お得意のねちっこさで粘っていますが、往生際悪すぎです。徳田秀子容疑者は息子の毅衆議院議員の選挙資金2000万円用立てで逮捕されいいるのに、その息子である毅議員が5000万円もの大金を利害関係のない、ほとんど面識もない猪瀬直樹都知事に無利息で貸せる訳がありません。当然、徳洲会が今後医療関係の許認可を依頼する意図があったことはバレバレです。捜査されれば都知事選挙でのお金の流れや、押収された5000万円の紙幣番号の中に、受け取り以降の紙幣が混じっていないか、借用証の信憑性などが調べられるはずです。仮に粘って他の書類など出してきても嘘がさらに暴かれ事件が拡大するだけです。政治家として素人だったということでしょうか?これだけ騒ぎが大きくなれば政治家としてきちんと納得できる説明が必要です。出来なければ一刻も早く辞任すべきです。
特定秘密保護法案が参議院で強行採決され深夜成立しました。筆者は内容がずさんで為政者が恣意的に使い分けられる法案成立に反対していましたが、野党の対応が酷すぎます。野党第1党、民主党に至っては海江田党首とバイデン副大統領の会談が逐次北京に報告されていたようです。民主党政権時には全て筒抜けだったのでしょうか?このような政党が主導する反対では同調したくなくなります。特定秘密保護法適用第1号などとなったら国民にとって笑えないブラックユーモアです。維新の会やみんなの党は党内がバラバラで時間をかけても纏められないと与党に読まれたんじゃないでしょうか?日本人は一旦法律が成立するとなかなか変えることは出来ません。しかし法案が成立してしまった以上は、国民は対策を練るしかありません。
安倍晋三首相 特定秘密保護を語る
◆秘密増えることない
メディアの報道では、知る権利が根こそぎ奪われるといった悲劇的な見出しもあった。でも、今も特別管理秘密があって防衛秘密があって、MDA秘密がある。これが増えるということはまずありません。
今も特別管理秘密が42万件あると説明すると、「そんなにたくさん首相が見られるわけない」と言われましたが、うち9割は衛星写真なんです。これは解像度そのものが相手に知られるわけにはいかない秘密ですから。写真を一枚一枚チェックするわけではない。
そしてほかに、たくさんの暗号がある。古いものも含めて暗号そのものが全部秘密です。そうなると、残りはかなり少なくなる。
つまり、知る権利の保障は法律ができた後も今と全く変わらない。今までと違うのは、国会議員にも初めて明確な守秘義務と罰則がかかることです。これは大きな変化といっていい 成立してしまったので信じるしかありません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます