地味に終活はじめました!

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いつもとは、反対に回っております

2011-11-01 12:46:00 | インポート
 毎度ディープな話で、すみません。

 下の写真は、デジカメレンズに記載された焦点距離を示した目盛である。

photo by jh5eux from OCNフォトフレンド
 デジカメを持った状態で左側に回すと望遠、すなわち焦点距離が250mm、
右に回すと55mmと、焦点距離が短くなる。

 私は自分のカメラがその様に、
左に回せば望遠、右に回せば広角(あるいは標準)となるものだから、
世の中のカメラのレンズが全て、そういう風になっているものと思っていた。

 ところが先日ヒコーキを撮りに行って、
  みんなが持っているカメラを見ていたら、
   どうもそうではない事に気がついた。

 どうもそうではない・・・、いや、それどころか、
「右に回したら望遠になるレンズ」の、カメラの方が多い様に感じた。

 そういえば昔、アマチュア無線機の摘みに付いている目盛は、
右に回せば数字が増えるものと、左に回せば数字が増えるものがあった。


photo by jh5eux from OCNフォトフレンド
右に回すと目盛が増える摘みの例


photo by jh5eux from OCNフォトフレンド
左に回すと目盛が増える摘みの例

 これは国産のアマチュア無線機では、右回りと左回りどちらもよく見られ、
アメリカのアマチュア無線機とかは、左回りが多かった様に記憶している。
 
 但し、その頃は世界中(米を含む)のアマチュア無線家の多くが、
日本製のアマチュア無線機を使っていたから、
どちらが使い易いとか、国によって違うとか、そういうことは無かったようだ。

  どうでも良い事で、どうも・・・。