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唱歌ラジオ

2020-02-16 15:24:32 | 日記

「唱歌・童謡を100曲収録!!FM/AMラジオ付き唱歌プレイヤー」

数年前、新聞の通販広告欄でそんな謳い文句を目にした。
その「唱歌ラジオ」がこの前、
電気量販店にTY-AK1を買いに行った時、
他の商品と一緒に陳列されていた。

特に唱歌や童謡に関心がある訳ではないが、
ラジオから聞こえる番組がつまらないと思った時、
「聞いてみても良いかなあ」と、思ったりした。
何より意外にも早く姪が来て、
前回ブログのTY-AK1を持ち帰ったりしたから、
早速購入して使ってみた。

購入したのは「唱歌ラジオDX100」品番SDR-001で、
新聞広告で見かけた物と同じ様なレトロな意匠だが、
ツマミの数など少し外観に違いがある。
たぶん同じメーカーの物だろうが、
       幾つかのバージョンがあるようだ。

さて使ってみると、
音質は?よくある普通のラジオの音?・・・・。
ラジカセの様な多少なりとも、
オーディオ機器っぽい感じの音ではなく、
昭和の時代、深夜放送を聞いた
トランジスターラジオの音に近いような気がした。

選局は従来からの様なダイヤル式ではなく、
ふたつの押しボタンで受信周波数をアップ・ダウン操作し、
目的ラジオ局の周波数はデジタルで表示される。
普通この?アップ・ダウン選局方式?のラジオは、
例えばカーラジオのように
好みのラジオ局をプリセット(メモリ)する機能が付いている。
ところが、
今回購入した「唱歌ラジオ」にはプリセット機能が無い。

古のST(真空)管を用いた5球スーパーラジオの様な、
アンティークなデザインだけど、
外寸が巾183mm、高さ120mm、奥行き100mmと小型軽量なので、
選局ボタンを押すと本体が動き操作し辛いことがある。

付属品には取説と収録唱歌、童謡の歌詞カードと、
最近は少なくなった?愛用者カードが同梱されていたが、
1日中ラジオを点けっぱなし状態だと、
「収録曲100曲」は意外なほど早くに一巡してしまう。
100曲というと多そうに感じたが実際聞いてみると、

「あれ、あの曲が入っていない。そういえばあの曲も」

と、まだまだ未収録の唱歌、童謡がありそうだ。

「少し商品価格が高くなっても良いから、
もう少し良い音で聴きたい。プリセット選局機能と、
収録曲を増やしてほしい」と、

愛用者カードに要望を記入して郵便ポストに投函した。
そして取り合えず唱歌ラジオには納得して、
今、ラジオを聴きながらこれを書いていた。


追記;今回、唱歌ラジオの購入時に家電量販店の店頭で、
前回ブログ記載のTY-ANX1(TY-AN1)を目にすることが出来た。
この品物は雰囲気???
  ?CDラジオというよりはラジオの扱い???。
TY-AK1もTY-ANX1も「CDラジオ」だけど、
「CD聞きたかったらTY-AK1で、
ラジオを聴きたいのならTY-ANX1にしなさい」なんだろうか?
なんか~東芝Aurexは商品コンセプトが迷走中の様に思った。

 

 

 

 

コメント (2)
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