安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

安倍晋三元総理暗殺の謎

2022-07-31 02:07:46 | 政治
この動画は初めて見ました

これを見ると、1発目の後、2発目の発砲の直前に、安倍さんの襟元に何かが当たっていて(二つ目の動画にスロー画像あり)
間違いなく、前から銃撃されている
という事が分かります。。。検死でも、「首元に前からの銃痕がある」、とのことでしたので
後ろにいた山上容疑者が撃ったのではないことは間違いありません

そして、不審な点は他にもあります
撃たれたのは「散弾」だとのことでしたが、あれだけの距離が離れていれば、一発目の散弾はばらけてどこかには命中していたはず
他の聴衆や関係者にはまったく命中している風ではありませんし、不自然ですね
散弾はいくつもの小さな弾がばらけるので、命中率は極めて高く、しかも複数の傷ができるはずです
つまり
犯人は山上氏ではなく、他にスナイパーがいたという事だと思いますね
この動画も、きちんと保存しておいた方がいいと思います
皆さんはどう思いますか?
銃撃、その瞬間。

銃撃、その瞬間。

銃撃、その瞬間。コレ、どなの❓❓記事: 首に散弾銃が命中、心臓まで破損、動脈も破損記事の文面が本当なら、普通、「頭吹き飛んで首から血液ピュー〜って出ちゃう」感じ...

Odysee

 


安倍銃撃事件の謎

安倍銃撃事件の謎

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Odysee

 


追加です。。。2つ目の動画を追加しました
安倍さんが銃撃された2発目のとき、銃声のわずかに前に安倍さんの襟がはねあげられています
安倍さんの体は正面のSANWA CITY西大寺ビルの方向よりもやや左に向いているように見うけられます
銃創は前頸部(首の付け根)から入って、心臓の心室に抜けているといいます
映像では、首元の襟が跳ね上がっていることから、右前頸部側から銃弾が入って、心室方向(体の左胸当り)を撃ち抜いている
ということは、恐らく斜め上のSANWA CITY西大寺ビルの窓が複数あるところから斜め下に向けて狙撃したのではないでしょうか?
多分、プロなら200Mも離れていないので、サイレンサー付きの狙撃銃で十分可能な距離でしょうね
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バイデンフレーション

2022-07-28 01:51:24 | 政治
ここ数日、個人的な事情によって日記を書けませんでした。。まだ落ち着いていないのですが、面白い動画があったのでご紹介します



私は本動画の中で紹介されている「大きな政府は国を亡ぼす」を、いま読み返しています
ラッファー博士は、ミルトン・フリードマンのように、「何もかも民間でやるべき」と考えているわけでは決してありません
博士は、「政府がすべてにおいて無能であるわけではなく、政府には政府にふさわしい仕事がある」、と考えています
そのうえで、ラッファー教授の主張とする「経済とは結局インセンティブ(動機・やる気の問題)である」、に私は共感するものです

ポール・クルーグマンらケインズ経済学の問題点は、インセンティブを軽視している点にある、とラッファー教授は指摘しています
つまりケインズ経済学の問題点は、「仕事があれば人間は働くのだ」、と、当たり前に考えている点なのです
例えば、一例として
とある震災において、政府が手厚く被災者支援を継続したところ、被災地ではパチンコとスナックが大繁盛した。。。と言います
この話は、たぶん多くの人が耳にしていると思います
そして、「ある企業がその地域に支店を作って雇用支援をしようとしたところ、求人に対して人が応募してこなかった」
という話を、実は以前、私は個人的な知り合い(企業の社長さん)から直接聞きました
その理由というのが、どうやら、「仕事について働いたら政府からの被災者支援が打ち切られるから」。。。というものでした
これが、働く意欲をそぎ落としている。。。つまりインセンティブを考えない政府による、「国民を怠惰にする分配政策」です

今回のバイデンフレーション、つまり、アメリカのインフレの主な原因は同じく、国民の労働意欲の低下が背景にあります
つまり、インフレの元にあるのは、お金の配りすぎと手厚すぎる「失業者への分配」なのです
動画の中でも言っていますが、失業している人に月30万円もの給付金を配ったら、それは安い賃金で働く人はいなくなります
これは、「仕事があっても、人は働かないことがある」という一例です。。。つまり、ケインズ経済学の前提は間違っているのです
MMTがいかに「政府は財政破綻することはない」と繰り返し主張したとしても、結局は無限に貨幣発行を続けることはできず
最終的には税金を取ってインフレを抑止しなければなりません
その際に、働く人から沢山税金を取って働かない人に配る、という、いわゆる分配をやったらどういうことになるか?
それは、税金をたくさん取られる人ほど働くことがバカバカしくなるわけです
そして、政府からの補助を受ける人もまた、真面目に働く意欲を失ってしまいます

