暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

安い新電力会社プランは要注意

2022-10-25 11:23:34 | 暮らしの中で


電気料金の値上げが続いていて、安さを武器に新規参入したはずの新電力会社でも、
値上げの動きがあり、R社でんきも燃料費調整を11月から【市場連動型】に変更して値上げの見込みです。
新電力の中でもプランがいろいろあるので選ぶときには注意が必要です。

史上連動型は需要ピ-ク時に値上がりしやすい・・・・
【市場連動型】の料金プランは、ダイレクトパワ-、LOOOpでんきなどが提供していて、
基本料金はかからずに使った分だけ従量制で料金単価は短時間で市場価格に合わせ変動します。
なお東京電力などの大手電力や、新電力の一部のプランは【市場連動型】ではないので、燃料費の
値上あがりの影響は受けますが、料金単価は固定、そこまで安くはならないものの、高くもなりません。

史上連動型プランで電力を安く使えるのは、夕方から夜にかけて電気を使う事の多い家庭や、
       ピ-ク時間にあまり電気を使わない共働きの家庭などです・・・
蓄電池などを導入している場合も、安い時間帯の電力を活用できます。蓄電池とは,要は家庭用の
      大型バッテリ-です。電気代が安い時間帯に充電しておくわけです。・・・
また使用量の少ない単身世帯などでは、基本料金がかからないメリットが生かしやすくなります。

電力会社・プランを見直すときの注意・・・
今の契約プランが生活スタイルに合っているか確かめるには、契約している電力会社ウェブサイトで
シミュレ-シヨンしましょう。多くの電力会社を比較できるサイトでは最安のプランを探せます。
乗り換えるとキャシューバックなどの特典が付く場合もあり、時間帯や使用量で単価を細かく設定する
プランもあるので単価など条件をきちんと確認しましょう。
ガスとのセット割やポイントがつくケ-スもありますが、シミュレ-ションを確認してト-タルの
支払い額が本当にお得かどうか見るようにしましょう。

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目玉無しの小出しのオンパレ-ド!

2022-10-25 04:33:43 | 暮らしの中で


政府・与党が、物価高騰対策を柱とする総合経済対策に20兆円の国費を投入する
方向で調整に入った・・具体的な内容や規模を詰め2022年度補正予算を提出する。

物価高対策の柱はエネルギ-価格の負担軽減策で、電気代が来春にも2千~3千円の
値上げとなることを念頭に使用量に応じて値引く案が検討されている。
【国内の電力の小売会社約700社あるため、かなりの複雑な手続きを要する・・だから、
この政策はすぐに実施出来ない】と政策のスピ-ド感がないことに指摘されている。

現在、エネルギ-価格の高騰は世界的な問題となっており、海外ではどのような経済対策を
行っているのか、森永氏は【電気代だけ消費税を無しにして対応しているのに
                日本もそれと同じことをすれば来月からできると】解説
【ただ、岸田政権は消費税を絶対に下げないと言っている。シンプルな方法をとらずに
        なぜ難しい方法をとるのか】と、今回の総合経済対策に疑問を呈している。

政治の策略は一寸先が闇の中だ・・・手前たちの利得になる方法を模索しているのだろうか❔
ダリア・・・

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