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パソコンを操る呪文

2020-11-24 14:56:36 | 日記

☆Windows 7 Homeでgpedit.mscをアクティブ化☆

今回は、
私のdynabook(Windows7 Home Premium)で
「Windows Defenderが使えなくなった」
という話である。
気が付いたのは先月だったか?先々月だったか?
Windows Defenderが無効になっているのに気が付いて
コントロールパネルから有効にしようとした↓↓

ところが、

「このプログラムはグループポリシーによりブロックされています」

とかで?有効に出来ない。

このエラーメッセージには、
「管理者に連絡を」みたいなことも表示されるが、
自家用PCなので管理者?は私?である。
そこで管理コンソール(MMC)から、
「グループポリシー」
とかいうものを修正しようとした↓↓
⇒ ⇒ 


↑↑私の頭の中では上の画像を左から右に、
滞りなく作業を出来る筈だった。
ところが上真ん中の画像、
「スナップヨットの追加と削除⇒・・・」
と、進もうとしたが曰く、
「このバージョンのWindowsでは出来ない」
とか???

Windows Defenderが有効にならないだけでも、
もう十分なのに(~~;一瞬、

「ええぇ~何で」

みたいな感じだったが、
上の画像の様な一連の作業が出来るのは、
Windows7であろうが8であろうが10であろうが、
『Windows Pro』
以上のエディションのみ可能なことだと、
直ぐに気が付いた。
それでは『Home Premium』エディションでは、
このような場合の、
   復旧対策方法はないのだろうか??

例によってネット検索した結果、

1・サードパーティーの、
 ローカルグループポリシーエディター =gpedit.mscを
 インストールして、グループポリシーを編集する。

▲gpedit.mscダウンロードサイトからの
     ダウンロード方法が分らなかったり、
      リンクが切れていたり・・・(>_<)

2・Windows10/8のHomeは、
 デフォルトでは使えないがgpedit.mscが、
 バッチファイルの実行で使える。

▲Windows7はサポート終了のOSなので?
 検索で出て来るのはWindows10中心の記事が多い。
 しかし、
 「対象Windows10/8/7」との表示があるのを見つけた。
 Windows7でも使えるとの明言は何所にもないが、
 バッチファイルを探してみた。
 しかし↑↑1と同様、見つからない。

3・レジストリ エディターで以下のパスを開く↓↓ 
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows Defender」
 「DisableAntiSpyware」 がある場合は DWORDを 0 (有効) に変更する
※ 見つからない場合は 「DisableAntiSpyware」を追加して DWORDを 0 。

▲マイクロソフト コミュニティでは、
 Microsoftエージェント・モデレーターが、
 ↑↑3の様な回答をしている。
 しかし(要は慣れだろうが、
   レジストリ エディターはあまり使いたくない)

他にコマンドプロンプトを使えば・・・?
しかし、
コマンドプロンプトを自由に使えるスキルがあるなら、
そもそもバッチファイルを探し回ったりはしない。

そして結局、随分探して何とか
バッチファイルに記述する呪文を見つけることが出来た↓↓

@echo off 
pushd "%~dp0"

dir /b %SystemRoot%\servicing\Packages\Microsoft-Windows-GroupPolicy-ClientExtensions-Package~3*.mum >List.txt 
dir /b %SystemRoot%\servicing\Packages\Microsoft-Windows-GroupPolicy-ClientTools-Package~3*.mum >>List.txt

for /f %%i in ('findstr /i . List.txt 2^>nul') do dism /online /norestart /add-package:"%SystemRoot%\servicing\Packages\%%i" 
pause

↑↑上の呪文をメモ帳にコピーして、
拡張子を『.bat』で保存。
そして管理者として実行する。
これで「ファイル名を指定して実行」に、
「gpedit.msc」 と入力すれば、
ローカルグループポリシーエディターが起動、
最初の右端画像と同じ様なウィンドウを開けた↓↓

ここでWindows Defenderが無効になっているのだから、
「Windows Defendeをオフにする」の項目が、
『有効』になっている筈なので『未構成』か『無効』にして、
解決\(^o^)/・・・・・?
しかし「Windows Defendeをオフにする」の項目を見てみると、
有効ではなく未構成!
すなわち、
Windows Defenderは有効で正常作動の設定ではないか!!
多分レジストリもそうなってるだろうと見てみると、
DWORDの値はやはり0(零)!!
レジストリの何処か他にも、
Windows Defenderの設定箇所があるかもしれないが、
私には分からない。
再起動を繰り返してみるが結果は同じ。

「もう勘弁してよ」

みたいな感じで、
これもまた気の進まない・・・・・
「システムの復元」を実行した。

復元ポイントは?というと、
今回その原因の心当たりは、
ウ〇ル〇バスターで何故か8月頃だったか?
Flash Playerの更新プログラムをア〇ビのサイトから、
ダウンロードしようとするとキャンセルしない限り、
自動的にウ〇ル〇バスター(サブセット版?)が、
インストールされる仕組みになっていた。
それをうっかりインストールしてしまい、
アンインストール時に、
何か私が余計な事をしたのだろうか???
だからそれ以前、
8月頃の復元ポイントを選択することになる。

これで元に戻らないと、
絶対に避けたい「HDのフォーマット、
システムのリカバリー」しかないなあと、
思った。
しかし幸いなことに、
結局、
システムの復元でWindows Defenderは復活した。

さてさて先日のこと、
またWindows Defenderが無効!!
有効にならない(>_<)
システムの復元をしてしまったので、
再びバッチファイルを探し回り、
ローカルグループポリシーエディターを開く。
やはりまた、
「Windows Defendeをオフにする」の項目は『未構成』!!

