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敗者のワクチン接種レポート

2021-08-20 14:00:00 | 日記

月曜日、見た夢。

エイリアンの襲撃に遭い宇宙空間を彷徨っていた私は、
何処かの知的生命体が飼っているペットに助けられた。
そしてそのペットの助けを借りて地球に戻ることが出来た。
ペットといっても人類の言語(日本語)を解し、
宇宙空間を自由に移動出来る装置を使いこなすから、
はるかに人類より知能は高そうに思えた↓↓

↑↑稚拙な絵だが、
夢で見た知的生命体(宇宙人)のペット。
柄はアメーバの様に形が絶えず変形し、
大きな目に長い睫毛と大きな口!!

・・・・・

こんな訳の分からない夢も、ワクチンの副反応だろうか?
(と、強引に話をそっちの方に持って行く)

最近の井戸端会議は「ワクチン接種」が議題になる。

「ワクチン接種、
 えっ!もう済んだ?どこで」

「Tクリニック」

「Tクリニックの先生って、
 ちょっといい感じのイケメンでしょ」

そう、
元医官だと聞いて想像していた容姿とは違い、
割と小柄で思っていたより若い医者だった。

「今日はどっち(の腕)に?
 ああ、右ですね・・・。
 あれえ、ずいぶん細いなあ。
 食事、取れてます?」

「ええ、右手は調子が悪くて、
 動かないから」

「何時からですか?
  全然、筋肉が無い」

「40位からかなあ」

「それは年季が入ってますね。
 はい、終わりました」

上手いねえ!!
小心者で緊張している私の気を、
会話でそらしてその隙に、
ブスッと注射針を刺してしまった。

接種の予約をしたのは7月19日。
インターネットだと、
住所、氏名、年齢等と入力項目が多く、
それなりに時間が掛かるので、
電話予約を試してみた。
電話は直ぐに繋がり、
接種券の番号を告げるだけで、
簡単に予約出来たが、もしかして??
今時だから電話の女性の声は、
人間ではなくてAIのロボットかも???

ところで少し困ったのは、
街中の瀟洒なクリニックに、
なんぼ「毎日着替えて洗濯してます」
といっても穴が開いたり、
漂白剤で色が抜けたTシャツでは不味い、
と思う。
着て行くものを考えなくては!!

1回目は7月26日。
昔、小学校の頃の、
集団予防接種後と同じ様な鈍痛が、
接種後に1日間残った。

・・・・・

時間は午後11時半。
雨音が聞こえる。

左腕に注射後の様な痛みを感じる。
おかしいなあ??
確かに、
ワクチン接種したのは右腕の筈なのに。
それに何だか熱がありそうな気がする。
「接種後の副反応と、
 感染初期の発熱との見分けが困難」
とか?
TV等でよく耳にしたから不安になった。

ここ一年、私がコロナの感染源になって、
ウイルスを拡散させる事にならないか、
とても心配だ。
だから空港や新幹線ホームで、
「感染対策は万全ですから、
 旅行を楽しんできます」
と、
笑顔でインタビューに答える人たちを、
TVで見る度に、
「あの自信は何所から来るのだろうか」
と、思う。
そして、「あれ位の自信がないと、
 都会では生きて行けないのだろうか。
 やはり自分は都会では住めないなあ」
と、
考えているうちに次の夢が始まった。

・・・・・

何処かの島(DASH島?)のお寺の境内??
風雨に打たれながら私は、
足元に落ちている物を、
拾い上げようと左手を伸ばしている。
そして左手は拾った物を握りしめた、
そのままの状態で目を覚ました。

時間は午前3時過ぎ。

左の掌の中には、
さっき夢の中で拾った物の感触が残っていた。
掌を開いてみると、
「拾った物の感触」部分が、
何だか浮腫んでいる様な気がする。
右腕には、
絆創膏の切れ端の様な物が張られているので、
間違いなく右腕に打ったはずなのに、
相変わらず、
左腕の同じ位置に注射後の痛みが続く。

