これから暖かくなると掌に出来る小さなブツブツ。
数日後には、ブツブツがつながって皮膚が剥がれ始める。
ネットで検索すると、
「汗疱、掌蹠膿庖症、尋常性乾癬」
と、似た様な症状が幾つかヒットはするけれど、
「これだ」というような決定的治療方法が見当たらない。
夏が過ぎ涼しくなると、やがて治って行くし、
痛くも痒くもないのだが、兎に角皮がボロボロ剥けて見苦しい。
皮膚科にも行ってみたが芳しくない。
こんな症状がもう20年近く続いていたが、去年の夏、
インドの『ニームの樹』から作ったスキンクリームを使ってみた。
値段は3千円と数百円だったと思う。
アロエクリームでもそれくらいするのもあるから
、高価という程の物でもないと思う。
それで肝心の効果効能だけど、何しろ使い始めたのが夏の終わりで、
放って置いても治る時期だったので、本当の効果は分からない。
しかし、「皮膚科のステロイド、市販薬、ハンドクリーム等」と、
今まで色々使ったものより、
ニームのクリームは使用感が良く治るのも早かった様な気がする。
何しろ掌なので、
何を塗っても直ぐに皮膚がカサカサしてしまうのだけど、
ニームのクリームは今まで使っていた物より、
ベタつき感が少なく、しっとり感が長く続く様だ。
さて今年もこれから、日増しに暖かくなって行く。
果たして掌のブツブツは、今年も再発するだろうか??
「ニーム・クリーム」の本当の効果が楽しみである。
ところで最近、薬用植物を中国をはじめ世界各国が競って買占め、
品薄価格高騰になっているらしい。
さらにアベノミクスの影響による円安で、
輸入品が相次いで値上がりしている。
ニーム・クリームも例外ではないようで、
メーカーでは原料の確保に苦慮しているそうだ。
(注)
掲載内容は、全て個人の体験や個人の感想です。
ご使用の効果には個人差があります。