気まぐれ銀輪好き(^o^)/

自転車好きオヤジの気まぐれ日記

カリフォルニアロードの真実

2013-11-19 20:30:58 | 諸々

ブログを始めてかれこれ9ヶ月以上経ちますが、始めて3日目に書いたミヤタ カリフォルニアロードの記事が、ありがたい事にこのブログの人気記事ランキングというコーナーでいつも上位にランクインしていますが、そんな事もあってか、おかげさまで最近でもその記事にコメントを頂く事が有ります。
お恥ずかしい話ですが、30年以上所有しているにもかかわらず最近までカリフォルニアロードのフレームはクロモリだと思い込んでおりましたが、コメントを頂いた事がきっかけで、それが間違いだと気づくことができました。
正しくはハイテンション鋼だったわけですが、この様な鉄のフレームをいつの頃からかクロモリと思う様になっておりました。
それはクロモリという言葉を初めて聞いた時にクロモリは鉄のフレームと説明されてからだったと記憶しています。
勿論言った方は間違ってないと思いますが、聞いた私の間違った解釈で鉄のフレームはクロモリと思い込んだのが始まりだったと思います。
今回その事で色々と調べてみると同じ様に思っている人は結構いらっしゃる様で、私もその中の一人だったわけですが、あまり気にする事も無く何となくクロモリがスチールフレームの総称の様な感じと思っておりました。

フレームのダウンチューブにはシールが貼ってありHIGH TENSIONの文字が有りますが、これがハイテンション鋼を意味しているとは考えた事も無く、クロモリの中でもハイテンション(高張力)な物くらいの認識でした。

恥じかきついでに更に言えばこの様なフェンダー付きのツーリング自転車を分類する時にはランドナーやスポルティーフに分類されますが、わりと最近までカリフォルニアロードはタイヤが太いのでランドナーだと思っておりました。
それは自転車関係の本の記事でランドナーとスポルティーフの大きな違いはタイヤのサイズで、高速走行を前提に700Cのロードバイクの様な細いタイヤを使っているのがスポルティーフで、長距離走行の他に未舗装路も走れる様に650や26インチなどのホイールで太いタイヤの物がランドナーと説明されていたからですが、ある日なんとなくチェーンステーを拭いたりしながら見ていてこの自転車がランドナーではなくスポルティーフである事に気付きました。
sportif 12 speedスポルティーフ12スピード と書かれていますが、高校生の頃 英語が苦手だった私はこの筆記体の文字をsportifスポルティーフと読めず、sportyスポーティと思い込み競合他社の同じ価格帯の物が10速だったのでよりスポーティな12速をアピールして何となくsporty 12 speed なんだろう…ぐらいに考え、それ以来30年以上気にした事は有りませんでした。
勿論ハンドルやブレーキ、荷台などランドナーとスポルティーフの違いは色々有りますし中間的なタイプも有る様なので線引きは難しいと思いますが、タイヤが27×1 3/8 と太くてもこれはスポルティーフになるんですかね。
これをスポルティーフと言うと本格的なスポルティーフに乗っておられる方に失礼かも知れませんがフレームに書いてあるので仕方ありません。

今回の様に思い違いや間違い、知らない事などまだまだ沢山有るとは思いますが、どんな事でもお気付きの事など有りましたらコメントして頂ければ幸いです。
なお普段コメントをくださる方にはあらためて御礼申し上げます。
勿論初めての方のコメントもお待ちしております。m(_ _)m

堅苦しくなりましたがコメントを頂くとなんとなく嬉しかったりいたしますのでよろしくお願いします。(^_^)

コメント (4)
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