ラッファー教授は、政府の分配によって、勤勉な人も怠惰な人も、どちらも働く意欲を喪失させてしまう、と指摘しています
その通りだと思います
私はね、コロナ問題で政府が経済封鎖を行ったことで、働けなくなったり失業したりした人も多いのは分かります
しかし今の状況なら、コロナの感染症分類をさっさと落として、国全体が通常の経済活動に戻って努力しないといけないと思いますよ
れいわ新選組の山本太郎氏などのように、「政府が経済を止めてるんだから政府がお金を補填しろ」
みたいなことばかり、いつまでも言ってちゃいけないと思いますよ
結局ですね、インフレの原因は、生産力の低下でもあるのですよ
国の生産力が落ちているから、それに伴い、貨幣の価値も下がってくるわけです
やはり、インフレ対策に安易な解決法などないと私は思います
結局は、国民が勤勉に働く方向で努力しない限り、この国が良くなることはありませんよ
それが王道だと思います
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反論するのも疲れますが

2022-07-25 02:11:19 | 政治
最近は財務省VS積極財政派の戦いなのだそうです


財務省の役人理論を持ち込み、国会で決めるべき予算を、詐欺的手法まで用いて自分たちが決定権を握ろうとする財務省官僚は
はっきり言わせていただいて、国賊というべきレベルですね
ただ、私は以前から申し上げております通り、この国の政府には根本的なイノベーションが必要です
ただ、「積極財政にすれば上手くいく」なんて考えでは、多分、日本のかじ取りは上手くいかないだろうと予想します

官僚というのは、基本的に自らの「権力の増大」、もしくは「権力構造の維持」にしか興味がないのは昔から変わらないことで
それは2000年に旧大蔵省が解体され、財務省になった時に、「旧大蔵官僚が敗北に涙を流した」
という一事をみても明らかに分かることです。。。彼らは自分たちの権力構造が変えられることを、本能的に「敗北」と認識します
ですから、財務省設置法第三条に記された、「健全な財政の確保」という法律上の任務の縛りがある以上
彼らが変わることはないでしょうし、その法律自体を変えることもまた、彼らは抵抗を示すでしょう
結局は、国会議員が法律を作らず、官僚に丸投げしていることが、この国の政治を硬化させ、変化できないようにしているわけです

ですから、結局は日本に議員立法がないということが、根本的な問題であって
はっきり言って日本の国会議員は「無駄飯食い」だということです
私は積極財政がいいかどうかは、「そのお金の使い方による」と思っていますので
一概に、何でもかんでも増やせばいいとは思いません、省庁をリストラするなど、やるべきことはあると思いますが
結局は、議員一人にも独立した立法権があるということから始めないといけないような気がします
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祈りについての一考察

2022-07-24 03:21:32 | 政治
今日は少し毛色の変わった日記になります
というのも、離れて暮らす身内に病気があり、私自身、対応で少しバタバタして落ち着かない中、考えたことだからです

最近では、ニュースを見ると、安倍さんのことと、自民党と某宗教との関係が何度も取り上げられていて
またぞろ宗教が「いわれのない先入観」で偏見を持たれるのか思うと、気が重い毎日を送っています
世の人々は、一般的には宗教の違いがよく分からないため、みんな同じだと思っている人も多いでしょうが
そんなことはありません、私から見れば、はっきり言って、違いは明確にあります
要は、宗教というものの本質が理解されていないため、違いがよく分からないのであろうと思うのです
ここで神社チャンネルさんの動画を一つどうぞ


私は、自身の身内の病気を通じて、きょう一つ明確に感じ、深く考えさせられたことがありました
それが「祈りの本質」についてです
一般的には、宗教というのは「おかげ」を求めるものだろうと、考えられていると思うのです
いま話題の某宗教については、霊感商法が問題になっているわけですが、「何とかの壺をいただけば健康になる」とか
なんかありましたね、「某宗教の教祖の許可を貰わず結婚したら失敗する」とか、そんな間違った宗教理解が巷にあふれています
しかし、宗教の本質はそんなものじゃないという事はちゃんと知っていただきたい、と私は願っています

