暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

定年後の令和の価値観

2024-05-10 04:18:06 | 暮らしの中で


平成の時代はまだ年金も手厚く現役時代の働きで退職後の生活水準が決まった。
     だが、令和の時代は定年後の選択で勝ち組、負け組みが分かれることになる。

昭和から平成は現役時代の給料が年功序列で上がり、退職金もたんまりもらって・・
      老後も手厚い年金と社会保障ら守られていたので、リタイア後に重大な選択を
迫られることもなく、レ-ルに乗っていれば良かった、団塊世帯(70歳前半)までは、
      ギリギリ逃げ切れる世代だ・・・・・しかし60代からはそうはいかなくなった。
この世代は働き盛りの40-50代の頃に平成不況で給料は下がり、退職金は頭打ち、
       年金も減らされている・・・・昭和・平成の発想ではだめだ・・・
新しい令和の価値観では、定年後は自分で選択する生き方をしなければならない・・・

定年後の選択肢は多くなった・・・年金のもらい方をとっても、65歳から繰上げ受給か、
     70歳や75歳まで我慢して繰り下げ受給するかの選択が迫られる・・・
定年後の雇用延長や再雇用の働き方、何歳まで働くかの自らの選択もしなければならない。
     選択を間違えば大変な事になる・・とくに「リタイア後の蓄えが足りないから」と、
金融商品に走る場合は注意が必要だ・・・・・・

「投資商品のことを全く知らない素人が、老後の資金を使って挑戦するほど危険な事はない。
     これからの不況時代に入っていくと言われているのにリスクを取るような投資は
してはいけない」誤れば虎の子の資産を失って老後破産につながる危険さえあると・・・
             萩原博子氏は指摘する。



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