円高対策

明日、反格差世界一斉デモが行われるらしいけど、
投機的金融取引に１パーセントの税金をかけろ
という、主張らしい。

しかし消費税が１０パーセントだというのに、
１パーセントは、ちと甘いのじゃあないかなあ*(激怒)*

安住さんも「投機的円買いには断固たる」とか、
いってたけれど、たかが市場介入なんて手ぬるいと思う*(ジロ)*

１円でも円を買った世界中の投機家から、千パーセントいや、
１万パーセントとかの超高額の税金を取り上げよう。

これで消費税は据え置き万々歳とか*(ニヤ)*

大空と大地のカーニバル

　先週末、
日曜日に笠岡ふれあい空港のイベントを見に行かないか
と、誘われた。
　どうせ行くのならカメラを持っていこうと思って、
まだ一度も使った事のない望遠ズームを準備した。

　しかし腰痛が酷くて、土曜日には整骨院で皮鍼を、
背中中に貼ってもらって出かけることになった。
　イベント観覧中は、腰のことなど都合良く忘れたものの、
帰る頃には相当痛みも増し、相当身体にこたえた１日だった。

　それにしても、みんな器用である。
カメラ２台３台は当たり前、４台５台と肩に首にぶら下げて、
片手にケータイ、焼き鳥か何かの串やペットボトル、片手にカメラで、
おまけに子供やペットを連れて、ケータイで喋りながら
目は空を飛ぶヒコーキを追っかけて、シャッターを切っているのである。

　何か会場は、
カメラの品評会、ケータイの品評会、ペットの品評会、
子供の品評会みたいな感じだった。


photo by jh5eux from OCNフォトフレンド
本物のヘリ１


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本物のヘリ２


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本物の飛行機１


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本物の飛行機２


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ラジコン、緑のゼロ戦


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ラジコン、白いゼロ戦

・・・・・

反省と今後の課題

１　何時もと違い周囲はカメラを持ってる人たちばかりなので、
　「みんなで撮れば怖くない」と思ったけれど、甘かった。

　うっかり歩いていると、カメラを構えてる人の前に出てしまう。
　　逆に夢中になって撮ってると、気がつけば
　自分の前で何人もの通行者が立ち止まってたりで、
　何時も以上の気配りが必要だった。

２　３００枚くらい撮って、空しか映ってないのが７９枚あった。

３　背面飛行だとかアップで綺麗に撮れても、背景が空だけだと、
　結局、飛行機が写ってるだけで実際の迫力が全く無い写真になった。
　　同様に、高速のシャッタースピードはプロペラまでも止めてしまうので、
　動きの無い面白くない写真になってしまう。

４　こういう場所では、２GBのメモリーカードは直ぐに使い切ってしまう。
　最低４GBを用意しておこう。

・・・・・

　会場は、
食べ物屋台の他、ラジコン屋と無線機のジャンク屋が出店していた。

　客；「オタクの３０CCエンジン、よく売れてますね」

　店；「ありがとうございます」

　客；「音も静かだし・・・」

最近は、ラジコンでも静音性が重要なのかねえ？？？
*(ジロ)*

静かな秋の夜

　その辺の祭りが総て終わった日曜。
この１ヶ月絶え間なく、
何処からか聞こえた太鼓の音や掛け声も途絶え、
そして、
虫の声や蛙の鳴き声も、その日を境にぴったり止った。

　夜な夜な煩く吠えていた隣の犬さえ何故か、
納得したのか吠えるのを止めてしまった。

　
　風のざわめきさえ聞こえない静かな日々と、
頻り無しに花火が揚がる、賑やかな毎日と、
どちらの方が、楽しいいのだろうか。

会社名

ふと思ったこと。

町工場の名前。

同じなのが多いし、
何かネーミングのパターンも
決まってるみたいな気がする。

あまりにも同じなので具体的に、
例を挙げても、
特定の会社を名指した事にはならないだろう。

例えば、

共立、共栄、共進、栄進、進栄、日栄、日精、日進

・・・、

中には、中堅や大手と同名な会社も在ったりする。

どうでもよい事だけど。

線路

　先日ＮＨＫＴＶ番組で、
「電車の優先座席は必要か」
見たいな議論をやっていた。

　電車の優先座席？そんなものの是非を問うくらいなら、
電車の座席！全部！！取り払えば良いのではないか？？

　高齢者とか、必要な人は駅員や乗務員に申し出れば、
電車に収納されている、
座席が出てくる仕掛けを搭載すればよろしい。

　そんな勝手な事を考えてたら眠れなくなった。

　眠れない時は・・・、
　　　　　　　　　　　頭の中に線路を想像する。

　前から前から現れる枕木と、何処までも、
何時までも続くレールの上を直走る夜行列車。

・・・・・

　夜行列車って、結構込んでる時が多かったなあ。
夜行列車で座れないと、結構きつい。

　昔、博多から鹿児島まで「開聞」とかいう夜行急行列車に乗った。
新大阪に夕方集合で、新幹線で酒盛りを始め博多に着く頃には、
みんなもう完全に出来上がっていたから、上機嫌で意気揚々と、
乗り継ぎ列車に乗り込んだものの、空いた座席が無い。

　満員という訳ではないのだが、
　　１人で座席を二つも四つも使い、
　　　横になって眠っている人が多かった。

　「ちぇ、それならこっちが楽でいいぞ」

　Ｈ原がそう言いながらデッキに新聞紙を敷いて座り込んだので、
みんなそれに習おうとしたら
公安官が飛んで来て、そこは危険だから車内に入れと言う。

　「えへへへ、空いている席がないもので」

　Ｈ原が馴れ馴れしい口調で言い訳を始めると、
二人の公安官は眠っている人たちを起こしては、
「席を空けるように」と、声を掛けて回った。

　そしてまた、私たちに「車内に入れ」と、言った。

　そうやって他の乗客も全員座席に座ったのを見計らって、
通路を挟んだＨ原の隣の席に座った二人の公安官は、
Ｈ原と笑談を始め、相当盛り上がっているみたいだった。

　公安官は２人とも私たちと同じ位の歳に見え、
腰のベルトの右側に町で見掛ける警察官と同じ様な、
大きい黒い皮製ホルダーを着けていた。
　鉄道公安官もやはり拳銃を所持するのだな
と、思った。
　　鉄道公安官は高松駅などでもよく見掛けたけれど、
拳銃を持っているのを見た事がなかったので、
この時は大変珍しく思った。

　やがて列車が動き出すと二人は移動して、
一番後ろの入り口の席に座っていたけれど、
随分時間がたち気が付いて見ると、居なくなっていた。
　
　鹿児島に着いた時、☆が、

「あの人たちは鹿児島の人だ」

　と、言うので、

　　　「そう言ったのか」

　　　　　と、聞いたら、

「いや、言葉が鹿児島のだった」

　と、☆は言った。

　今にして思うのだけど、
私たちが騒いだりトラブルを起こさないように、
見張っていたのだろうなあ。

・・・・・

　　　帰りは台風で飛行機が欠航になり、
　　　　私とＩ村とＭ山は、
　　　　臨時で出るという特急列車に乗り込んだ。
　　　☆は取り敢えず空港で待ってみる、という。
　　　ＨＯはこの際、宮崎大分を周って来るというので、
　　　　　　　　　　　　　　鹿児島駅で三つに分かれた。

　私たち三人は臨時の特急列車で、
「息子があんた達と同じ位」
と、言うオバサンと意気投合だたりした。


photo by jh5eux from OCNフォトフレンド
RailSim2で、夜行列車（に、みえますよね^_^;・・・）