『名も無く豊かに元気で面白く』

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国会が❝岸田・野田のこんにゃく問答❞で古典落語以下のつまらなさ

2023-11-23 08:01:29 | 日記
立憲民主党の野田佳彦元首相は22日の衆院予算委員会で、自民党の世襲議員の多さを痛烈に批判した。岸田文雄首相に対して、自民に世襲議員が多く、要職起用が目立つ現状について「(岸田)総理は三世、ジュニアに委ねると四世。ルパンだって三世までだ」と皮肉を込めて指摘。「歌舞伎役者じゃないんだから」と苦言を呈した。
 立憲は、引退や死去した国会議員の政治団体や政治資金を親族が引き継ぐことを禁止する政治資金規正法改正案を臨時国会に提出している。野田氏は「(世襲の)問題に自民党も向き合っていかなければいけない。令和の最大の政治改革だ」と強調した。

 首相はこれに対して「国民が幅広く有能なふさわしい人材を選べる、こうした制度や仕組みを作っていく努力は絶えず行っていかなければならない」と蒟蒻問答の答弁をした。

※蒟蒻問答(こんにゃくもんどう)とは古典落語の演目。上方落語では餅屋問答(もちやもんどう)として演じられる。身振り手振りを交えた仕方噺の代表的な噺。幕末の落語家・2代目林屋正蔵(3代目とも)の作とされるが異説もある。

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