月1回の楽しみにしている「指導者のためのリトミック」講座で、坂本先生と生徒さんの中学生の男の子が即興演奏しているDVDをみせていただきました。
男の子は小1からリトミックとピアノを並行してきて、中学生になり部活で忙しくピアノの練習をしなくなったため即興演奏を始めた、とのことです。
録画することで最初はやや緊張している男の子をほぐすように、誘いかけるように、先生のアプローチが始まります。先生のアプローチのテクニックはすごいですが、それをすぐに感じ取って反応するその子も素晴らしく、それはリトミックで培われたものと思われます。だんだん気持ちがのってくるのがわかり演奏が白熱してきます。何の制約も調性もない、一言でいえばめちゃくちゃ弾きですが、それが素晴らしい音楽になっています。最後の1音を終えて「ふ~」。緊張感あふれるライブ演奏でした
(1)トーンクラスターによる自由な即興演奏 (2)黒鍵によるペンタトニック (3)全音音階 (4)教会旋法 (5)連弾による自由な即興 というメニューがあり、DVDは (5)の様子でした。
即興では壁を壊すこと。そしてその子に合った即興スタイルで素を出させ、何かをしたいという気持ちをつのらせるように導く、とのこと。
音楽をもっと楽しむため、そしてもっと親しくなるためには、子供にとっても即興演奏がとても大事で必要なものと思いました。
私のレッスンでも使っていけるようにプランニングを始めます