安倍ー菅内閣の流れにおける経済政策は、まちがいなく、「日本の観光立国化」です
その裏のシナリオを書いてきた人たちこそ、グローバリストたちです
日本の首相、主要政治家に影響を与えてきたグローバリストは、古いところでヘンリー・キッシンジャー
ちょっと前はカート・キャンベル、ジョセフ・ナイ、マイケル・グリーン、リチャード・アーミテージ
こうしたいわゆる”ジャパン・ハンドラー”と呼ばれる、グローバリストの学者や政府代表たちでした
少し前までは、CSISというアメリカのシンクタンクに所属して、日本政府に”政策提言”という形で
日本人に分からないような形で、政府を動かしてきました
いま、安倍元総理から菅総理が引き継ぐように進めているカジノやインバウンド、中小企業改革
こうしたものも、元国際金融資本アナリスト、デービッド・アトキンソン氏の強い影響を受けている
ということなら、これは非常にかぐわしい香りがしますね
やはり、デービッド・アトキンソン氏もまた、形を変えた”ジャパン・ハンドラー”なのでしょう
おかしいんですよね。。。国際金融資本のアナリストが、強い経済大国が観光立国化することの意味を
知らない訳はないでしょう
もう一度言いますね
日本のような強い製造業の基盤を持つ経済大国が、観光立国化。。。
つまり、他国からの観光客が落とすお金をアテにするとか。。。そんなことは。。。
基本的にありえない話なんですよ。。。ここがね。。。まだ分かっていない人が多い
大事なことなので、言葉を変えて説明すると
他国から観光で来た外国人にお金を落としてもらうのは、それは発展途上国の経済なんです
先進国は、基本的に産業立国・開発立国なんですけど、ここを、安倍ー菅路線は全く理解していない
だから国民に「もっと遊べ、もっと有給を取れ、旅行へ行け」みたいなことが言えるんですね
これ、要するに日本経済を弱くする政策です
そして
竹中平蔵がやったように、正社員を減らして非正規雇用を増やし、愛社精神を持たない人を増やせば
企業はどんどんパイオニア精神を失っていきます。
個人主義が増え、目的に向かって一丸になるような社員がいないから、積極的投資ができない
そして非正規雇用で人件費を削減しつつ製造業は安い製造コストを求めてどんどん海外へ逃げる
輸出企業は税法上の抜け穴を利用し、その特権である合法的脱税で利益を確保できる。。。
確保された利益は株主配当へ。。。その配当は株主である国際金融資本へ
次のシナリオは、中小企業への最低賃金引き上げ圧力
中小企業再編の号令のもと、政府は方針をまとめているようですが
この政策が失敗すると、次はサプライチェーンの崩壊が起きることになると思います
大企業の下請け、孫請けを担う中小企業がどんどん潰れれば
来るのは間違いなく日本のサプライチェーンの崩壊だと、私は思います
部品がね。。。作れなくなるんですよ
優れた品質の部品を作る下請け工場など、簡単に新しく作れるはずがないのです
サプライチェーンが崩壊すればどうなるか?
もはや、モノ不足、製造が満足にできない日本
政府がお金をばら撒いたとしても、次に来るのは強烈なインフレ圧力です
発展途上国並みの、モノ不足によるインフレが起きる可能性があるのです
製造能力のない国でいくらお金を印刷しても、それは紙切れになります
中小企業改革とは、日本のサプライチェーンを破壊し、日本に深刻な経済崩壊をもたらすことになる
デービッド・アトキンソン
私は彼の本を読み進めていますが、意地悪く見れば
どうやって日本経済を崩壊させ、国際金融資本による買い叩きをさせるか?
それを考えて日本弱体化のシナリオを書いているように見えますね
安倍元首相、菅総理の頭の悪さが彼らにとって、幸いしているようです
その裏のシナリオを書いてきた人たちこそ、グローバリストたちです
日本の首相、主要政治家に影響を与えてきたグローバリストは、古いところでヘンリー・キッシンジャー
ちょっと前はカート・キャンベル、ジョセフ・ナイ、マイケル・グリーン、リチャード・アーミテージ
こうしたいわゆる”ジャパン・ハンドラー”と呼ばれる、グローバリストの学者や政府代表たちでした
少し前までは、CSISというアメリカのシンクタンクに所属して、日本政府に”政策提言”という形で
日本人に分からないような形で、政府を動かしてきました
いま、安倍元総理から菅総理が引き継ぐように進めているカジノやインバウンド、中小企業改革
こうしたものも、元国際金融資本アナリスト、デービッド・アトキンソン氏の強い影響を受けている
ということなら、これは非常にかぐわしい香りがしますね
やはり、デービッド・アトキンソン氏もまた、形を変えた”ジャパン・ハンドラー”なのでしょう
おかしいんですよね。。。国際金融資本のアナリストが、強い経済大国が観光立国化することの意味を
知らない訳はないでしょう
もう一度言いますね
日本のような強い製造業の基盤を持つ経済大国が、観光立国化。。。
つまり、他国からの観光客が落とすお金をアテにするとか。。。そんなことは。。。
基本的にありえない話なんですよ。。。ここがね。。。まだ分かっていない人が多い
大事なことなので、言葉を変えて説明すると
他国から観光で来た外国人にお金を落としてもらうのは、それは発展途上国の経済なんです
先進国は、基本的に産業立国・開発立国なんですけど、ここを、安倍ー菅路線は全く理解していない
だから国民に「もっと遊べ、もっと有給を取れ、旅行へ行け」みたいなことが言えるんですね
これ、要するに日本経済を弱くする政策です
そして
竹中平蔵がやったように、正社員を減らして非正規雇用を増やし、愛社精神を持たない人を増やせば
企業はどんどんパイオニア精神を失っていきます。
個人主義が増え、目的に向かって一丸になるような社員がいないから、積極的投資ができない
そして非正規雇用で人件費を削減しつつ製造業は安い製造コストを求めてどんどん海外へ逃げる
輸出企業は税法上の抜け穴を利用し、その特権である合法的脱税で利益を確保できる。。。
確保された利益は株主配当へ。。。その配当は株主である国際金融資本へ
次のシナリオは、中小企業への最低賃金引き上げ圧力
中小企業再編の号令のもと、政府は方針をまとめているようですが
この政策が失敗すると、次はサプライチェーンの崩壊が起きることになると思います
大企業の下請け、孫請けを担う中小企業がどんどん潰れれば
来るのは間違いなく日本のサプライチェーンの崩壊だと、私は思います
部品がね。。。作れなくなるんですよ
優れた品質の部品を作る下請け工場など、簡単に新しく作れるはずがないのです
サプライチェーンが崩壊すればどうなるか?
もはや、モノ不足、製造が満足にできない日本
政府がお金をばら撒いたとしても、次に来るのは強烈なインフレ圧力です
発展途上国並みの、モノ不足によるインフレが起きる可能性があるのです
製造能力のない国でいくらお金を印刷しても、それは紙切れになります
中小企業改革とは、日本のサプライチェーンを破壊し、日本に深刻な経済崩壊をもたらすことになる
デービッド・アトキンソン
私は彼の本を読み進めていますが、意地悪く見れば
どうやって日本経済を崩壊させ、国際金融資本による買い叩きをさせるか?
それを考えて日本弱体化のシナリオを書いているように見えますね
安倍元首相、菅総理の頭の悪さが彼らにとって、幸いしているようです