日本の傳統(伝統)を守らう!

皇位繼承問題を主に扱ひます。メル突(場合によっては電突)を實踐(実践)・推奬してゐます。

平沼先生、新黨作りませう

2006-11-25 22:44:43 | その他

平沼氏には、ここは潔く新黨を作つて欲しいところだ。 平沼氏も中川幹事長もどちらも言つてゐることは筋が通つてゐるのだから。

國民新黨にも期待してゐたが、核議論に關しての麻生外相批判で見限つた。民主黨との選擧協力に關しては、さういふ戰略も有りかと思つてゐたが。

一番理想的な展開は、民主黨を核に政權交代が起きる。 しかし右左の意見の集約ができずに政權崩潰、 民主の右派やその他と自民とで、公明を排除して新政權樹立。 これが理想の展開だらう。

國民新黨に期待できない今、平沼新黨に期待したい。作るのなら、だが。

--- 平沼氏、復党あきらめた 中川幹事長は堀内氏と会談へ (http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/29071/)

 郵政「造反組」の復党問題で、無所属議員12人のリーダーである平沼赳夫元経済産業相は25日、岡山県津山市で開かれた後援会の会合で、反党行為への「総括」を迫る自民党の中川秀直幹事長の手法を改めて批判した。その上で「一方的に一人の幹事長に突きつけられた要求をのみ、変な形で戻っても何の主導権も発揮できない」と述べ、復党願提出を見送る考えを示唆した。

 一方、造反組の重鎮である堀内光雄元総務会長は中川氏に会談を要請、中川氏は26日に応じる考えだ。堀内氏は12人全員の一括復党を要請するとみられるが、中川氏は復党条件を緩和する考えはなく、27日昼の復党願提出期限までギリギリの協議が続きそうだ。

 「自民党を愛しているが、今の自民党はどこかおかしい」

 平沼氏は後援会幹部ら約150人を前に郵政民営化や郵政解散後の自民党のあり方に不満をぶちまけた。「自民党は無所属議員12人を復党させ、参院選の議席の目減りをできる限り減らしたいと考えている」と復党問題を自分たちの「票目当て」と断じ、「私は筋を通し信念を重んじて行動してきた。これからも筋を通す」と述べた。

 後援会幹部も「信念を曲げてまで復党すべきでない」との意見が大勢を占めたため、平沼氏は別の会合では「まだまだいくらでも(復党の)チャンスはある」と述べた。

 一方、中川氏は25日、広島市内で講演、「安倍晋三首相は本音は、(造反組との)院内統一会派だが、それが困難ならば、国民、党員の理解が得られる形でやってほしいと考えている」と述べ、自らは首相の意向を受けていることを強調した。さらに、「政治に情は必要だが、筋を通すことも大事だ。政治は非情さを持たねばなりたたない」と述べ、青木幹雄参院議員会長らが求める復党条件の緩和には応じない考えを改めて示した。

 無所属議員と院内会派を作る構想はもともと中川氏の持論。首相は自民党総裁選前までは、無所属現職議員の一括復党に前向きだったが、一時この構想に傾いたとみられる。一方で、青木氏や森喜朗元首相らは落選組も含めた一括復党を首相に要請していたという。こうした意見対立を残したまま、復党問題を先送りしてきたことが、混乱を招いたとの見方が強い。

維新政黨新風にも (http://www.shimpu.jpn.org/) 注目してゐます。取つて附けたやうな文で申し訣ありませんが。

參考リンク:

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「麻生は辭任せよ」サイトと[ν速]Yahoo! アンケート操作疑惑

2006-11-17 23:00:18 | その他

Yahoo!のアンケート結果を元に、「麻生は辭任せよ (http://www.geocities.jp/sikeidai247/index.htm)」と主張するサイトが有ります。

(辞任)

このサイトが本氣なのか釣りなのか知りませんが、 當のアンケート「Yahoo!ニュース - 投票 - 外相による核議論容認発言をどう思いますか?」の經過は隨分と如何はしいものだつたやうで、 備忘録變りにリンクしておきます。

(本気 当 経過 変り)

  • [ν速]Yahoo! アンケート操作疑惑 (http://wiki.livedoor.jp/ahoo_question/d/FrontPage)

    おそらくこの經緯は本當でせう。こんなことやつても今の時代はすぐ檢證されてしまひますよ。

    (経緯 本当 検証)

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  • 電凸が記事に

    2006-10-11 23:59:59 | その他

    電凸が記事になつたやうです。 ネットにより個人でも政府、メディア、壓力團體に對抗でき得る力を持ちつつあります。 最近、メル凸が主になつてゐますが、ここぞといふときは電凸も行つていきたいと思つてをります。

