FU0M1の修行記録「打つべし!」

好きな事の上達のために…個人的な覚え書きです。
なおリンクフリーではありませんので、一声おかけ下さい。
暫く工事中。

弓道(新人戦)

2008年11月16日 | 弓 修行
○復元率がよい。いつも同じように身体を使うことが出来る。
 疲れてきたり、寒くて萎縮しているときでも、自分自身の上下左右のバランスが同じに出来ること。

○肩から先、腕でなんとかしようとせず、体中線…胸の中筋から横が左右に伸びて離れていること。
 背中と胸と脇の筋肉が正しく使われ、力みがないこと。

○胴造りが決まり、三重十文字が正しく、縦線がいきていること。
 顔向け、手の内、肘などが、歪みなく真っ直ぐであること。

○弓の力を正しく受け取め、反動力を効果的に使うこと。
 手の内、下筋等が関係してくるが、特に妻手の手の内が雑な人が多かった。
 左右の手の内は同様になるように。

○離れを勢いで作らないこと。
 会から離れへの移行は、出来る限り最小限の動きで、ブレがないように。
 じっくり、じわーっと、会で残心の方向へ向かって伸びていけば、その間に離れがある。

○心を強くもつ。
 そのためにも、信じることができるものを増やすこと。
 稽古内容、稽古量、知識、経験値、仲間。

○間合いを大切に。
 体配から行射へ、ルーティンワークとして、自分(またはチーム)のリズムと呼吸をもつこと。
 ただし、団体戦ではワンパターンでなく、いくつかの戦略としての間合い、速さを持てるともっとよい。
 (例)相手チームに先攻して中て、プレッシャーを掛ける。
    相手が引き終わるのを待って、自分のペースで決める。


ロ卒啄同時(そったくどうじ)。
試合直後の今こそ、もう一度自分を見直し、高めていこう。


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