日本の傳統(伝統)を守らう!

皇位繼承問題を主に扱ひます。メル突(場合によっては電突)を實踐(実践)・推奬してゐます。

ジェンダーフリーに偏った東大女性教授

2006-01-10 20:03:15 | 男女共同參劃

1月10日付けの毎日新聞で 「ジェンダーフリー見解合わないから」都教育庁、"上野教授講師を拒否、 といふ内容の記事が掲載されました。

彼女は、仮にジェンダーフリーといふ言葉を使は なくても思想が偏ってをり、 都民の教育を考へれば、都の委託事業に参加させるべきでは ありません。

都教育庁は適切な判断をされたと思ひます。

、、、とメールしました。

ジェンダーフリーを推進してゐた人達はジェンダーフリーといふ言葉が使へなくなったので、 これまでも推進してきた男女共同参画といふ聞こえの良い言葉で同じ活動を続けやうと してゐます。

森前首相も「男女共同参画社会」が失敗 であったことを認めたやうです。 「あれは男女共同家族社会にすべきだった。もっと親子を中心とする家庭を大切にしなければいけません」と言った。 今後、「父親を中心とした家庭を大切に」と言へるやうになるともっと良いのですが。

問題を共有してくれる方は、周りの人に話す、ブログを立ち上げる、メル突・電突するなど御協力をお願ひします。

電突・メル突先:
都教育委員会 http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/
 連絡先メール一覧 http://www.taims.metro.tokyo.jp/soumu/ad_031.nsf/?OpenDatabase

このブログを応援してくれる方は左のバーナーのクリックをお願いします。
 
男女平等バカ―年間10兆円の血税をたれ流す、“男女共同参画”の怖い話! 別冊宝島Real (069) 野村 旗守 (http://amazon.co.jp/) http://www.7andy.jp/books/detail?accd=07158981

毎日新聞 2006/01/10 東京都国分寺市が、都の委託で計画していた人権学習の講座で、上野千鶴子・ 東大大学院教授 (社会学)を講師に招こうとしたところ、都教育庁が「ジェ ンダー・フリーに対する都の見解に 合わない」と委託を拒否していたことが 分かった。都は一昨年8月、「ジェンダー・フリー」の 用語や概念を使わな い方針を打ち出したが、上野教授は「私はむしろジェンダー・フリーの 用語 を使うことは避けている。都の委託拒否は見識不足だ」と批判している。

 講座は文部科学省が昨年度から始めた「人権教育推進のための調査研究事業」 の一環。 同省の委託を受けた都道府県教委が、区市町村教委に再委託してい る。

 国分寺市は昨年3月、都に概要の内諾を得たうえで、市民を交えた準備会を つくり、高齢者 福祉や子育てなどを題材に計12回の連続講座を企画した。 上野教授には、人権意識を テーマに初回の基調講演を依頼しようと同7月、 市が都に講師料の相談をした。しかし都が 難色を示し、事実上、講師の変更 を迫られたという。 このため同市は同8月、委託の申請を取り下げ、講座そ のものも中止となった。

 都教育庁生涯学習スポーツ部は「上野さんは女性学の権威。講演で『ジェン ダー・フリー』の 言葉や概念に触れる可能性があり、都の委託事業に認めら れない」と説明する。 また、一昨年8月、都教委は「(ジェンダー・フリー は)男らしさや女らしさをすべて否定する 意味で用いられていることがある」 として、「男女平等教育を推進する上で使用しないこと」 との見解をまとめ ていた。

 一方、女性学とは社会や学問のあり方を女性の視点でとらえ直す研究分野だ。 上野教授は 「学問的な見地から、私は『ジェンダー・フリー』という言葉の 使用は避けている。また『女性学の 権威だから』という理由だとすれば、女 性学を『偏った学問』と判定したことになり許せない」と憤る。 同市や開催 準備に加わってきた市民らは「講演のテーマはジェンダー・フリーではなく、 人権 問題だった。人権を学ぶ機会なのに都の意に沿う内容しか認められない のはおかしい」と 反発している。

