街角景気と株価は？

内閣府は３月２３日

景気ウオッチャー調査員の全国会合が開催されたようです。

其処で出た報告は？



東海地方では

地元の大手自動車メーカーの外国従業員が減少
　　　↓
店舗での販売数、単価→極端に低下

東海地区のスーパーなどは急激な冷え込みが指摘されています。




北陸地方では

衣料専門店などシャッター商店街へと。




近畿地方では

百貨店などでお客様は必要な物でも買わなくなってきたと。



四国地方では

不動産業などでは、昨年秋以降、急転直下で土地が全く動かなくなってきた。




厳しい現状が次々と報告されたようですが

先行きで明るさも有るようです。




九州地方では

ＥＴＣ効果かは不明ですが

電子関連で在庫調整が終わりつつあるとの認識が一部に。




政策面では

高速道路料金の値下げによる

観光関連の内需に期待が

環境対策車の優遇税制による自動車購入

定額給付金による一時的でも消費拡大

などの期待もあるようです。




その様な実体経済とは別に

日経平均の株価が大幅に反発して

２ヶ月ぶりに８２００円台へ回復

ＴＯＰＩＸ３３業種の各指数は上昇へ

上位１０業種（日経平均は１６．５％）の上昇率は？

その他金融３９．１％

証券商品先物２７．９％

不動産２６．６％

保険２３．３％

銀行２３．２％

電気機器１８．１％

非鉄金属１７．９％

精密機械１７．１％

機械１５．７％

卸売り１５．１％

この様に実体経済の景況感もアップして欲しいですね！

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