
連休初日の4月28日は、松江市八束町(大根島)の牡丹で有名な由志園へ初めて行ってきました。由志園では牡丹の写真を撮りすぎましたので後日写真整理後に・・・由志園の帰りに寄ったのが、以前から気に掛けていました、溶岩トンネル。ネットで溶岩トンネル(第一)を確認して、やっと辿り着いたら入口には鍵が掛けてあり入れません。せっかくだから、もう一つの溶岩トンネル(第二)へ。其方に着くと、先客がいらっしゃって、旅行のお婆ちゃん二人連れで、係の方から説明を聞いていらっしゃいます。

第一熔岩トンネル入口・幽鬼洞~ゆうきどう
余りの感動で、帰り際に買わせて頂いた「大根島のおいたちと洞窟生物」~松江市ふるさと文庫2/松江市教育委員会・定価500円~にはこう記して有ります。{中海に浮かぶ大根島には、国指定の特別天然記念物「大根島の溶岩隧道」(別名・幽鬼洞~ゆうきどう~)と天然記念物「大根島第二溶岩隧道」(別名・竜渓洞~りゅうけいどう)があります。幽鬼洞は・・・、竜渓洞は内部にある噴火口から溶岩の流動により形成されています。・・・。また、竜渓洞は独特な生態系を有し、世界でもこの洞窟だけにしか生息しない生物が確認されています。・・・}

世界的にも珍しい天然記念物・「イワタメクラチビゴミムシ」

此方は、洞窟の中で3匹確認できました「キョウトメクラヨコエビ」

左の石は富士山・真ん中は此処の大根島・右側は大山の石
(第二溶岩トンネルは昭和8年道路工事の際に発見されたもので、昭和10年6月天然記念物に指定された。内部の模様は、第一溶岩トンネルに劣らぬほどの珍しいもので、内壁には、鍾乳石や玉滴石なども見られ、岩肌には溶岩流失のあとが、鮮やかに残っています。

それでは、洞窟の中へ行ってきます!
この洞窟はその珍奇な形状から竜神のすみかになぞらえて「竜渓洞」と名付けられ、入口の右手一段下った所の広間を「神溜まり」とよび、洞窟は北西に向かってほぼ直線状に80数メートル通じ、足元の左右には側溝状に水をたたえ、熔岩流出の後がありありと残っている。
第一・第二熔岩トンネルは、共に大昔熔岩台中にできた特異な洞窟であって、まだ類似の洞窟が幾筋か地底にあるものと推定され、牡丹や薬用人参と共に八束町の観光の貴重な資源となっている)・・・入口前の看板の要約


洞窟に入る前に、係の方から、此処の洞窟が出来る過程を聞かせて頂きました。私が過去に聞いた、大根島が出来た理由とは全然違い吃驚しました。私が聞いていたのは、近くの国立公園の大山が大噴火でこの大根島が出来たと聞き覚えていましたが・・・よく考えれば、大山の噴火灰で大根島は小さな島といえども出来るほどの灰が降ったとも思えませんね。大山の噴火と別に、此方の洞窟近くの山(20メートル)からの噴火で此方の島が出来たと推測されているそうです。

此方は非常に低い山ですが、此方が火山だったそうです。円筒の建物の下
また、此方の洞窟には、世界で9個体しか採取されたことのない、大変に珍しい昆虫「イワタメクラチビゴミムシ」が生息しているそうです。非常に神秘的な非常に貴重な洞窟が私の住む街に有ったことは驚きでした。

入場した記念に如何ですか?500円です、入場は無料!
入場料は無料です。入場した記念に「大根島のおいたちと洞窟生物」51ページの冊子は500円です。島の出来た歴史や火山や溶岩トンネルや世界的にも珍しい天然記念物の写真付きです。