産経新聞 2006/01/07

男女共同参画第1次計画 森元首相「失敗だった」

 森喜朗元首相が、自民党機関誌「月刊自由民主」(平成十八年一月号)で作 家の上坂冬子氏と対談し、森政権下の平成十二年に策定した「男女共同参画社 会基本計画」(第一次)を「失敗だった」と打ち明けた。森氏は「森内閣で一 つ失敗したことがある。男女共同参画社会。あれは男女共同家族社会にすべき だった。もっと親子を中心とする家庭を大切にしなければいけません」と述懐。 上坂氏に「今からでも訂正してください」と求められると「分かりました」と 応じ、計画のベースである男女共同参画社会基本法を見直したいとの考えをに じませた。


「ゼロトレランス」より「教育勅語」

2006-01-10 19:14:24 | 教育改革

昨今始まった教育改革に期待してをり、ゆとり教育是正の方針には賛成の立場の者です。 米国流の「ゼロトレランス」を検討するのも良いでせう。 しかし欧米に習ふだけで無く、日本の先人の知恵に習ふべきでは無いでせうか?

教育勅語の復活を望みます。 子供に、良いことは良い、悪いことは悪いと頭ごなしに教へるのも教育です。 教育勅語を暗唱できるまで教へ込むといふ教育は道徳や向学心を高めるのに非常に効果的 であったと思ひます。 戦前の全てが悪かったといふ風潮をいい加減に改善しては如何でせうか。

、、、とメールしました。

参考: 教育勅語現代語訳, Wikipedia 教育ニ関スル勅語

問題を共有してくれる方は、周りの人に話す、ブログを立ち上げる、メル突・電突するなど御協力をお願ひします。

電突・メル突先:
首相官邸 http://www.kantei.go.jp/
 	TEL 03-3581-0101
 	ご意見募集 http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
自由民主党 http://www.jimin.jp/
 	本部 TEL 03-3581-6211 公聴室 TEL 03-3581-0111
 	自民党に物申す http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html
文部科学省 http://www.mext.go.jp/
 	TEL 03-5253-4111 (8:30-18:00)
 	E-mail: voice@mext.go.jp
小坂 憲次 http://www.kenjikosaka.com/
 	電話等 http://www.kenjikosaka.com/home/index.phtml?cont=office
 	ご意見メール http://www.kenjikosaka.com/home/index.phtml?cont=mail

このブログを応援してくれる方は左のバーナーのクリックをお願いします。

【2006/01/09 産経新聞東京朝刊から】 (01/09 15:23)

脱寛容指導「ゼロトレランス」 「日本流」手探り 文科省が検討開始

≪ポイントは ルール明示/保護者含め理解/教職員の合意≫

 ルールを明示し、それに生徒が違反すれば毅然(きぜん)とした態度で指導に臨み必ずペナルティーを科す米国流の生徒指導理念「ゼロトレランス」について 文部科学省は調査研究組織を発足させ、政策化に向けた検討を始めた。かつて風紀が乱れ、荒廃が深刻だった学校を立て直したとされる米国流の“処方箋(せ ん)”だが、日本でも教育困難校と呼ばれる指導が成り立たない学校の生徒指導策としてにわかに注目されてきた。(安藤慶太)

                  ◆◇◆

 ≪割れ窓理論≫  ゼロトレランスとは、治安や犯罪の論議でしばしば取り上げられる「ブロークンウインドーズ理論(割れ窓理論)」という概念を学校の秩序維持という観点から焼き直したものだ。

 割れ窓理論によると、ビルや建物の1枚の窓ガラスが割れているのを放置すると、外部からその建物は「管理されていない」と認識されてしま う。その結果、割れ窓が次々と増え、ビルや建物全体が荒廃、地域全体の荒れにつながり、ついには無秩序に陥る。たった1枚の窓ガラスが割れた小さな出来事 を見逃さないことが重要だという考えだ。

 学校の秩序も同じで、遅刻や言葉遣い、マナー違反や怠惰な問題行動などを「他人に危害を加えたわけではない」などと見過ごしてしまえ ば、軽度の違反が起きるようになる。やがてそれは秩序の低下を招き、学校生活が安心して送れない、学習意欲が持てなくなり、重大な問題行動へとつながって いく。一見無害にみえる生徒のちょっとした問題行動もその場で注意することが必要だという考えだ。

