古川FPのブログ「勝手気ままなFP独り言」

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映画界の資金調達にファンド活用

2008-08-17 09:27:35 | 私と映画
写真は、7月の倉敷天領祭りの一場面


面白いニュースがPowerFPから

アメリカのハリウッド映画は、皆さんもご存じのように

大仕掛けのアクション映画が多々ありますね

ワンシーンにもの凄いお金が掛かったりで

日本の邦画はまねが出来ませんでした。




しかし、変化が起きているようです

2006年に21年振りに興行収入で洋画を上回り

今年も好調が続いているそうです。

そう言えば、私の見るDVDも邦画が多くなっています

邦画復権には

投資リスクを伴う資金調達の多様化が課題となるそうです。




現在

複数の出資者から制作費を募る「制作委員会方式」だそうです。

映画会社だけでは賄えない資金を得ることで

大作や特撮などの大がかりなロケも可能となるようです。

出資者には、テレビ局や音楽、広告代理店などの決まった顔ぶれだそうです。




しかし

実際の映画撮影などは、天候などがあり

予定通りに進行しなかったり、CGコストが膨らむことも

その為、金融機関からの融資が難しくファンドの活用へ。





ジャパン・デジタル・コンテンツ信託(JDC信託)は

自社のファンド活用した映画「フラガール」(2006年)のヒットを機に

複数作品へ出資者を募集中だそうです。

有限責任事業組合(LLP)方式も増え

個人や中小業者から幅広く少額出資を受けられるのが利点だそうです。





映画制作に幅広い企業の参加を促すために

完成保証制度の導入などに加え

遅延やコスト増に備えた予算や撮影スケジュールの透明化なども課題になるそうです。



資金調達が上手くできれば

アニメ以外の邦画も

世界へ多くの作品が排出出来るでしょうね!



情報元:PowerFP

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日本映画、崩壊―邦画バブルはこうして終わる
斉藤 守彦
ダイヤモンド社

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