日経平均は開店休業のような状態となっている。その一方で直近IPO銘柄は派手に動いているものが多く、良くも悪くも年末が到来したことを強く意識させられる。今日は日銀会合の結果が発表されるが、金融政策は現状維持が濃厚。何か変更があれば相場のかく乱材料となり得る。日経平均は3営業日連続で3桁の下げとなっており、75日線のほか、26週線、13週線、52週線などテクニカルの節目を一気に割り込んだ。このまま戻りが鈍いようだと年末株高は期待できず、年末株安の方を警戒する必要が出てくる。下げ止まらず一気に27000円まで割り込んでしまうようだと、そのことが投げ売りを誘う要素となる。ウクライナのインフラも悪化の一方で、年末高は期待薄だ。
最新の画像[もっと見る]
-
中国が8年前の南シナ海判決に「再反論」、その中身は 日本へも・・ 3週間前
-
民主党の希望の星カマラ・ハリス氏、目指すは初の女性米大統領 3週間前
-
❝来年の年賀状激減?❞10月1日から手紙やはがき郵便料金値上げ 1ヶ月前
-
叡王戦第5局(最終局)藤井聡太叡王八冠維持? 1ヶ月前
-
藤井聡太棋聖「飛翔」、5連覇&「永世棋聖」資格獲得に〝王手?〟 2ヶ月前
-
ヒューリック杯棋聖戦、藤井棋聖が開幕局を制す 2ヶ月前
-
❝第82期名人戦七番勝負の第5局❞藤井名人穴熊で鉄壁な守り 2ヶ月前
-
第82期名人戦七番勝負第4局藤井聡太名人決めるか? 3ヶ月前
-
第82期名人戦七番勝負第4局藤井聡太名人決めるか? 3ヶ月前
-
竹中平蔵氏党内にライバルがいない 岸田首相〝あぶない〟リーダーシップに疑問 3ヶ月前
「日記」カテゴリの最新記事
習近平氏「建国80周年の2029年までに改革の任務を完成する」
中国の〝デフレ化〟は想像以上 不動産市場崩壊のきっかけ「共同富裕」のバブル潰し
日本外交の劣化 安倍外交の「北方領土交渉」とは何だったのか
中国で相次ぐ追徴課税で企業家パニック、中国が世界のルールメーカーへ日本企業も...
「大統領選挙戦の勝敗を左右する」激戦7州、すべてトランプ氏優勢
お金に苦労する人たちの「口ぐせ」5つ 豊かになるのは「言葉>行動>習慣>人格>...
中国による❝もし軍事侵攻❞想定した台湾大規模年次演習40回目の「漢光」
車が売れない中国、自動車ディーラー閉店ラッシュ、5年で1万店舗―
トランプ氏が米国大統領に当選したら中国は「最大の敵」か―米中経済貿易関係に大打撃
「経済厳しい」と認めた中国…2027年習近平4期目の布石か
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます