モールトンでゆるりと海方面ポタリング

単独転倒事故から半月経ち、左手首に若干の痛みは有りますが、良い天気ですので50km程走ってみたくなりモールトンで海方面へ…

何時もの鈴鹿川河川緑地公園からサイクリングロードと堤防沿いを海方面へと走ります。

除草作業を終えたばかりのサイクリングロードは走っていて気持ちがいいですね。
今日の鈴鹿市は日中最高24度で風はやや強めと言う事で気持ちよく走る事が出来ました…追い風の時だけは。(^_^;)

北西の風ですので海までは追い風になり軽快に走ります。

海に出ました…対岸の知多半島セントレアもよく見えます。
ここからは海沿いに堤防を南下、何時もの50kmコースです。

若松の漁港を過ぎて千代崎海岸の公園で何時ものベンチでマッタリと休憩して…

走りはじめて直ぐに右手の小高い山の上に…

拡大すると…

展望台の様な物が有る事に最近気づいたので、ちょっと行ってみます。
地図で見ると岸岡山、海の見える岸岡山緑地となっています。

自転車ではここまでですので、後は歩いて登ります。
見えていたのはこれですね。
高い所に何かあるとついつい気になる今日この頃です。(^_^)

二階建ての展望台の階段を登ると…



海岸から見るのとは一味違うバードビューの良い景色です。

さて、気が済んだので海沿いのコースへ戻ります。

白子港まで来ましたが、干物を焼く良い匂いにつられて一度通り過ぎましたが戻って来ました。

海産物問屋まるかつさんです。
美味しそうな干物を焼いてます。(@￣ρ￣@)

沢山試食させて頂いたので何か買っていきましょうかね。（＾∇＾）

色々と買いたいのは山々ですが荷物になるので…
店内でも試食して珍しいのでこれを買いました。

帰ってからのビールが楽しみです。（＾ω＾）

ここからは旧伊勢街道から最近開通した磯山バイパスへ…

西向きは当然向かい風です。
強風に耐えながらひたすらペダルを踏み、中の川沿いのルートなどで帰宅して走行距離は56kmでした。

帰って直ぐに焼きあんこうの干物を炙ってビールをプシュっと…良い季節になりましたね。
(￣▽￣)

緑のカーテン作り

今日の天気は曇りで、風はやや強く大気は不安定な状態…と言う事で、この様な日は出掛けるのは控えて自宅で大人しく家事の手伝いなど。

…と言いながらも自転車でお出掛けして、自宅近くの安楽川の堤防まで来ました。(^_^)


昨日奥様から依頼された緑のカーテン作りをする事になりましたが、先ずは材料の調達からです。

堤防から草叢を分け入って竹藪の中へ入ると3m程の竹を6本切り出しました。(-。-;

ここは地元の人達が畑やガーデニングなどに使う為に竹を切り出したりする所なので、広くなっていて作業がしやすい場所です。
しかし、勝手に切っても良いのかと…。(´・_・`)
一応、何年か前に自治会で使うことが有って、ここを管理する市の関係部署に問い合わせた事が有りますが、いつでも必要なだけ使ってくださいと言う事でしたのでお言葉に甘えて。(-_-)

これを自転車にベルクロテープで固定して持ち帰ります。

少しガニ股気味で乗って帰り無事に家に到着しました。

往復2km弱で今日の自転車活動は終了です。^^;

さてここからやっと本題の緑のカーテン作りになります。
縦に3本横に3本で田の字の形に竹を固定します。

プランターにはズッキーニとゴーヤーが既に植えられた状態です。

ネットを固定して作業は終わりですが、竹やネットの固定には100均で買った園芸用のワイヤー入りビニールひもを使いました。
去年に一度やっていますのでネットもビシッと張れてまあまあの出来だと思います。(^_^)v

後は成長を待つだけ…収穫が楽しみですね。
（＾_＾）

ブルックス革サドルの傷を修正

今日は雨でしたので色々とやりたかった事を秘密基地でゴソゴソと…。(^_^)

注油や清掃などの簡単なメンテナンスを少しと気になっていたサドルの傷を修正しました。

一週間前に派手に転倒して以来、身体の傷は日に日に良くなって来ましたが、痛々しかったサドルの傷はそのままになっていました。

先ずはサドルを外して状態を観察します。(O_O)


用意した物はカッターナイフ、サンドペーパー、茶色の靴クリーム、革用のカラースプレー、綿棒など。

こんな感じの物で出来るだけ目立たない様にしたいと思います。

浅い擦り傷は手を加えませんが、一番目立つ傷は深く抉れていますので、カッターナイフで少し削ってからサンドペーパーで表面を修正しました。

革用のカラースプレーは吹き付けるのでは無く小さい容器に出してから綿棒で少しずつ色を乗せていく感じで、靴クリームはこれも指で少しずつ刷り込む感じで、慌てずに…ゆっくりと…。^ - ^

そして…
BEFORE


AFTER


自己流ですが、こんな感じでどうでしょう…。
初めてにしてはまあまあ上手く出来た様に思いますが、…後は使い込んで馴染んでくればもう少し目立たなくなって来ると思いますので頑張って自転車活動に精進したいと思います。（＾_＾）