最近のロックフェラー家は非常に悪名高いですが、幼いころから石油事業を立ち上げたころのロックフェラー1世は
非常に信仰心あふれる敬虔な家庭で育ち、注目すべきところが沢山あります
彼は若い頃、教会のボランティアを本当に一所懸命やっており、日曜ごとに教会の掃除や礼拝のお手伝いをしていました
そして、古くなった教会が建て替えをしないといけなくなったとき
資金不足の教会のために、礼拝に来る一人一人を何度も訪れて説得を重ね、最後には多くの資金を集めて建て替えに成功しています
これはロックフェラー1世がまだ世に出る前、自分で投資して事業を立ち上げる前の話ですが
実は、ここには「祈り」というものの本質が隠されているのです

若きロックフェラー1世は、”教会のため”に何度も祈っていたと言います
「教会はみんなの心を救うために大切なものですから、どうか建造資金が集まりますように」
そして、彼の凄いところは、「祈るだけ」ではなく、実際に「一人一人の信者を訪ねて説得を重ねていったところ」です
この成功体験は、彼にとって直接の利害関係がまったくありません。。。教会が建ったところで彼に何の利益もないのです
しかし、実は彼には大きな「経験」というものが与えられたわけです
それが「祈りのもつ効果と祈りの本質を実感」した、という大きな成功体験だったのです

率直に申し上げましょう、「祈り」というものは「純粋に利他の思い」でなければ、本当に聞き届けられることはないという事です
いや、間違いましたね、祈りというものは、確かに「誰か」には聞かれています
しかし、思いが純粋でなければ、本当の意味の「支援」は受けられない、というのが本当のところなのです

心の世界を深く知ってくると、人間というものは魂であり、「言葉ではなく思い」によって会話ができるということが分かってきます
私が過去何度も霊の言葉を聞いたのも、実際には「声」ではなく「思い」でした
心の中に「ストーン」と、相手の「思い」が、塊として落ちてくるような感じに聞こえてきます
ですから正確に言うと、「誰かが祈りによって発した思いは、どこかの誰かに必ず伝わっている」はずなのです
良い思いも悪い思いも、その人の心の中の思いを聞いている誰かが必ずいる、ということですね

ロックフェラー1世は、「有望な油田がある」と言われていた土地を借金して購入し、人を雇って採掘を始めましたが
掘れども掘れども、油が出てこない日が続き、最後には資金枯渇して多くの作業員が逃げ出してしまいました
そして賃金を貰えないことに怒った作業員によって、最後には、ロックフェラーは坑道に閉じ込められ
どうしようもなくなったロックフェラーは、坑道内で神に一心不乱に祈ったといいます
「私は多くの人の生活のため、アメリカの繁栄のため油田を開発しようとしていますが、今ここでどうにもならなくなりました
神よ、どうかわたしをお導き下さい」
そのような感じで祈ったと言われています
そして、そのまま坑道内で眠ってしまったらしいのですが、そこで不思議な夢を見て、もう少し掘り進めば石油が出る
という事が分かったのです

すぐに作業員たちのもとに引き返したロックフェラー1世は、何度も作業員たちを説得し、もう一度採掘するよう頼んだのです
「そこまで言うなら」と、何人かの作業員が納得してくれ、掘削を続けた結果石油を掘り当て、そこから事業が始まったわけです
彼の「祈り」は、なぜ聞き届けられたのでしょうか?
ロックフェラー1世は生涯、祈りの生活と教会への献金を欠かさなかったと言います
そしてもう一点大事なことは、例外はありますが、「ただ祈っただけでは物事は成就しない」ということです
彼は、洞窟内での神秘体験のあと、神の臨在を実体験し、神の支援を信じ、自分で努力して行動しました
これが、実は祈りが聞き届けれれるためのもう一つの秘訣だと私は思うのです
「たんなる神のおかげ」を期待するような人ではなかったのです
「天(神)は自らを助けるものを助ける」ということですね。。。これが祈りの本質です

