バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

子供達の想い…2014

2014-03-08 07:08:16 | やっぱりミニバス!
平成26年3月8日 土曜日
 
「子供達の想い…2014」


ミニバスに限らず、勝敗を争うのがスポーツという競技です。

それを争うことでその競技を楽しみ、面白さを感じるのです。

特に、団体競技は仲間というチームで戦うのです。

チームが勝たなければ楽しくないのです。

自分が出ることで…チームが勝てないかもしれないと感じている子供は、

自分が試合に出たいという想いよりも、強く、そう思っていることがあります。

一方で、試合に普通に出られる子供達は、試合に出ることが少ない仲間の想いを知らなければならないのです。

その仲間は、チームが勝たなければ、自分が試合に出ることよりも…楽しいと思えないと、感じているかもしれません。

試合に普通に出られる子供達は、そういう仲間がいることに…心を配らなくてはならないのです。

仲間がお互いの立場を思いやる心であることです。

そのような心を育むのが、指導者たるコーチだと思います。

ところが…指導者が思う以上に子供達自身は考えているのです。