ピアノのクリスマス会では、全員にクリスマスソングを弾いてもらうため、練習しています。
スタンダードなノリのいい曲から讃美歌、「G線上のアリア」や「主よ、人の望みの喜びを」もあります。
連弾の伴奏がついているものは、私と一緒に弾く練習を先週くらいから始めました。
「シルバーベル」「星に願いを」「クリスマスキャロルメドレー」・・・・・など連弾のアレンジがきれいで、とっても素敵
子供たちは最初は、いろいろな音がきこえるのでとまどって、つっかえたりもしていましたが、慣れてくるとアンサンブルの美しさ、楽しさを少し感じたようです。
「サンタが町にやってくる」をRくんと弾いていて、何気に横を見ると 満面の笑み 思わずつられて笑ってしまいました。
「よろこびのうた」のセコンドは、ベートーベンがブラジルに行っちゃった・・・?みたいなボサノバで(春畑セロリさん編曲)とっても楽しくて、Yくんは気に入って何度も何度も弾きました。
アンサンブルはとっても勉強になります。他の音を聴きながら自分の音と合わせていくのは大変ですが、耳が育って音楽的センスが養われます。
今回のクリスマス会は、簡単な連弾で半数くらいの生徒さんとしか連弾できませんでしたが、今度は連弾のみのコンサートを企画できたらと思います。
22日のクリスマス会では一人ずつ録音して、CDにします。今年最後のいい思い出・・・・・・がんばって