最近、私の地元で”れいわ新選組”の山本太郎氏の写真ポスターをよく見かけます
あの赤色のポスターね
やたらたくさん見かけるワケなんだけど、どう見ても無許可で貼ってたりするところも沢山あるし
まあ、徐々に増えている感じから、おそらくは一人、もしくは2・3人で回っているのかと
そのように推測しています
普段、興味のない方には分からないでしょうけれども、ここまで出来るというのは
ある意味、山本太郎氏のカリスマ性もあるんでしょうけれども
やはり、何かしら”山本太郎”氏の訴えに、人が心動かされる何かがあるのではないかと思います
結論から申し上げますと、これもMMT現代貨幣理論の持つ魔力の一つではあるのかな?
と感じずにはいられません
おそらく、形を変えたマルクス主義、社会主義がMMTによって正当性を与えられた
ということなのではないかと、今、私は感じています
元同志社大学教授”山口薫”先生が”公共貨幣”という書物で述べているように
もし日本で中央銀行(日銀)ではなく政府が直接貨幣を発行することができれば
政府が国債という借り入れを発生させることなく、社会福祉にお金をかけることができる
膨らみ続ける”国の借金”とやらも解決できる
という見方がありますが、これなどもMMTと大きな共通点があり
要するに、形を変えた共産主義的な”ユートピア思想”の一つなのだろうと私は認識しています
だから人を惹きつけ、人を動かし駆り立てる、思想的な力があるのだろうと思うのです
平等ということを最高の価値ととらえるならば、政府は大きい方がいい、という結論になります
富める者から税をたくさん取り、貧しい人に分け与えるのが”大きな”政府の役割であるからです
MMTはアメリカの急進左派によって
社会福祉のための財政拡大の促進のための理論として用いられています
このアメリカの急進左派は、若者の熱狂的な支持を得ていますが
その根底にあるのは、「お金が我々庶民のために発行され、使われることは正しい」
という理想主義でしょう
私は、このアメリカの若者の社会主義化傾向が日本でも起こっているように感じています
特に、保守と言われる人々の中にも、知らず知らずのうちに社会主義的経済を良しとする傾向が
出てきていること、これはまぎれもなく事実だと感じています
平等を重んずるというのは、そのぐらい人々の理想に燃える心を喚起する。。。
これは1960年代に共産主義を理想とした若者が起こした安保闘争と共通するものがありますね
しかしね。。。本当の平等とは何か?そこは考えないといけない
努力が報われる社会こそ、真の平等社会でしょう
努力すればするほど、国に沢山税金を取られる。。。これが本当に平等な社会なのか?
私はそうは思いません
国というものは、本当に大きな強制力を持ちます
ハイエクも述べているように、社会主義・共産主義は貧しい人に保証を与える代わりに
自由な経済活動に制約を課します。。。強制力を使って自由を制限します
MMTを用いた社会福祉や所得補償、雇用保証を主張する人にもう一度再考していただきたい
大きすぎる政府は間違いなく国の活力を奪います
格差社会が悪いという人よ、よく考えたほうがいい
大きな政府で格差がなくなる社会がどういう社会であるかを
それは、裏返しに人々の経済繁栄の自由を損なうものだと、気がついた方がいいですね
私はそう思います
あの赤色のポスターね
やたらたくさん見かけるワケなんだけど、どう見ても無許可で貼ってたりするところも沢山あるし
まあ、徐々に増えている感じから、おそらくは一人、もしくは2・3人で回っているのかと
そのように推測しています
普段、興味のない方には分からないでしょうけれども、ここまで出来るというのは
ある意味、山本太郎氏のカリスマ性もあるんでしょうけれども
やはり、何かしら”山本太郎”氏の訴えに、人が心動かされる何かがあるのではないかと思います
結論から申し上げますと、これもMMT現代貨幣理論の持つ魔力の一つではあるのかな?
と感じずにはいられません
おそらく、形を変えたマルクス主義、社会主義がMMTによって正当性を与えられた
ということなのではないかと、今、私は感じています
元同志社大学教授”山口薫”先生が”公共貨幣”という書物で述べているように
もし日本で中央銀行(日銀)ではなく政府が直接貨幣を発行することができれば
政府が国債という借り入れを発生させることなく、社会福祉にお金をかけることができる
膨らみ続ける”国の借金”とやらも解決できる
という見方がありますが、これなどもMMTと大きな共通点があり
要するに、形を変えた共産主義的な”ユートピア思想”の一つなのだろうと私は認識しています
だから人を惹きつけ、人を動かし駆り立てる、思想的な力があるのだろうと思うのです
平等ということを最高の価値ととらえるならば、政府は大きい方がいい、という結論になります
富める者から税をたくさん取り、貧しい人に分け与えるのが”大きな”政府の役割であるからです
MMTはアメリカの急進左派によって
社会福祉のための財政拡大の促進のための理論として用いられています
このアメリカの急進左派は、若者の熱狂的な支持を得ていますが
その根底にあるのは、「お金が我々庶民のために発行され、使われることは正しい」
という理想主義でしょう
私は、このアメリカの若者の社会主義化傾向が日本でも起こっているように感じています
特に、保守と言われる人々の中にも、知らず知らずのうちに社会主義的経済を良しとする傾向が
出てきていること、これはまぎれもなく事実だと感じています
平等を重んずるというのは、そのぐらい人々の理想に燃える心を喚起する。。。
これは1960年代に共産主義を理想とした若者が起こした安保闘争と共通するものがありますね
しかしね。。。本当の平等とは何か?そこは考えないといけない
努力が報われる社会こそ、真の平等社会でしょう
努力すればするほど、国に沢山税金を取られる。。。これが本当に平等な社会なのか?
私はそうは思いません
国というものは、本当に大きな強制力を持ちます
ハイエクも述べているように、社会主義・共産主義は貧しい人に保証を与える代わりに
自由な経済活動に制約を課します。。。強制力を使って自由を制限します
MMTを用いた社会福祉や所得補償、雇用保証を主張する人にもう一度再考していただきたい
大きすぎる政府は間違いなく国の活力を奪います
格差社会が悪いという人よ、よく考えたほうがいい
大きな政府で格差がなくなる社会がどういう社会であるかを
それは、裏返しに人々の経済繁栄の自由を損なうものだと、気がついた方がいいですね
私はそう思います