暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

悲惨すぎる日本

2024-05-11 12:13:22 | 暮らしの中で


国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表し、大きな話題になった・・
50年後の2070年には総人口が約8700万人、100年後の2120年には5000万人を割ると言う・ただ、多くの人が、
【人口減少日本で何が起こるのか】を本当の意味では理解していない・・そして、どう変わればいいのか・・・
明確な答えを持っていない・・人口減少日本で救急車が今後は料困難となるかもしれない・・総務省消防庁の
消防白書では、2021年4月現在3万4107人の救急隊員が実際に従事している救急隊員数は増加しているが、
そのペースは緩やかで、過去10年ほぼ横ばい状態にある・・・・

少子化による働き手世代の減少を考えれば、救急隊員の採用は年々難しくなる、団塊ジュニア世代が退職期を迎える・・
2030年代に入ると深刻な人手不足が予想される・・・消防庁の資料によれば、搬送者数は高齢化に伴って増えていき、
2035年頃には現在より1割ほど増えてピ-クを迎える・・・・もはや『安全』はタダではない・・・

2020年の病院収容所要時間【119番通報を受けてから医師に引き継ぐまでに要した時間】が平均で約40.6分である。
搬送先の病院が中々見つからないということによる要素が大きいだろうが、高齢者の一人暮らしが増えて救急車に
乗せるまでに時間がかかるようになるという側面もあるだろう・・
小規模の消防本部ではすでに搬送者数の減少が始まっている・・だが、ニ-ズが減れば体制の縮小も進むので、今後は
むしろ救急隊員1人当たりの負担が重くなることも予想される・・・

これだ3職種だけでなく、国民の命を直接的に守っている職種でも少子化に伴う採用難は広がりを見せる・・・
かって【日本人は空気と水と安全はタダ(無料)だと思っている】と言われたが、少子高齢化が進みながら人口が減少していく
社会においては、【安全安心】は大きく損なわれることとなりそうだ・・・
人手不足と高齢化で、すでに崩壊する日本社会の悲惨過ぎる未来を政治家は何をかんがえているのだろう・・

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今年の夏は猛暑だって❔

2024-05-11 04:13:56 | 暮らしの中で


2023年度の経常収支25兆3390億円黒字・・・前の年度に比べ約2.8倍となり過去最高・・・

海外との貿易や投資で日本がどれだけ稼いだかを示す2023年度の経常収支は、過去最高の23兆3390億円の黒字となった・
前年度に比べるとおよそ2.8倍となり過去最高‥・原油などの資源価格の高騰がいったん落ち着いたことから、貿易収支の
赤字が改善したことが影響している・・・・
3月の経常収支も3兆3988億円の黒字で、14ケ月連続の黒字となったほか、貿易収支も4910億円の黒字に転じています。
(2023年度の消費支出・・3.2%jマイナス)に転じた・・・為替が物価に大きな影響・・円安の流れ再び1ドル155円台に下落。


今年の夏は猛暑❔ラニーニャ現象発生の可能性高まる・・・
気象庁は夏から秋にかけてラニーニヤ現象が発生する可能性が高まったと10日に発表した・・夏場に発生すると、日本付近は
太平洋高気圧に覆われやすくなり、猛暑の要因になるとされている・・・
ラニ-ニヤ現象は太平洋中部から東部にかけての赤道近くで海面水温が平常より低くなる現象・・同庁にによると、月ごとの
発生する可能性は7月が40%・8月が50・9月が60%で、ラ二-ニャ現象が発生すれば2022年以来という・・・

赤道近くでは海面水温が高くなるエルニ-ニョ現象が昨年から続いているが、特徴が弱まっていて5月中にも終息する見込みという。

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