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AMラジオ受信状態改善の工夫

2018-05-26 16:29:09 | 日記

収入が無いのに少しでも暇があると、
お金を使う事ばかりを思い付く。
このブログに前々回掲載した、
「Aurex、TY-AH1000」の後続モデルが発売になったらしい。
「TY-AH1、TY-AK1」という型番で、
前々回の私の予言通り??
カレンダータイマーや自動時刻合せ、漢字対応のLCDと
新機能が追加された。
そして、ラジオやCDの音源、
さらに「TY-AK1」は、カセットテープの音源までもが、
ハイレゾ相当の高音質で聴く事が出来るそうだ。
早速『買い替え』を検討したくなってしまう。

ところでTY-AH1000には略満足しているのだけど、
ひとつ残念な事がある。
それは、AM(中波)放送を聞いていると、
「ブツブツ」とも「バリバリ」とも聞こえるようなノイズが、
入っていることだ。
最初は同じ部屋の、
   時計か何かが原因ではないかと考えた。
しかし、
付属のアンテナを本体LCD表示部辺りに近づけると、
ノイズが強くなる。
ポケットラジオを、
TY-AH1000に近づけても同じようなノイズが聞こえる。
どうやら、
この耳障りなノイズはTY-AH1000自身が発生源のようだ。
取扱説明書に従い、
付属アンテナを窓際に置いたり向きを変えても、
納得がいくような結果を得る事が出来なかった。

TY-AH1000に付属アンテナを付けたら、
概ね図↓↓のようなセッティングになる。

(図1;TY-AH1000アンテナ取り付け概略図)

だから、
「アンテナを本体に近づけると、
  ノイズが大きくなるのだから、
   アンテナを本体より遠ざければ良いのでは」
と、思いついた。

付属アンテナはTY-AH1000本体に、
写真↓↓の様なステレオミニプラグを差し込んで使う。

(写真1;AMアンテナ入力端子部分)

そこで、
TY-AH1000本体とアンテナを少しでも離そうと思い、
ステレオヘッドホーン用延長コードを間に繋いでみた。

(写真2;延長コード)

用意したは3mmの長さで、
邪魔にならないように壁伝いに這わしたので、
窓際までは届かなかった。
しかし、TY-AH1000のラジオ受信状態は大幅に改善されて、
音質もとても良くなったような気がした。

(写真3;アンテナは壁に吊るした)
延長コードでTY-AH1000本体とアンテナの距離をが、
2倍ぐらい離れた。

これで、
耳障りなノイズも軽減し納得の行く結果となったので、
「これで解決」と思ったのだが、
ふと思い付いて、
延長コードにポケットラジオを近づけると、
例のノイズが・・・、
そしてアンテナにポケットラジオを近づけると、
やはりノイズが出る。
ノイズはその他TY-AH1000に繋がれたACコードや、
イヤホーン、ヘッドホーンにも乗っているようだ。

それなら、
?アンテナそのものからも、
ノイズが出ているのだから、
延長コードで本体と、
アンテナを離しても効果は無いのでは??

それでも確かにTY-AH1000でラジオ放送受信時に、
殆どノイズは聞こえなくなっている。

取り合えず目的は達成したけれど、
新モデルのTY-AH1やTY-AK1では、
このノイズは改善されているのだろうか?
ぜひ試してみたいと思うと、
益々「TY-AH1、TY-AK1」を買いたくなったりして、
困ったものだ。

*TY-AH1000から付属アンテナを取り去った状態では、
 TY-AH1000の音量を目一杯上げても略ノイズは聞こえない。
*ポケットラジオをTY-AH1000や、
 TY-AH1000に繋がるコード類から30センチ程度離すと
 ポケットラジオからはノイズは聞こえ無くなる。
*図と写真はクリックすれば大きく出来ます。

コメント (2)
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