平成26年3月10日 月曜日
「凹んだ時に掛けた言葉…2014」
バスケで一喜一憂して歩んでいる若者がいます。
バスケを辞めたいと言ったこともありました。
15才でトップエンデバーに選ばれて、鳴り物入りで強豪高校のバスケ部にスポーツ推薦で入り、
1年生でベンチ入りしたものの、大したことないと言われて…
だんだん使われなくなり、凹みながらも…復活し、見事に花を咲かせて高校バスケを引退。
関東1部リーグの大学にスポーツ推薦で入り、1年でベンチ入りしながらも…スターティング5には入れず、
選手起用では監督から干され、ベンチに入ってもプレータイムがノータイムのこともしばしばで、
大学2年の時には、バスケを辞めたいと言いました。
その時に掛けられた言葉は、
『お前さぁ 本当にバスケ辞めれるの?
辞めてどうしたいの?
出されないからバスケ辞めるの?
お前、なんでバスケやってんの?
バスケが好きだからやってんじゃないの?
だったら、出されないから、干されているからといって、好きなバスケを辞めてしまうの?
バスケが好きなら続けられるんじゃないの?
干されているとか、いないとか、だから辞めたいって…
それが好きなバスケを辞める理由で、その理由で納得できるの?
好きだから続けることができて来たんじゃないの?』
…大学4年間のバスケを終えた彼は、これからはバスケを生活の糧とした、バスケを人生の中心に置いた道を行きます。
苦労しても、幸多かれと祈るばかりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
追伸です…以下は、その若者が、バスケを辞めたいと言った時に書いた日記です。
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「辞めたいときは…」
何かを辞めたくなった時は、冷静に考えることだと思います。
今はドン底の時かもしれません。
何をしても報われないし、無視され続けては…
辞めたくなるのは自然の想いです。
ならば、辞めてしまってもいいのかもしれません。
辞めてしまって、次の何かを見つけてもいいのかもしれません。
でも、次の何かってなんでしょうか?
よく言われることは…
辞めることは簡単、投げ出すことは簡単です。
辞めようとしている自分自身、
投げ出そうとしている自分自身…
そんな自分自身と向き合ってみてください。
冷静になって向き合ってみてください。
そんな自分自身と話してみてください。
『お前は、それでいいのか?』…と
辞めたいと思っていることは、あなたが嫌いだと思っていることですか?
それを何故、今まで続けてこられたのでしょうか?
ずっと好きでいられることなどないのでしょう。
自らやりたいと思ってやらなければ…、
いずれ何かのきっかで辞めたいという時が訪れるのでしょう。
それが今なのでしょうか?
その辞めたいという想いは…
一時的なものもあれば、
終わりが見えない、永遠に抜け出ることの出来ないトンネルに入り込んだようなものだと思うものもあるでしょう。
『もういい、もうやってられない!』とは…
先の見えない砂漠を歩き続けているようです。
いつまでも、砂漠をさ迷っていれば…
さ迷うことは辞めたいでしょう。
しかし考えてみてください。
辞めたいのは砂漠をさ迷うことであって、
自分がやり続けてきたことを辞めたいのではないでしょう。
さ迷うことが辛いから、無視されることが辛いから…
やり続けてきたことを辞めたいというのは違うと思うのです。
確かに辞めてしまえば、楽になるでしょうね。
気持が、精神が…楽になるでしょう。
でも、やり続けてきたことを嫌いになったのではないでしょう?
…であるならば、今は、さ迷う辛さを辞めることなく、
さ迷うことを続けるしかないのではありませんか?
