暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

定年後の働き方(シニア)!

2024-05-06 04:42:44 | 暮らしの中で


人生100年時代を迎え、定年後も含めて出来るだけ長く働くことを考える人はおおいだろ・・そこで関連してくるのが賃上げの流れだ。
今年の春闘で賃上げ率は平均5.28%と33年振りの高水準を記録、稼ぐとを最優先にするなら、シニアに門戸が開かれ賃金が上昇している
業種としてタクシードライバがあります・・・全国タクシー・ハイヤ連合会調査によると、法人タクシードライバ―の年齢分布は
70―74歳が最多で2割強・コロナで落ち込んでいた平均収入は全国で2022年に80万増の361万円となり、過去最高額を更新した。

発想ドライバや介護ドライバなども需要がありだが、ただこれらは体力勝負の仕事、無理して体調を壊してしまってはせっかくの賃上げ
局面なのに長期感にわたり稼ぐことは難しくなる可能性があります、週3日にするなど身体優先に働き方を考える必要がある。

アルバイトでも就業時間帯を早朝や土日祝などにすれば高自給を狙えます・・外国人観光客相手のインバウンド関連の仕事も活況・・
観光地のホテルなどシニア人材を求めているので、スキー趣味という人などは季節限定でリゾ-ト地で効率よく働く選択もあります。

令和4年民間給与実態調査によれば、55―59歳の平均年収は546万円・・60歳以降の再雇用で半減すれば年収200万円台になる計算で、
賃上げで職種でのアルバイトでも目指せない水準ではない…気楽なアルバイトの方が有力な選択肢に思えるが、自分の勤め先で今後
制度変更の動きがないかはチェックしたい。様々な業界で、再雇用社員の待遇改善の動きがみられるからです・・・・

大手菓子メ-カ-のカルビ- では60歳以降の嘱託社員の給与が定年時の70%程度だったところ、条件を満たせば定年前とほぼ同水準とする
制度変更を今年4月に実施した・・・50代後半の平均年収が、60歳以降に7割になる仕組みから、定年前と同水準に変われば・・・
年収は約200万円上がる・・10年働くなら生涯収入は2000万円以上増え、インパクトは大きい・・・
シニアの本格的な賃上げはこれからと考えられるが、どんな働き方が望ましいか、検討を進めておかれることでしょう、


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