
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)知っていますか?
何と名前が長い法人でしょうか?
その法人が現在の公的年金120兆円もの巨大マネーを運用で操る
先日の15日に公的年金の運用改革を論議する
政府の有識者会議の提言概要が明らかになりました
来年春以降には
リスク生の高い資産への投資を専門にする小規模な運用組織(ベビーファンド)を創設
有識者会議はGPIFに対して6割を運用する国内債券を減らし
株式運用の拡大やインフラファンドなどのリスク生の高い資産への投資を求めているようです
現在GPIFではリスク生の高い資産運用する専門人材が少なく
ベビーファンドは専門のプロ人材を集め高リスク投資を狙うようです
規模は10兆円程度だとも・・・
中期的課題としては
GPIFを現在の独立行政法人から日銀のような認可法人へ
法人形態そのものを積極的な運用体制にする為には
法律の改正が必要で数年かかるようです
ベビーファンドを創設することで早期に高リスク資産への運用する狙いがあるようです
法改正前に出来ることは
株式投資の一部を収益力などを指標とする新株価指数に振り向ける検討
物価の上昇に備え
物価連動国際への投資も同様だそうです
来年春には5年に一度の公的年金財政検証があり
その結果を踏まえ
GPIFは資産構成割合を見直すことに
有識者会議は資産構成の変更に合わせて
リスク性の高い資産拡大を求めるようです
120兆円と世界最大規模の機関投資家であるGPIFに
リスクマネーへの投資を拡大させることで
金融市場を活性化させたいとする狙いがあるそうです
しかし
厚生労働省はリスク投資拡大には慎重な声も根強いようです
当然ですが
年金は老後の命綱ですから運用で失敗しました・・・
ご免なさい!では済みません
失敗したときの責任は?保険は?
理由が年金原資を増やすことでなく
金融市場を活性化させたいことだけで
将来貰える年金は若いほど少なくなりますが
その少なくなった年金原資をリスクにさらすことが良いのかどうか?
情報元:日本経済新聞
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