「う~ん、未構成で駄目なら無効にしてしまえ」

未構成だろうが無効だろうが、
これでレジストリの値は0(零)の筈!!と、
レジストリを見に行くと・・・・、

「あれ~1??ここは絶対ゼロだよなあ」

とレジストリDWORDの値をゼロにした。
しかしやはりWindows Defenderは無効。
ここでその日は、
他の用事もありdynabookをシャットダウンした。
翌日、火を入れて(いや、起動して)みると、
Windows Defenderもちゃんと起動していた。

そうか!昨日、
ローカルグループポリシーエディターの設定が、
レジストリに反映されなかったのは、
再起動をしなかったからかぁ。
しかし、ここまでこのブログを書いていて、
気になるコメントを発見した↓↓

「Home版では、
Gpeditは管理用テンプレートの変更を有効にしないことがあります」

(原文は英文で、
日本語でさえ正しく理解できないワシの頭ではちょっと、
               どうゆー意味か分かららんけど)
Home版では、
やはりグループポリシーエディターが使えないということか??
(本来無い機能をバッチファイルで活性化ななんてことを
マイクロソフトは言わないだろうが)
マイクロソフトコミュニティのモデレーターによる、
対策方法が、レジストリの直接操作というのも気になる。

折角元に戻ったPCの機嫌を損ねる心配もあるが、
ここは今一度、
再現性を試してみるしかない!!で、結果は、
グループポリシーエディター=Gpeditで、
Windows Defenderの設定を変えてはその都度、
レジストリエディターで値を見に行くと↓↓
  

↑↑やはりGpeditでの変更は(直ぐには)
レジストリには反映されていない。
しかし、安心てください!再起動すると、
グループポリシーエディター=Gpeditで加えた変更通りに、
レジストリの値も変わっていた。

そして取り合えず、
今日も無事Windows Defenderは起動している。
で、2度目の無効になった原因は、
心当たりは無いでもないが、
      それは機会があればそのうちに。

で、ひとつ分かったことは、
何かの事業所等(早い話が職場)でPC一式購入すると、
納入されるWindowsは必ずProエディションで、
普通に使っている分には、
「ProもHomeも変わらんなあ。畜生、ぼりやがって!!」
みたいになっていたが、
こういう所で違いが出るのかと思ったりした。

Windowsの不具合はWindowsに熟知し器用な人なら、
レジストリエディターで、
レジストリを正しく書き換えたり、
コマンドプロンプトから、
各種の呪文を入力して簡単に改善できる。
しかし、そのような作業がGUIモードで出来ると、
PCメンテナンスの負担が大変少なくて済む。

序に・・・・・、もっと一般的な、
(子供が使うPCの利用制限が出来たりするのだから)
コントロールパネル辺りからも、
         同様のことが出来そうな気がする。
Windows10などは、
簡単に相当詳細な設定が出来そうなので、
少し調べてみたが結局、分からなかったてぇか、
飽きてきたので止めた(疲;

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松の幹を修理

2020-11-04 15:02:44 | 日記

10数年前から幹が傷んでいる松の木↓↓
  

↑↑右端写真の様に裏側(反対側)も傷んでいる。
放って置くと何れ穴が貫通してしまう。

そこで対策方法をネットで検索してみると、
「防腐剤を塗りコーキング剤で埋める」
と、掲載されていた。

防腐剤といえば昔、
板壁や板塀等に「クレオソート」とかいう、
それを塗ると周囲100m位は異臭が漂い、
今だと近所からクレームが来そうなのがあった。

そんな物を?!それにコーキング剤にしても、
水回り用に使う建材用コーキング剤を昔、
アマチュア無線用アンテナの給電部分に使ったが、
防水性能は兎も角、対候(光?)性に難有なのか、
数年間でぼろぼろに剥がれ落ちそうになったりした。

大丈夫かなあ~、
そんなもの使って植物に悪い影響はないのかなあ。
ネット上には、
傷んだ幹のリストアについての相談や質問を多数見掛けた。
だから需要も多くて『建材用』ではなくて、
『園芸、植物用』といった資材も売られているのではないか。

そう思って、
ホームセンターの園芸用品売り場を雑と見て回ったが、
樹木園芸用の防腐剤やコーキング剤は見当たらなかった。
そこで結局、建材用品売り場で、
スプレー缶の防虫防腐剤と木材用のパテを買った↓↓
 

そして、
この防虫防腐剤を吹き付けてパテで穴を埋めてみた↓↓
 

↑↑2箇所の穴の小さい方はこれで穴は略埋まった。
(深い穴を埋めるには、
       自動車用のパテが良いかもしれない)
写真右側の大きい穴は数日後に、
更にスプレー缶の発砲充填剤を吹き付けた↓↓

↑↑発砲充填剤は半日もすれば完全に固まるので、
カッターナイフで適当に削って後は絵心があれば、
アクリル塗料か何かで樹皮の文様を描きたい。
しかし私はそう器用で無い。
そこで、まだ相当量余っているパテを使い、
発砲充填剤で埋まった箇所に拾い集めた、
松の樹皮をペタペタと張り付けてみた↓↓

ペタペタと張り付けると言っても、
言うほど簡単ではない作業をしていると、
「何をしているのか」と隣人が問う。
案の定、
「木に使える防腐剤、パテでなくて、
枯れてしまわないか」と、
聞かれた。

「それの結果はしばらく、
ひょっとしたら数年経ってみないと分らない」
と答えたが、隣人によると樹木用防腐剤は、
やはり市販されているらしい。

便利な良い物が何でもある世の中だから、
探せば有るのかもしれないが、
昔、公園等で老木のやはり穴の開いた箇所を、
セメントで詰めたりコールタールの様なものを、
塗っていたのを見かけたのを思い出した。

 

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