木立を抜けて、
かもめと一緒に、
北風に向かって。
年末年始は略休み無といおうか、
少なくとも１日１４、５時間、多い時は２０時間以上仕事の状態だった。
年賀状は出すのを止めようかとも思ったけれど、なんとか大晦日に宛名だけ書いて投函した。
そんな状態だから、
送られてきた年賀状はもちろん、先月辺りから受け取った郵便物は適当な場所に放置状態。
その中のこんな葉書が目に留まった↓↓
これによると、
どうやら今回、私は年金の受給資格を得ることが出来たらしい。
しかしなんと！！６５才より早く受け取ると月額４万円に足りない。
６５才から受け取っても７万円に満たない額だ。
それだけしか掛けていないから、早い話が、
「今までしてきた仕事の量が甲斐無いからだ」
と、言われればそれまでなんだけど。
しかしなんと！！これには但し書きがあり要するに、
それだけの金額を受け取るためには引き続き、
今まで通りの金額を毎月納める必要があり、
これからも次第に収入が減って行くので、
受け取れる年金額はさらに少なく考えていた方が良い。
老後にはいったい幾らのお金が必要なのか？？大分前に、
「月１５万円の年金で生活する方法」という見出しを雑誌で目にしたから、
おそらく月１５万では生活がきついということなんだろう。
バイオとダイナブック２台並べた炬燵の向こうには、大抵テレビが点いていて、
最近は貧乏をネタにしたお笑いバラエティー番組をよく見掛ける。
もちろん「不愉快だ」だとか「不謹慎だ」と、目くじらを立てたりする積もりはない。
しかし、
何しろ仕事に追われてるから、何時も内容はよく覚えていないけど、
とうてい番組と一緒になって、主役の貧乏さんを笑い飛ばす気にはなれない。
ところで、こんな葉書も見つけた↓↓
もう随分長く続けた道楽だけど、「更新手続きを促す」葉書を受け取ったのは今回が初めてだ。
