」と命名した。
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産経新聞もよくやってはいますが、創価学会の全面広告を載せるようでは、信用する面とできない部分もあることは仕方がないことです。しかし名前など無理やり作られなくても、この解散を、無関心な馬鹿らしい解散に貶めようとしている勢力が未だに健在ということはよくわかりました。
今の日本でメディアに褒められるようなことは、実は反日的行為だと言っても、はばかりません。メディアは特亜三国の工作機関と化した面もあります。どこの国の新聞かと、どこの国の立場に立って放映しているのかと思うテレビ局。
国益という言葉に猛反発していた誰かがいました。何という無国籍的な、無政府状況こそ理想とするかのような、ニヒルな識者が増えたことでしょう。それらを育てたのがテレビです。
政治にいい人材が集まらなくなった元を作ったのも、テレビかもしれません。その先駆けが『それは秘密です』というNHK番組のレギュラー出演者「藤原あき」氏が参議院でトップ当選してから、何人テレビ業界から代議士が生まれてきたでしょう。
芸能人も人気が出ると代議士にでもなってやろうという、しかももう数え切れないくらい成っているのを見ると、なんともやりきれない気持ちです。
ひも付きの候補者はごめんです。日本のために全てを投げ出す覚悟のある、日本国という国益をまず最重要に考えられないような人が政治家として生きていけるような、そんな風潮はこの際断固として拒否しなければならないのですが・・・・
6月16日付の産経新聞2面を開くと、集団的自衛権の行使容認について、何とか公明党が、自民党に説得されて先ずその一歩を踏み出した経緯が記事となっていますが、その内容を記事を中心に並べていきたいと考えました。
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【集団的自衛権】2014年 6月 16日
自公協議、「限定容認」のせめぎ合いヤマ場に
安全保障制度の見直しに関する与党協議はこれまで、平時ではないが有事手前の「グレーゾーン事態」について一部で合意をみたほか、国際協力の分野でも公明党が軟化してきている。集団的自衛権の行使については、公明党が限定容認する方針に転換したが、自民党とのせめぎ合いはヤマ場を迎える。(小田博士)
グレーゾーン
インターネットが故障してしまい。昨日は何もできず、書くことが出来ませんでした。また今日は船橋で飲み会の約束だったのですが、嵐が来るという予想もあり、取りやめて、インターネットの修理に、集中しました。何とか取次店の専門家によるアドバイスでやっと治りました。
最近世間は、安倍首相の勢いに押されて、表面上はおだやかに見えますが、これから人事問題を中心に、自民党内の揺さぶりが、水面下で激しくなってくるでしょう。それにしても民主党の凋落には目を蔽いますが。民主党の頭首を選んだのは、民主党議員です。しかしこんなに酷いとは民主党党員でさえ、見誤ったと言えるでしょう。
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(ここからは、ブログ『私的憂国の書』より取り上げました。
昨日の、安倍首相と野党3党首による今国会初の党首討論。民主党の海江田代表の討論を見ていて、何やら痛々しい思いを持った。パンチを打てどもまったく効かず、逆にカウンターで致命傷を喰らうボクサーのような状況。攻勢をかけるべき野党第一党の党首が、実は守勢に回ってしまったような印象すら持った。
先般、オバマ大統領が来日をされた際、尖閣を含め、全ての日本の施政下にある地域について、アメリカは防衛義務を果たすと明言をしました。防衛義務を果たすということは、まさに、アメリカの若い兵士が命をかけるということを明言したわけであります。これはとっても重い。これこそ、海江田さん、“抑止力”なんですよ。そしてそれが発動されるためには、兵士が命をかけるという事に就いて、アメリカの世論が、愛する人々が理解をしている。これが決定的に大切なんです。これがわかっていないからこそ、海江田さん、民主党政権であんなにガタガタになったじゃありませんか。
安倍首相の応戦に、議場が爆笑に包まれる。報ステの偽善司会者が、「父兄参観日の父親のよう」と表現した菅官房長官は、下の絵にあるとおり、この安倍首相のくだりを聴いた途端、横の茂木経産相とともに爆笑した。