私自身も毎日、数多くの祈りをしていますが、実は、それによって直接何かが成就する、という事はほとんどありません
しかし、毎日神に感謝し、例えば「健康のための祈り」をしていると、どういうことが起きるかというと
何かを見ている時に、ふとした時にインスピレーションが与えられたり
本を読んだりユーチューブを見ている時に、ふと何かに意識が向いたら、それが自分の健康に必要なことだったりするわけです
そして、生活改善に努力するようになると、結果として体調が良くなったりするわけです

実は、こうした「健康になる」なんていうことは、副次的な、といいますか、人生の中では二次的なものであって
本当は、「祈りの本質を理解するための成功体験」として、「自分が健康を手に入れる」という経験をさせていただいているんだ
ということが、最近わかってくるようになりました。。。年の功かもしれませんが(笑)
宗教とはそういうもので、実は「自分の人生は問題集」なので、「心の課題を克服するための学び」として宗教の教えがあるのです
だから、いま話題の某宗教は、もともと宗教の本道から外れたものであり、はっきり言えば「邪教」です
壺を買えば健康になる、とか、何かを買えば成功する、とか、はっきり言えば、ギブ&テイクで、これは宗教じゃありません

宗教とはね、健康を手に入れたり成功したしたりする「過程」において得られる「人生訓や学び」を一番大切にするものなんですよ
つまり、成功や健康や幸福は、人生の学びの途中で得られる「副産物」なのであって、それが目的じゃないんです
本当は、「今回の人生で自分がどれだけ成長したか?悟りを高めることができたか?」が一番大事なのです
ここを間違えると、某宗教のような邪教に騙され、翻弄されるような人生になっていくわけです

多くの人にとって宗教とは人を惑わすようなものに見えるかもしれませんが、本当はそうではない、ということを知っていただければ幸いです
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EUはほぼチェックメイト。。。。その意味とは

2022-07-21 02:16:34 | 政治
ドイツのショルツ首相が天然ガス問題とウクライナの問題で板挟みになり、大変苦悩なされています


EU、とくにドイツはなぜこれほど苦悩しているのかというと、今のままでは、”本当に”、天然ガスが入らなくなるからです
それを理解するためには、EUがユーラシア大陸の地続きにあり、日本とは事情が根本的に異なっていることを理解する必要があります
「高くてもアメリカから天然ガスを買えばいいじゃないか」と思うかもしれません、しかしながら、そうはいかない理由があるのです
その理由とは、ロジスティック、つまり輸送の問題です

EUには、大量の天然ガスを運べるLNG運搬船がほとんどないのです
しかも、実はアメリカ側もLNG輸送船をほとんど保有していないのです。。。ほとんどが中国船籍の船です
世界的に見るとLNG輸送船というのは、ほぼ、中国所有の船と、日本船籍の船になります
日本の川崎重工のLNG搬送船は、世界的にも優秀な技術が使われている大量輸送向けの優れた船なのですが、それはほとんど日本向けです
余談ですが、川崎重工はEU諸国からのLNG船の製造注文が大量に入るかもしれませんが、坂出工場だけでは無理かもしれませんね
三菱造船もLNG船を作るそうですから、これらの企業はこれから先、株価が上がるかもしれません
話がそれましたが、要するに、EUには、それだけ大量のLNGを運ぶための輸送船がほとんど「ない」わけです

しかも悲しいことに
日本には、根岸(神奈川)、川越(三重)、水島(岡山)、姫路(兵庫)、などいくつもの大型LNG海洋貯蔵施設がありますが
EUにはそれだけ大量のLNGをストックするための海洋貯蔵施設もほとんどない、というわけです
しかも、大型LNGタンカーが停泊できる港も、ほとんどない訳です
これでどうやってアメリカから天然ガスを輸入するというのか?バイデンはアホデスカ?
こんな設備を作るには少なくとも数年、いや、すべて作るには10年以上の歳月が、どんなに急いでも必要でしょう
それも慢性的エネルギー不足の状態下で、それをやらないといけないわけです

7月22日は重要な日ですね
ロシアのノルドストリームからのLNGが止まれば、これはEUはチェックメイト状態です
配給社会。。。これが現実化する。。。。日本も決して他人事じゃない
ロシアにケンカを売ったツケが、これからどういう形で表れてくるか?
本当に分かるのは、これからなのではないでしょうか?
コメント (2)
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