アウター縛り

アウター縛り…自転車に乗る方にとっては説明不要かと思いますが、そうでない方には馴染みの無い言葉ですので簡単に説明させて頂きますと…。

フロントのギアが複数の場合、外側（アウター）の大きいギアがペダルを踏んだ時に重いギアで内側（インナー）の小さいギアが軽いギアになりますが、一般的にはある程度の坂道を登る場合は内側の軽いギアの方が楽に登る事が出来るのでそちらを使いますが、トレーニングなどの為に敢えて外側の重いギアだけで坂道を登りきったりする事をアウター縛りとかアウター固定などと言ったりしますね。

まぁそんな事は主に健脚と言われる鉄人の様な方々がやる事なので私の様な貧脚オヤジには関係無い事の様にも思いますが…。

…、と言うわけで前置きが長くなってしまいましたが、実は私最近の通勤時はアウター縛りです。(￣ー￣)

いい歳なんだから無理しないでね～。
しかもケガ人なんだから。

…なんて声も何処からか聞こえてきそうですね～。
そうなんですよ。f^_^;)

この前の土曜日に大転倒してケガ人なんですが、実はその為に左手首が痛くてシフトチェンジが上手く出来ないからなんです。

アウターからインナーへのシフトチェンジはスムーズに出来ますがインナーからアウターへは親指を押すタイプのシフトチェンジですが…力が入りません。(-_-)
だったらインナー縛りでもいいかな…とも思いましたが、そこはちょっと意地というか見栄とでもいいますか…アウター縛りで頑張ってみたいと思います。(^_^)
…とは言っても通勤のコースは殆ど平坦で川沿いに堤防の上り下りが少し有る程度なので全く問題無く月～水曜日は過ぎて行き、そして今日は雨なのでマイカー通勤ですが…

実はこちらの方が心配でした。(^_^;)
一応外車のミニですが、右ハンドルのMT車ですので左手でシフトチェンジをしますが、日曜日の時点では痛くて全く出来ないので、左手でハンドルを軽く握り体を捻りながら右手でシフトチェンジをしなければ乗れない状態でしたが、今日乗ってみると痛みも無く左手でシフトチェンジが出来て全く問題無しでした。(^-^)

この様子ならもう少しで自転車も問題無くシフトチェンジ出来る様になると思いますが、通勤時のアウター縛りに関しては暫く続けてみたいと思います。

今回は怪我の事で色々とご心配をお掛けして居りますが、こんな感じで順調に回復して来ています…と言う近況報告でした。m(._.)m

デローザで多度~木曽三川~長良川河口堰 後編

後編と言う事で前回の続きからになります。

多度山の山上公園でまめじろうさん達とお別れして時計を見ると13時頃…お腹も空いて来ましたので、昼食場所へと向かいます。
揖斐川を渡って三重県から岐阜県へ…
後ろの山が多度山です。

木曽三川公園を通り過ぎて長良川を渡ると更に岐阜県から愛知県へ…


そして木曽川を渡ると愛西市付近はレンコン作りが盛んな所ですね。

そして道の駅立田ふれあいの里に着きました。

ここへ来ると何時も食べるのがレンコンコロッケです。今日はそれとシジミの炊き込み御飯のおにぎりも頂きました。

レンコンコロッケにソースをたらして食べる…これが実に旨い…ご馳走様でした。（＾_＾）

さて、少しゆっくりしてから来た道を戻り木曽川を渡ると写真を左へ長良川沿いに下流へと進みます。

少し走ると船頭平河川公園に来ました。

ここには重要文化財の船頭平閘門が有るので見ていきます。




この後は長良川沿いにさらに下流へ…

交通量が少ない堤防道路なので気持ちよくサイクリングが楽しめます。

長良川河口堰まで来ました。

アクアプラザながらでダムカードをゲットして…

施設内の見学は無料ですので、少し見てから…


歩行者か自転車なら河口堰の上が通れる様なので行って見ましょう。


そのまま対岸へと渡って…

国道一号線中堤入口の信号に出たら揖斐川を渡って揖斐川沿いに七里の渡しへ…


ここの鳥居は式年遷宮で建て替えられた宇治橋の鳥居を再利用して20年ごとに建て替えて居ますが、先月の5月31日に建て替えられたものなので、表面は鉋をかけたばかりで綺麗です。


この後、近くの九華公園で少しぶらぶらして…

帰ろうと思って公園を出た時に…やってしまいました…大転倒です。(-_-)

真っ直ぐ走っていて、いきなり階段四段程の落差…気づくのが遅く急ブレーキをかけましたが、時すでに遅く慣性の法則で前方へ…。
ドスン…(ノД`)痛い～。

詳しくは書きませんが、左半身に損傷箇所多数…
そんな事より自転車は…サドルが痛々しいですが、他にはそれ程傷もなく取り敢えず帰れる状態である事に一安心。(-。-;

この後は旧東海道を散策しながら帰る予定でしたが、痛みも有ってそんな気にはなれず、最短距離で身体への負担が少なそうな国道一号線で帰り、走行距離は102kmでした。

今回一番辛かったのは多度山…ではなく痛みに耐えて走った国道一号線でしたが、ブロガーさんに会えたり良い事も有りましたので、そう言う意味では記憶に残る良いサイクリングだったと思います。(^_^)