暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

厚生年金・簡単な計算法

2022-10-09 13:19:55 | 暮らしの中で


厚生年金は、定額部分と報酬比例部分にわかれており、1961年4月2日以降生まれだ男性、
1966年4月以降に生まれた女性は、受け取れる厚生年金は報酬比例部分のみとなります。
定額部分は、報酬の水準に関わらず金額が決まっている厚生年金です。
加入期間の上限は原則40年と定められており、40年以上加入しても定額部分の年金は増えない。
金額は毎年変動し、年齢や加入期間に応じた【再評価率】を用いて算出します。

報酬比例部分は、年金加入期間や過去の報酬等に応じて決まる部分の厚生年金で、定額部分と異なり
加入期間に上限はありません・・・2003年3月までと2003年4月以降とで、計算方法が変わり、
注意が必要で2003年4月以降の加入期間中の給与と賞与を合計して加入期間で割った
平均標準報酬額を用いて計算します・・・平均標準報酬額+加入期間+再評価率の数値の計算
『平均報酬額・・33万3000円(年収400万円前後)・・加入期間38年・・国民年金加入40年』
2022年4月時点での年収や数値が定年まで継続が前提死としているため実際とは異なります。
平均標準報酬額×0.005481×加入期間の月数・・・式の計算では、厚生年金は約83万となります。

国民年金については、2022年度の支給額は約78万です。学生納付特例制度を利用している
場合は納付しなかった分は年金の計算対象機関に含まれず、追納していない分の年金は減額される
国民年金満額受給して場合、厚生年金と合わせた年金額は約151万円です。1ケ月当たり・・
12万6000円前後の年金が受け取れます「将来、実際に受け取れる額は制度の変更にて変化します』
今後の状況、変動にする可能性があるとはいえ、毎月12万6000円という金額は・・
豊かな老後を過ごすには十分とは言いにくい、早めに資産形成を始めることが大切でしょう。

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逃げの答弁・語る気なし!

2022-10-09 04:48:16 | 暮らしの中で


参院選後初の本格論戦となった各党代表質問が終わった、所信表明では、
       【厳しい声にも真摯に謙虚に丁寧に向き合う】と説明責任を果たす決意を表明・・
これを受けて野党は誠実な答弁を首相に求め‥‥世界平和補統一家庭連合や・・
             安部氏国葬の問題を追及したが、首相は逃げの答弁に始終した

代表質問で、首相が反転攻撃のカギとみる総合経済対策も議論となったが・・
          首相は規模を問われても【経済的な効果を考えたい】と煮え切らず、
目玉の電気料金高騰対策も【現在検討中】としか答えなかった・・・

内閣の支持率の急落で、政府・与党は危機感が漂うガ、世耕参議院幹事長が首相に、
        【国民はそろそろ『聞く力』に加え『語る力』も熱烈に求めている】と、
異例のアドバイスに及んだが。首相は『語る力』にも心を砕いていくと応じたが、
          首相の発信力への不満が与党内に広がっている。
【真摯に謙虚に丁寧に受け流し、真摯に謙虚に丁寧に押し黙った
              語る力と実行する力がないのが岸田政権】だと泉氏が酷評した。
私も本格論争なので期待しておりましたが、泉氏の酷評の通りで、無駄な時間を過ごした。

電力会社に補助で料金抑制へ・・・・個人・企業へは給付案は見送り・・・・・
政府が総合経済対策の柱となる電気代の抑制策を巡り、電力会社に投入して料金引き下げる
方向で検討していることが8日分かった。家庭や企業に対して直接配る方式は見送る方向
確実な値下げにつなげたいととの考えだ・・利用金抑制の幅や時期は未定で、引き続き調整!
個人・企業への振り込みとなると莫大な事務費に批判の的になりかねない考えたものだ❔

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