その辛さは私には想像できますが…
本当に辛いと思っている、あなたの心を感じることは出来ません。
そんな私が、あなたに言えることは…
さ迷う辛さに負けないでください…ということだけです。
そのドン底の砂漠も果てはあるのです。
やり続けてきたことを投げないで…
今できることをやり続けて欲しいと願います。
『もう嫌だ、辞めてやる!』
そうであれば、その時が来た時に辞めることです。
今がその時なのかどうか…自分自身の心と、しっかり話してみてください。
夢をあきらめないで欲しいと願います。
そして歩き続けてください…
あなたの辛さはしっかりと受けとめています。
「凹んだ時に掛けた言葉…2014」
バスケで一喜一憂して歩んでいる若者がいます。
バスケを辞めたいと言ったこともありました。
15才でトップエンデバーに選ばれて、鳴り物入りで強豪高校のバスケ部にスポーツ推薦で入り、
1年生でベンチ入りしたものの、大したことないと言われて…
だんだん使われなくなり、凹みながらも…復活し、見事に花を咲かせて高校バスケを引退。
関東1部リーグの大学にスポーツ推薦で入り、1年でベンチ入りしながらも…スターティング5には入れず、
選手起用では監督から干され、ベンチに入ってもプレータイムがノータイムのこともしばしばで、
大学2年の時には、バスケを辞めたいと言いました。
その時に掛けられた言葉は、
『お前さぁ 本当にバスケ辞めれるの?
辞めてどうしたいの?
出されないからバスケ辞めるの?
お前、なんでバスケやってんの?
バスケが好きだからやってんじゃないの?
だったら、出されないから、干されているからといって、好きなバスケを辞めてしまうの?
バスケが好きなら続けられるんじゃないの?
干されているとか、いないとか、だから辞めたいって…
それが好きなバスケを辞める理由で、その理由で納得できるの?
好きだから続けることができて来たんじゃないの?』
…大学4年間のバスケを終えた彼は、これからはバスケを生活の糧とした、バスケを人生の中心に置いた道を行きます。
苦労しても、幸多かれと祈るばかりです。
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追伸です…以下は、その若者が、バスケを辞めたいと言った時に書いた日記です。
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「辞めたいときは…」
何かを辞めたくなった時は、冷静に考えることだと思います。
今はドン底の時かもしれません。
何をしても報われないし、無視され続けては…
辞めたくなるのは自然の想いです。
ならば、辞めてしまってもいいのかもしれません。
辞めてしまって、次の何かを見つけてもいいのかもしれません。
でも、次の何かってなんでしょうか?
よく言われることは…
辞めることは簡単、投げ出すことは簡単です。
辞めようとしている自分自身、
投げ出そうとしている自分自身…
そんな自分自身と向き合ってみてください。
冷静になって向き合ってみてください。
そんな自分自身と話してみてください。
『お前は、それでいいのか?』…と
辞めたいと思っていることは、あなたが嫌いだと思っていることですか?
それを何故、今まで続けてこられたのでしょうか?
ずっと好きでいられることなどないのでしょう。
自らやりたいと思ってやらなければ…、
いずれ何かのきっかで辞めたいという時が訪れるのでしょう。
それが今なのでしょうか?
その辞めたいという想いは…
一時的なものもあれば、
終わりが見えない、永遠に抜け出ることの出来ないトンネルに入り込んだようなものだと思うものもあるでしょう。
『もういい、もうやってられない!』とは…
先の見えない砂漠を歩き続けているようです。
いつまでも、砂漠をさ迷っていれば…
さ迷うことは辞めたいでしょう。
しかし考えてみてください。
辞めたいのは砂漠をさ迷うことであって、
自分がやり続けてきたことを辞めたいのではないでしょう。
さ迷うことが辛いから、無視されることが辛いから…
やり続けてきたことを辞めたいというのは違うと思うのです。
確かに辞めてしまえば、楽になるでしょうね。
気持が、精神が…楽になるでしょう。
でも、やり続けてきたことを嫌いになったのではないでしょう?
…であるならば、今は、さ迷う辛さを辞めることなく、
さ迷うことを続けるしかないのではありませんか?
その辛さは私には想像できますが…
本当に辛いと思っている、あなたの心を感じることは出来ません。
そんな私が、あなたに言えることは…
さ迷う辛さに負けないでください…ということだけです。
そのドン底の砂漠も果てはあるのです。
やり続けてきたことを投げないで…
今できることをやり続けて欲しいと願います。
『もう嫌だ、辞めてやる!』
そうであれば、その時が来た時に辞めることです。
今がその時なのかどうか…自分自身の心と、しっかり話してみてください。
夢をあきらめないで欲しいと願います。
そして歩き続けてください…
あなたの辛さはしっかりと受けとめています。