耳の周りや足の裏も鈍痛を感じるし、
ワクチンの副反応で、
遺伝子が書き換えられて、
手足に蹄、耳は三角、尻尾と牙が生えて、
私はブタにでもなるのだろうか(>_<)

・・・・・

明け方、
私は夢の中で新聞記者になって、
政府の記者会見場に居た。

「それでは、
 マスコミの方からの質問をお受けします」

「帝都新聞のY木田と申します。
 (どうやら私はY木田というらしい)
 諸外国では接種率促進の為、
 高額賞金付きの宝くじやクーポン券その他景品を、
  接種済み者に配布している様ですが、
 我が国は政府としてその様な考えはないのですか」

すると、西村さんが得意顔で答えを返して来た。

「接種済みの全員の方に、
 接種したワクチンメーカー名をプリントした
 Tシャツを配布します。
 これを着用することで接種証明となり、
 各国で導入が進めているワクチンパスポートより、
 簡単かつ実用的に、
 接種済みを証明することが出来ます。
 勿論、着用は個人の意思を尊重します」↓↓

↑↑これもまた下手な絵だが、
半日掛けて作ったイラストを、
そのままアップすると、
「ロゴマークを無断使用」
ということになりそうなので、
ロゴマークの部分をぼかしたりして、
こうなった。

・・・・・

水曜日は行商(今風に言うと訪問販売?)の
魚屋が来る。
コロナとかは関係なく、
人の多い所に出かけるのが苦手だから、
買い物に出る回数を減らせて助かる。

魚屋の奥さんは接種後、
副反応で高熱が出て点滴を受けたらしい。

「副反応は、
 おかげで大したことなく、
 豚にもならずに済んだわ。
(今日は)魚少ないなあ。
 夏は獲れないん」

「いや、そうじゃなく漁師が、
 煎子ばかり獲って他の魚を獲らないから。
 テレビ見た?煎子で漁師は物凄く儲けるけど、
 他の魚、上がらんとこっちはさっぱりや」

「テレビは見てないけど、
 テレビといえばダッシュ島も、
 元々煎子漁のところらしいなあ」

「そうそう、
 あそこも相当儲かったらしいで」

(注)ネットでDASH島の事を書いた、
 興味を引く内容のPDFファイルを見つけた↓↓
 
 那須くらら 2012 
 『「困窮島」という神話 愛媛県二神島/由利島の事例』
 社会学部紀要第115号

↑↑私は他の事を検索中に偶然見つけたが、
ダッシュ島ファンの間では、よく知られた文献らしい。

・・・・・

今日、金曜日。
やっと雨が止んだ 。
ブレークスールー感染、多いらしい。
気を付けないと!!

 

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サツマイモの蔓返し

2021-08-04 07:26:56 | 日記

今年、初めてサツマイモを植えてみた。

そこで各地の農協を初め農林水産省のウェブサイト
(こどもページ>子どものための農業教室農産物)等で、
栽培方法を調べてみると従来行われていた筈の、
『蔓返し』という作業の記述が見当たらない。
さらに「サツマイモ つる返し」を検索すると、
ネット上、賛否両論どれもがもっともな意見で、
果たして「するべきか、しないでおくべきか」
と、迷ってしまった。

そして、
『タキイのサツマイモ 栽培マニュアル』PDF
を見付けて私は、
「つる返しはしない」という方向に決心を固めた。

タキイの栽培マニュアルによると、
「現在の品種は、節の根がイモになることは
ないので特に必要ありません」
ということなので、
普通に種苗店で購入したイモづるなら、
蔓返しの作業は不要なのだろう。

実際、試しに伸びた蔓を持ち上げてみると、
写真の様に蔓から出た根は数センチ程度↓↓

地中に根が張っているようなことはなく、
容易に蔓は持ち上がるので、
蔓返しをやる意味はあまり無い様に思える。

 
↑↑写真左、納屋の軒下の放置された砂袋に、
紅はるかを植えてみた(グランドカバー)
写真右は、安納芋が10本。葉に虫食い穴が目立つ。

さて、沢山収穫出来ると良いのだが。

 

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