2010年から格差拡大です。厚生労働省によれば世代による違いは、以前は個人の負担が多かった高齢者扶養の費用が、年金制度を通じた社会的な負担に移行していることも影響しているとしていますが、この説明で悪影響を受ける世代で納得する人は皆無でしょう。しかし、格差があり老人は楽しているはずなのに、何故か、現在の老人の20バーセントは貧困にあえいでいる現実があります。このまま労働厚生省に任せていれば20年後は年金生活老人の半分以上が貧困にあえぐかもしれません。今後、大票田として政治的にタブー視されてきた高収入高齢者の給付カットや負担増を採用しなければ世代間不公平感は埋まりません。
このままでは究極の無料トッピングを利用した貧乏食、天かす丼 この究極貧乏ランチを食べるしか生き残れないのか?しかし、美味そうなのが笑えます。
セルフのうどん屋などで、ごはんだけを頼み 薬味の天かす・ねぎなどをかけ天つゆで食べるという牛丼より安い究極の貧乏飯 。年金世代ではなくお小遣いを減らされた育児世代で密かなブーム(・・?生卵をかければ筆者も食べてみたい体にやさしい一品
以下コピー 厚生労働省は28日、世代ごとの公的年金の給付と負担の関係について最新の試算を公表した。
年金額などは経済成長によって左右されるが、 厚生年金受給のモデル世帯(40年加入、妻が専業主婦)「標準的」な成長のケースでみると、70歳(1945年生まれ)の世帯は、保険料を計1000万円支払うのに対し、計5200万円の年金を受け取ることができる。一方、30歳(85年生まれ)の世帯の場合は、支払う保険料は計2900万円で、受け取る年金は計6800万円にとどまる。倍率は、年齢が下がるにつれて低くなった。
前回試算(2010年)では、45年生まれの世帯の倍率は4・7倍で、今回の5・2倍よりも低かった。ところが、85年生まれは、前回も今回も2・3倍で変わらなかった。前回試算からの5年間で、世代間格差が広がったといえる。