10/1・明日から消費増税が導入されるが客も店も理解しきれず混乱と不安が膨らむ。
食品などに適用される軽減税率と並び、現金を使わないキャシュレス決算時の
ポイント還元の実施がこれまでの増税とは大きく異なる・・・・・
買い物する店や商品によって実質的な税率負担は5段階にわかれ、大手企業も含めて、
価格競争が一段と激化する恐れも・・消費者の混乱と企業の疲弊を招く可能性がある。
JCB・三井住友カード・など大手クレジットカ-ド5社はポイント還元でなく・・
「即時値引き」で対応・JR西日本の「ICOCA」など交通系電子マネ-は後日利用できる
ポイントで還元される・・・
スマホ決算の「PayPay」楽天のペイなどは、独自のポイント公付が多い・・・
一方、ポイント還元制度の蚊帳の外となる大手ス-パ屋百貨店は危機感を隠せず・・
会員カードにポイントを上乗せしたり、セールを実施したりの独自業に躍起だ。
実質的な値引合戦になれば価格競争が過熱し事業者の収益悪化も懸念される・・・
キャッシュレス誘導策であるポイント還元制度が地域の店舗にどう影響するか注目だ。
消費者がどこまで賢く消費増税を利用できるか・・勝負・・勝負の思案どころかなぁ〜!!/font>
明日から実施される項目・・・・・・