安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

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トランプ政権の本気度を見極めよう

2020-09-25 08:10:39 | 政治
CSISというシンクタンクがあります
以前は、例えばマイケル・グリーン氏だとかディープステート系の。。。
こういう、いわゆるジャパンハンドラーと呼ばれる人々が所属し
日本政府の政策決定に大きな影響力を持っていた、まあ、アメリカの対日本政策提言機関ですね
日本の議員では、小泉進次郎氏が、このCSISと深い関係を持っていると言われていますが
このCSISも、どうやらトランプ政権になってから政治色が若干変わった感があります
このCSISが先日レポートで、日本の親中派の、数人の議員や官僚、政党などを名指ししたわけですが
これが何を意味するのか、日本は見極めないといけないと思います

私が思うに
二階俊博自民党幹事長、今井尚哉首相補佐官(安倍政権時)、公明党
これらの名前がCSISのレポートに上がったということは
日本の政権に警告のクサビを打った、ということだろうと思います
こうした親中派の意見が、そのまま意思決定にならないようにするクサビですね
これで名指しされた議員らの意見は、一定の”配慮”がなされることになったわけです
もし今後も親中派を続けるなら、もはや政治の中枢から排除されますよ、ということでしょう
トランプ政権が今後4年間続くなら。。。ですが
痩せても枯れても、CSISはやはりジャパン・ハンドラーなんだということです

考えてみれば
二階幹事長はそのまま留任、公明党もそのまま。。。
日本の政治は配慮が多すぎて、意思決定に時間がかかりすぎます
いま警告されているのは中国に進出した日本企業が、”人質”にとられるとこで
政府は覚悟と早い決断を問われるはずなのですが、そこをなあなあで先伸ばししているわけです
外交的にはアメリカから踏み絵を迫られており、どう考えても「中国の顔を踏みつける」
という選択しかないわけですが、そのときの中国側の対応は予想されているとおり
日本企業が人質に取られる、ということですよ
どうするんでしょうかね。。。
菅政権が水面下で淡々と動ける政権なら、それなりの評価もありえますが

それにしても、日本企業は判断力が悪すぎますね
トランプ再選の可能性はないと見ているんでしょうか?
もしそうだとしても、バイデン政権になれば、日本の命運がどうなるか?
もうちょっと本質を掴んで判断して欲しいものです
危機管理能力がなく、10年先、20年先を考える頭がない
そういう企業は、今後潰れたとしても自業自得なのかもしれませんね
コメント
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