暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

介護の自己負担を最小限に

2019-03-11 16:00:41 | 暮らしの中で


政府いま75歳年金受給開始の導入に向け検討を進めている・・・

実際介護にどの位の費用がかかるのか平均で59.1ヶ月(4年11ヶ月)で介護を始めたとして
   自宅の改修や介護ベットの購入など一時費用に費やした合計は、
平均80万円で月額費用は7.9万円で一時費用を足した総額は約546万円になる。
  75歳年金受給開始となれば、無収入となる65歳から75歳の「魔の10年間」には重過ぎる。

介護保険サービスを利用する場合、利用者の負担は実際に掛かった費用1割だが・・
     一定の所得がある場合は(2割--3割)だが、介護保険を利用すれば介護に必要な
用具のレンタル代の給付も受けられる・・・必需品の車イスや介護ベットは・・・
    レンタルの場合のみ保険適用だ・・・・車椅子は10万円で購入すれば自己負担だ。
一方、レンタルなら自己負担額は月額5000円程度だが、1割のなら(月500円)で済む

肌に触れる入浴イスや便器に装着の便座などは貸与に向かない衛生用品は1割負担で購入でき
      コチラは1年間で10万円自己負担1万円まで利用することが可能だ・・・
バリアフリ-化の改修工事の場合は、1つの家屋につき20万円「自己負担2万円」までの
   費用補助が受けられ、手すり、玄関、段差の解消、滑り止、便器の交換にも利用できる。
改修工事の捕助を受けるには支給申請書、工事見積もりを添えて自冶体に提出する必要あり。

介護費用が嵩んでしまった場合は、「高額介護サービス費」の支給制度もあり・・・
    居住費や食費、差額ベット代、生活費など除いた1ヶ月の介護費用のうち、所得区分
による負担上限を超えた分戻ってくる・・・いずれも自己申請する事が必要である。
    代理で申請できるのは親族だけで、親の状況によっては家族申請も出来ます。

制度を賢く使う事で自己負担を最小限にする事が出来、家計への影響も抑えられるだろう。

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