『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

お金に苦労する人たちの「口ぐせ」5つ 豊かになるのは「言葉>行動>習慣>人格>資産」の順

2024-07-26 04:51:01 | 日記
お金持ちには共通の行動パターンがあります。豊かな人は同じように豊かな考えを持っているからです。豊かな考えは貴重な言葉で語られます。だから言葉は大事です。言葉は思考を作り、人格を作り、資産を作ります。 
うまくいかない人たちの5つの口ぐせ
お金に苦労している人たちは、次のような言葉を使っています。
▼1. お金さえあれば
お金さえあれば、大学に行けた、資格が取れた、恋人ができた、やりたいことができた。自分はイケているのにお金がないばっかりに今の不遇があるという貧困発想です。
▼2. 親のせいで
親のせいで、成績が悪い、性格が悪い、健康でない、貧乏でいる、コネがない。親は選べないので、自分の人生の苦戦は生まれる前から決まっていたという運命論です。
▼3. 生活にはお金がかかるから
人並みの家賃、普通の自動車、そこそこの教育、当たり前のぜいたく。そんな生活のために自分の出費を固定化してしまいます。お金がないと幸せになれないという拝金主義です。
▼4. こんな世の中じゃあ
政治が悪い、財界もだらしない、こんな世の中じゃ自分の投資が冴えないのも仕方ない。すべての理由を外部に押し付けて、自分を被害者に仕立て上げる被害妄想です。
▼5. お金なんて
お金持ちなんかになりたくない、清く貧しく生きることこそ美しい。拝金とは反対に、お金に背を向ける「お金=目の敵」思考です。
もしこんな言葉を使っていたら、お金に運のない人生を送ってしまうかもしれません。
なぜなら、こんな言葉からは前向きに生きていくエネルギーが生まれないからです。エネルギーがなければ、投資をしても仕事をしても家庭生活も、どれもきっとうまくいきません。

お金持ちたちの言葉と思考
私が知っているお金持ちたちは、次のような思考をして、エネルギーを高める習慣を持っています。
・お金に恵まれる人たちは、お金を目的にしません。お金は生き方を実現するための手段と心得ています。はじめに使命があり、結果として富が残りました。
・どんな親であれ、どんな故郷であれ、自分の生い立ちに感謝をしています。もちろん、自分が生まれてきたことにも感謝をしています。
・お金持ちの生活は意外と質素です。収入に見合った生活をする、上がった生活レベルをいつでも落とすことができるなど、自己規律ができています。
・心豊かに生きている人はすべてが必然だと理解しています。こうなっている今には意味がある、そこから自分の使命が生まれ、自分の人生のストーリーが描かれると考えます。
・お金は目的ではなく手段ですが、価値を計るメディアとして重要なものです。感謝の象徴でもあるので、たくさんある方が意義深いと思っています。
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