裏表紙には、此方の洞窟に生息する世界的にも珍しい天然記念物の虫の写真です
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第一熔岩トンネル入口・幽鬼洞~ゆうきどう
余りの感動で、帰り際に買わせて頂いた「大根島のおいたちと洞窟生物」~松江市ふるさと文庫2/松江市教育委員会・定価500円~にはこう記して有ります。{中海に浮かぶ大根島には、国指定の特別天然記念物「大根島の溶岩隧道」(別名・幽鬼洞~ゆうきどう~)と天然記念物「大根島第二溶岩隧道」(別名・竜渓洞~りゅうけいどう)があります。幽鬼洞は・・・、竜渓洞は内部にある噴火口から溶岩の流動により形成されています。・・・。また、竜渓洞は独特な生態系を有し、世界でもこの洞窟だけにしか生息しない生物が確認されています。・・・}

世界的にも珍しい天然記念物・「イワタメクラチビゴミムシ」

此方は、洞窟の中で3匹確認できました「キョウトメクラヨコエビ」

左の石は富士山・真ん中は此処の大根島・右側は大山の石
(第二溶岩トンネルは昭和8年道路工事の際に発見されたもので、昭和10年6月天然記念物に指定された。内部の模様は、第一溶岩トンネルに劣らぬほどの珍しいもので、内壁には、鍾乳石や玉滴石なども見られ、岩肌には溶岩流失のあとが、鮮やかに残っています。

それでは、洞窟の中へ行ってきます!
この洞窟はその珍奇な形状から竜神のすみかになぞらえて「竜渓洞」と名付けられ、入口の右手一段下った所の広間を「神溜まり」とよび、洞窟は北西に向かってほぼ直線状に80数メートル通じ、足元の左右には側溝状に水をたたえ、熔岩流出の後がありありと残っている。
第一・第二熔岩トンネルは、共に大昔熔岩台中にできた特異な洞窟であって、まだ類似の洞窟が幾筋か地底にあるものと推定され、牡丹や薬用人参と共に八束町の観光の貴重な資源となっている)・・・入口前の看板の要約







洞窟に入る前に、係の方から、此処の洞窟が出来る過程を聞かせて頂きました。私が過去に聞いた、大根島が出来た理由とは全然違い吃驚しました。私が聞いていたのは、近くの国立公園の大山が大噴火でこの大根島が出来たと聞き覚えていましたが・・・よく考えれば、大山の噴火灰で大根島は小さな島といえども出来るほどの灰が降ったとも思えませんね。大山の噴火と別に、此方の洞窟近くの山(20メートル)からの噴火で此方の島が出来たと推測されているそうです。

此方は非常に低い山ですが、此方が火山だったそうです。円筒の建物の下
また、此方の洞窟には、世界で9個体しか採取されたことのない、大変に珍しい昆虫「イワタメクラチビゴミムシ」が生息しているそうです。非常に神秘的な非常に貴重な洞窟が私の住む街に有ったことは驚きでした。

入場した記念に如何ですか?500円です、入場は無料!
入場料は無料です。入場した記念に「大根島のおいたちと洞窟生物」51ページの冊子は500円です。島の出来た歴史や火山や溶岩トンネルや世界的にも珍しい天然記念物の写真付きです。

裏表紙には、此方の洞窟に生息する世界的にも珍しい天然記念物の虫の写真です




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また、行ってみたいですね。
地元に住みながら、42年前から有ったなんて知りませんでした。以前の大根島は島根と鳥取両県の架け橋で?陸続きになりました。
昔以上に、観光整備され、お時間が有れば是非、再度のお越しをお待ちしています!
戦時中は防空壕に使われ、当時は侵入者用のトラップも仕掛けてあったそうです。足がちぎれそうなほどの水の冷たさで、当時はスイカなどの野菜を冷やしたり、まぁ冷蔵庫代わりに利用されていたそうですよ。
16年前くらいに、高校生だったかな??地元でない者が3人で入って、2名死亡したとかいう事件があってから柵がされ、出入りが許されなくなったのですが、写真を見る限り、大塚山の所は入れるのでしょうか??
主さんの写真は昔は「第二溶岩トンネル」と言われていた所だと思います。
私は、「遅江」という所にある、いわゆる「第一溶岩トンネル」というところで遊んでいました。
とても懐かしいです。入れるのなら、姉と一緒に、当時を思い出しながら入ってみたいものです。。