4回目はピアノパーティDを学びました。Dでは4つのグループに分けて12のメージャーポジションの読譜と移調をします。
<グループ1>Ⅰの和音が全部白鍵・・・・・・・・・・・・・・・C.G.F
<グループ2>Ⅰの和音の真ん中が黒鍵・・・・・・・・・・・・D.A.E
<グループ3>Ⅰの和音の真ん中が白鍵・・・・・・・・・・・・D♭.A♭.E♭
<グループ4>1から3のどれにも当てはまらない調・・・・G♭.B♭.B
調号が多い読譜もスムースで、メロディの動きが音程でわかれば(3度上がるなど)簡単に移調ができます。
何調であるかの考え方もわかりやすく、シャープ系は最後に付いた音が導音で1度上がった音の名前、フラット系は1つ前の音がその調になります。(例えばDメージャーはファ#ド#の調号ですが、ド#の一つ上の音レ=Dメージャーになります。B♭メージャーはシ♭ミ♭の順番でつきますが、シ♭=B♭メージャーとなります)
私は昔、ファ レ シ♭ ソ ミ♭ ド ラ♭ ファ と覚えたのにこの方法は画期的でびっくりしました
幼児期にここまで出来るとすごいですヽ〔゜Д゜〕丿