    (圧力団体)

  • ---- 【磨】1億総「電凸」時代 (産経新聞 2006/10/09 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/22573/)

     「電凸」という言葉がある。某匿名掲示板から発生した一種の隠語で、マスコミや官庁、企業などへの疑問を「電話で突撃」して聞くことを意味する。ネット上でやりとりの録音が公開されることもしばしばだ。

     この手法の元祖と呼べるのが「東芝クレーマー事件」だろう。購入製品の不具合をめぐるすれ違いの末、東芝窓口からクレーマー呼ばわりされ た経緯の録音ファイルが、ネットで公開された事件だ。このサイトの総アクセス数は1000万を超えたとされ、東芝は大きなイメージダウンを蒙った。

     あれから7年。ジャンルこそ異なるが、ほぼ同様の構図の事件が今年起きた。北朝鮮に友好的とされる民主党の若手都議、初鹿あきひろ氏へ の「電凸」で、議員本人から「頭おかしいでしょ。病院に行ったほうがいい」と罵倒されたとするやりとりが、ブログで公開されたのだ。たちまち各種ブログや 掲示板で大反響。同都議のサイトは閉鎖され、ネットから“一時撤退”を余儀なくされた格好だ。

     「電凸」の担い手は個人であり、ネットのまとめサイトなどを通じて、会話の進め方や録音方法など、さまざまなノウハウの共有が図られている。電話を受ける側からの情報提供もあり、ある意味、「ひとり圧力団体」化しつつあるとも言える。

     こうした状況下、電話対応での暴言は、しばしば致命的な結果を招く。一個人が大企業を揺るがした東芝事件を教訓として、多くの企業は顧客対応スキルを向上させた。何かとIT対応が遅れているとされる政治の世界だが、「電凸」の攻撃力は警戒せざるを得ないだろう。(磨)

    參考リンク:

    ここまではやつてゐないなー。見習はなくては。

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  • 積水ハウスによる訴訟支援問題

    2006-08-02 23:59:59 | その他

    メモ代りです。眞僞は不明ですので、そのつもりで。

    (真偽)

    現在は編輯保護されてゐる Wikipedia に一時期記載されてゐた内容の寫し。

    (編集 写し)

    2006年7月31日、社員でアフターサービスを担当する大阪府八尾市の徐文平(45)が顧客の賃貸マンションオーナーからクレームを受けて、修理に赴い た際に、顧客に対してハングル文字の名刺を差し出した。顧客は読み方がわからず、名前の読み方と、徐氏の国籍を問うた。 徐氏はこれを在日コリアンであることに関しての差別発言を受けたとして、顧客を告訴し、300万円の慰謝料と謝罪広告の掲載を求め大阪地裁に提訴した。同 胞の積水ハウスは「見過ごせない発言で泣き寝入りすべきでない」、「深刻な人権侵害だ」、「このような差別を受ければ手も足も出ない」として全面的に韓国 人社員を支援すると発表した。被告の大阪府の積水ハウスの顧客は、「修理に関するクレームは言ったが、差別発言はしていない」と事実を争っている。

    被告の主張によれば、積水ハウス側は10,000円の見積もりの調査工事に対して、約250,000円の代金を請求した。その代金の請求 の際にこの社員は恫喝と受け取れる発言をした。さらに強引に1,000,000円の工事を追加しようとした。不安になった発注主は担当者の徐文平に問い合 わせを行ったが、「じょ(日本語読み)」ではなく「ソ(ハングル発音)」だと論争になった。在日コリアンが民族的背景を利用して恫喝を行うのは、在日コリ アンの多い関西ではしばしば有る手法である。

    上記については在日コリアン人権協会が発行している雑誌『liber~リベール~』4月号(2006年3月25日発行)で、 特集「差別的暴言を告発! 積水の同胞社員が企業の支援を受け提訴へ!」http://koreanshr.jp/117.html に掲載されており在日コリアン人権協会が支援している。一概に積水ハウスの問題ととることはできないという見方もあるが、積水ハウスが全面支援を行い顧客 を相手に訴訟していることは事実である。