 ≪全米に浸透≫  米ワシントン州タコス地区にあったフォス高で1991年、「ゼロトレランス方式」に基づき、生徒が守るべき段階別のガイドラインを示し、違反すると注意や特別指導、オルタナティブスクールへの通学などと制裁を徐々にアップさせていく生徒指導を導入した。

 その結果、年間92件あった暴力行為が翌年には4件になった。この取り組みはクリントン政権下で国家政策に取り入れられ、全米に浸透。80年代に銃や薬物、暴力やセックスなどが蔓延(まんえん)、深刻な状況となっていた全米の学校を立て直していった。

 日本での生徒指導は、生徒をしかるが、本人の言い分を必ず聞くのが鉄則となっている。生徒に、なぜ悪いのかを諭し、最後は教師が寛容さを見せ許すというスタイルが一般的だが、学校の判断で独自にゼロトレランスを採用した実践例もわずかながらある。

 表に示したのは岡山県にある私立郁文館高の示したガイドラインだ。

 埼玉県の公立高教諭で各地のゼロトレランスを研究対象にしてきた藤平敦教諭は「ゼロトレランスは日本でも実践例があり、うまくいくかどう かのポイントは最初の段階で保護者も含めてきちんとルールを明示し理解を得ておくこと。それから教職員の合意形成が不可欠だ。教師によって取り組みに温度 差が生まれ、生徒に不公平感が生まれないこと。それから例外を作らないことが重要だ」と話す。

 ≪効果に期待≫  東京都立高で薬物が売買されたり、卒業間際の中学生が、授業中に放送室を占拠し、授業妨害したりと、かつては考えられない事件が各地で起きている。また 教育困難校と位置づけられている学校の中には生徒指導が既に成り立たなくなったケースすらある。こうした学校では教師は自信を失い、さらにこのことが問題 生徒以外の生徒にまで不信感を広げるという悪循環に陥っているケースがほとんどだ。

 教育界では、生徒を学校の中心に据える「児童中心主義」という考えがもてはやされており、校則自体を一律に自由を拘束するものととら え、排除する風潮が教育界を根強く支配している。善悪の価値判断を生徒にきちんと指導で教えることすら「強制」などと批判されるのはその典型だ。

 今までの日本の生徒指導が今後も成り立つものなのか。ゼロトレランスが、日本でどのように政策として学校に持ち込まれるか。

 文科省の調査研究組織の検討作業は始まったばかりだが、藤平教諭は「ゼロトレランスというと厳格なルールで問題ある生徒を容赦なく切り捨 てるといった先入観がもたれがちだが、そうではない。むしろ当たり前の善悪判断を当たり前に児童生徒に伝えていくことを目指したもの。日本の生徒指導にも 実情に応じて有益なものをもたらすはずだ」と話す。

 ≪郁文館高の指針≫ 【レベル1】

 (1)服装や身だしなみ

 (2)授業時のマナーや携行品

 (3)校内でのマナー

 (4)登下校時のマナー

【レベル2】

 (1)授業妨害

 (2)自転車の2人乗り

 (3)無断アルバイト

【レベル3】

 (1)喫煙、喫煙具所持

 (2)無断外出・早退

 (3)授業時の校内徘徊(はいかい)

 (4)運転免許不正取得

 (5)バスや電車の不正乗車

 (6)18歳未満禁止場所への出入り

 (7)テストでの不正行為

 (8)賭け事

 (9)飲酒

 (10)怠学行為

【レベル4】

 (1)無断外泊

 (2)深夜徘徊

 (3)深夜アルバイト

 (4)けんか

 (5)家出

【レベル5】

 (1)対教師暴言、反抗、暴力

 (2)窃盗、万引

 (3)恐喝

 (4)校舎などの破損、公共物破損または落書き

 (5)いじめ

 (6)無免許運転

 (7)暴走行為

 (8)シンナー、薬物乱用(即退学)

 (9)不純異性交遊(即退学)