
少子化進行・賃金低迷・自殺者増加・ヤングケアラ-問題・
知っておきたい日本社会3年に一度行われる参院選が近づいている。
私たちの暮らしや身の回りは現在、どうなっているのか少子高齢化の歯止めがかからず最低賃金は欧米に比べ低迷、
自殺者は増加に転じた、大人に代わって日常的に家事や家族を世話する子供ヤングケアラ-の問題が顕在化、
この2年半は新型コロナウイルスの影響を大きく受けた。
2021年に生まれた赤ちゃんの数は81万1604人6年連続で過去最少を更新した・・
第2次ベビ-ブ-ムだった1973年の出生率209万1983人以後、減少傾向が続き90万人を割り込んだ、
最低賃金は非正規雇用を含めた労働者賃金の下限、2021年度の最低賃金は全国平均額は3.1%引き上げられ
930円となった額としては過去最大の28円増、それでも欧米に比べれば低い水準にある>
都道府県では東京は1041円で沖縄が最低の820円だ全国千円統一を目指すも新形コロナ感染拡大で賃金よりも
雇用優先すべきと考えで0.1%上げにとどまった。
2016年に始まったマイナンバ-カ-ドの交付は今月6月現在で5659万7216枚、全人口の44.7%に
とどまっている21年は新規交付で急増し299万9490枚に達したが22年は月100万枚前後で推移し
23年3月にほぼすべての国民取得の政府目標は遠い普及が進まないのはインタ-ネットでの確定申告など
用途がかぎられており安全面に問がないことを丁寧に説明し国民の理解を得る必要がある。
政府が検討した金融機関口座とのひも付け義務化は、は情報漏洩の不安が導入を見送っている
相対的貧困率15.4%中間的な所得に当たる127万円にみたない世帯で暮らす割合は6人に1人が社会で
当たり前とされる生活ができない状態だ先進7ケ国では、米国に続いて2番目に高い割合となっている
厳しい状況下にある一人親世帯の人で半数近い48.1%に上がった母子家庭が多く非正規雇用の割合が高いため
収入が低くなり18歳未満のこどもの貧困率も13.5%となっている。過去1年間で必要な食糧を買えなかった
世帯は11.3%、衣服については16.3%に上がっている・・・
国内の自殺者はリーマン・ショック後で3万人超だったが2010年から減少が続き、新型コロナに見舞われた
20年には2万1081人と11年ぶりに増加・21年も2万1000人と高水準に達した・・・・
21年・男性1万3939人・・女性は前年度より42人増加で7068人・小・中・高過去最多の499人に達した。・
新型コロナ伴い社会保障の担い手不足により一層深刻化・経済的な理由で子供を持つことの不安な若い人の
姿が浮かぶ、当たり前の生活ができな貧困率、経済状況・生活環境の変化の影響を受け自殺者等々のなか
G7首脳会議のなかで岸田文雄が演説し日.本は今後5年間で8.8兆円の援助を目指す考えをしめした。
発展途上国への支援自体は必要かもしれないが、まず自国民のことを考えてもよいのではないのか・
これではいくら増税しても年金カット・医療・介護など社会保障費不足は解消しないのではないか・・
社会保障費を削って大磐振る舞なのか❔税金は政府のポケットマネ-ではないぞう岸田はん・・・
ちなみに安倍晋三在籍中は大盤振る舞いで54兆3621億円をバラまいている・・