年金繰り下げ損益分岐点は何歳

公的年金制度は2階建ての構造になっており、20歳から60歳までのすべての人が加入する
国民年金と、会社員や公務員が加入する厚生年金があり、国民年金に上乗せする形で加入する。

増額率と損益分岐点・・繰り下げ受給の増額率は繰り下げを申請した月数×0.7%で求められ、
66歳まで１年間繰り下げた場合には１２ケ月×0.7％＝8.４％の増額になる。70歳まで
【５年間繰り下げた場合】には42％75歳まで10年間繰り下げた場合には84％の増額になる。
損益分岐点はどこか・・・
65歳で受け取る年金を100％とすると、100％÷０.７％ニ142.85％142.86％÷12ニ11.904年まで
繰り下げ受給した方が得になるという計算になる。・例えば、1年間繰り下げし、66歳から年金を
受け取るとどうなるか・・国民年金の受給では、７７万7792円年額×増額率％で年間約６万5000円が
増額される。厚生年金の標準的な年金額の計算は【２６３万５１１６円×8.4%】で年間約22万円が
増額される・・６６歳からの年金受取損益分岐点は、７７歳10ケ月で、それ以上に長生きをすると、
繰り下げ受給で得になる・・また、５年間繰り下げし、７０歳で年金を年金を受け取った場合には、
国民年金の受給では年間約32万円、厚生年金額で約110万円の増額で損益分岐点は81歳１０ケ月で、
さらに10年繰り越し、75歳で受け取る場合には、国民年金は年間65万円、厚生年金は・・・
年額は221万円の増額で損益分岐点は86歳10ケ月となります。
年金受給額は個人によって異なるためねんきん定期便を活用して事前にしっかり確認してください

注意点とは…６５歳以降も働い【厚生年金加入】場合賃金と年金額に応じて一部または全部が
支給停止される場合がある、このような場合の繰り下げ加算額は、支給停止額を除いて計算され、
そのため、厚生年金を繰り下げ受給、際には受給額に影響が出ることがあるので注意が必要である
加給年金にも注意が必要です・・・・65歳未満の配偶者や18歳到達年齢の末日までの間の子供
【１級・2級の障害の状態にある20歳未満の子】がいる場合、加給年金が加算されます。
配偶者が年下や就学中の子供がいる場合には、繰り下げ受給選択することで加給年金を受取れる
ことができなくなり、繰り下げ受給による損益分岐点が遅くなる可能性があります。

日本人の平均寿命は男性81.47歳、女性87.57歳繰り下げ受給の損益分岐点以上・・・
長生きをする予定なら年金の繰り下げを検討する価値はあります。
　　　　　　　　　　　　自分自身の最も合う年金受け取り方を考えて見てください。</span

まぁ・ぼちぼちやりなはれ❔

親を思わぬ子はあれど　　子をば思わぬ親はなし・・で、
我が子を基礎に家業として政治仕事に打ち込みたい親心の気遣いにほろりときちゃうねぇ。
同じ政務担当の事務次官出身の大臣も顔色をうかがうほどの存在感のお人と、
いきなり肩を並べるわけにはいかないだろう・・・総理の仕事をまじかに見られ、
各国の首脳とのやり取り、国際会議にも同席でき知見が広がることであろう・・・

順風満風の人生に見えるが、落と穴はその【社交性】にあると事務所の秘書の言葉だが、
チョッピリ派手な社交性で、多彩な職業女性とのご縁があり(記載を控えます)
安部昭恵さんの様に危ない交流や写真が撮られていないか懸念と不安視だと語る。

岸田氏の季刊紙のタイトルが【翔】である、思いを込めた親言葉に記された長男は
血税の食い逃げではなく【聞く力にに期待いたしましょう】それにしても一国の首相が
話し相手が欲しかったとは寂しい限りである。

さて父親だが、昨今は、【経済の再優先が課題】と強調し、電気料金の負担軽減に向けて
【全例のない思い切った対策を】とると表明しているが、茂木幹事長は検討中で具体的案は
決まっていないこれからだという・・・またも先走りか❔・・・・・安部政権は、
今井首相補佐官が絶対的な権力を握り、指令を出していたので政策の統一性があり、
間違いはあったが、矛盾がなかった・・・・菅政権では自分がすべて決めていたと語っている。
岸田政権は8人の秘書官に広い裁量権を与え最終的に決断するスタイルをとっているため
最終決定者いないから岸田氏が政策に反対すると、ぐちゃぐちゃになり、パ－ワバランスが
はっきりしない、だから政策の一貫性がなくなるから決断力がないと言われる理由である。
で・・・・…電気代をどうするのか❔命運がきまるかも・・がんばれ岸田文雄殿・・