フロントロースタートの可夢偉。
あれはなんなんだーーーーー。
おかしい!
おかしいぞーーーー!
うーーん。
まぁ、ヨーロッパの開催だしな、向こうに可夢偉ファンがどれくらいいるかわからないけれど、日本から可夢偉ファンが1万人各サーキットに駆けつければ、あるいは表彰台があるかなぁ・・・・・・
という事は、今年の日本グランプリ、表彰台が期待できるか?
シナリオはいかに・・・・・・・・・・・。
2012ベルギーグランプリレーベル。
可夢偉の車から煙。
ブレーキを加熱したために出たらしい。
ブレーキパッドには、作動温度というものがある。
ブレーキの物理現象は、回転エネルギーを摩擦により熱へと変換させること。
まぁ、なぜ摩擦が起きると熱が出るのかはわからないけれど・・・・・・・・・
とにかく、動いているものを止めようとすると、摩擦が働いて熱が出る。
運動エネルギーが大きければ大きいほど、止めようとするときの熱量が多い。
F1マシンの場合、普通乗用車と比較にならないほどの運動エネルギーがある。
当然それを止めようとすると・・・・・・・
普通乗用車のブレーキローターとパットでは材質的に全然用を足さない。
熱に耐えられないのである。
ゆえに、F1マシンのブレーキシステムは、それなりの熱に対応できる素材となっている。
が、逆にF1マシンのブレーキ素材を常用車に使うと「効き」が甘くなる。
ブレーキに作動温度があるため。F1タイヤもそうだよね。
今回の可夢偉の煙は、ブレーキを早く作動温度まで上げようとしたために出たらしい。
あわよくば、タイヤまで温まれば・・・・・・・・・・・・
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