    2ch より

    From: [33] 名無しさん@6周年 <>
    Date: 2006/08/01(火) 13:02:18 ID:K51PF8XD0
    
    今回の件は、悪質リフォームに対するクレームを差別問題にすり替えた詐欺である。
    
    ①オーナーがセキスイハウスに依頼したのは25,000円程度のメンテナンス工事。
    それに対してセキスイハウス(担当:徐 =So氏)はオーナー(被告)に無断で
    ファイバースコープ、ビデオなどを使って勝手な調査を行い調査費用を請求。
    (なんと10倍の250,000円)
    ここから全てのトラブルが始まった。
    ②セキスイハウスは調査費用を払うのは当然とするだけでは飽き足らず
    壊れていない部分を壊れているとし、100万円単位の工事の発注要求をして来た。
    (後に不安になったオーナーが別会社に調査させたところ、全く壊れていなかった)
    尚、その破損理由があまりにも常識はずれで考えられない理由であった。
    ③その際にオーナーがS氏に説明を求め、
    名前(徐)を呼ぶと
    「Joではない! 俺はSoだ!」
    とオーナーに挑戦的な態度を取る。
    ④「日本人相手に営業をするならば、日本人に読める名詞をもってくるべきではないか?
    少なくとも取引相手にどう呼べばよいか気を使わせるのは、営業マンの行動ではない!」
    とオーナーは主張。これに対しS氏は長々と自分の名前を説明する。
    オーナーは幾度となく、名前の説明ではなく仕事の説明を求めるが無視。
    ⑤結局、オーナーは初期のメンテナンス料金以外の支払いを拒絶。
    するとS氏は突然態度を急変させ、「書類で上に上げるぞ!」とオーナーを怒鳴る。
    (「書類で上に上げる」とはセキスイの隠語で
    「書類を作成して上に報告し問題にする事で騒ぎにするぞ!」という事である。)
    

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    ご意見募集中「今後の外国人の受入れ等に関するプロジェクト」

    2006-07-14 07:47:34 | その他

    いくら日本の勞働人口が減るとはいつても、 外國人勞働者の積極的な受入れには反對です。 歐州の例を見ても民族間の對立による社會情勢不安などの弊害の方が大だと考へます。

    (外国人労働者 反対 欧州 対立 社会情勢)

    日本人が働いてくれないから外國人を使ふといふ發想が恥づべきもので有り、 本來、賃金を上げることで働いてくれる人を集めるべきです。

    (發想)

    再度申し上げます。外國人勞働者の積極的な受入れには反對です。

    、、、と以下にメールしました。

    ご意見募集中 法務副大臣「今後の外国人の受入れ等に関するプロジェクト」 「今後の外国人の受入れについて」(中間まとめ) (http://www.moj.go.jp/NYUKAN/nyukan51.html)

     現在,外国人の受入れ問題に関し,各方面で議論が活発になっていますが,「今後の外国人の受入れに関するプロジェクトチーム」(主査:河野太郎法務副大 臣)では,外国人労働者を始めとして外国人の受入れに関わる様々な問題について議論を行い,「今後の外国人の受入れについて」(中間まとめ)【PDF】を 取りまとめました。

     ただし,この取りまとめは,本プロジェクトチームの最終的な結論ではなく,研修・技能実習制度の改編や日系人の受入れ見直し等についての考え方は現段階で法務省の方針として決定されたものでもありません。

     本プロジェクトチームでは,「今後の外国人の受入れについて」の叩き台を提供し,広く皆様のご意見を求めたいと考えています。

     なお,外国人の受入れ問題については,今後,皆様から寄せられたご意見を参考にさせていただきつつ,政府全体として更に検討を行っていくことになります。 記

    <募集要領>
    1 	 期間
     平成18年6月16日(金)~平成18年7月15日(土)
    
    2 	 送付方法
     ご住所(市区町村までで結構です。),お名前,ご職業を記入の上,郵送,
    ファックス又は電子メールにより期限までに到着するように送付願います。
     なお,電話によるご意見は受け付けておりませんのでご了承ください。
    
    3 	 送付先
     法務省入国管理局入国管理企画官室
      ○郵送:〒100-8977
          東京都千代田区霞が関1-1-1
      ○ファックス:03-3592-7940
      ○電子メール:nyukan42@moj.go.jp
    
    4 	 問い合わせ先
     法務省入国管理局入国管理企画官室
     TEL:03-3580-4111 内線5685
    

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    民主主義

    2006-06-10 23:59:59 | その他

    皆さんが民主主義に關して色々書かれてゐるので、私も少し關聯することを書かうと思ふ。

    (×関連)

    前にも書いたが、私の價値基準から云へば、最上の價値は大多數の國民が幸せに暮せることに有る。 それが滿たされるのであれば、民主主義であらうが、軍事獨裁政權であらうが、 言論彈壓されてゐやうが、カルト宗教であらうが、國家の體制としては有りだと思ふ。

    (価値 大多数 国民 満たされる 軍事独裁政権 言論弾圧 国家の体制)

    軍事獨裁政權には良いことも有れば惡いことも有る。結果不幸を生むこともある。 同樣に民主主義には良いところも有れば惡いこともある。結果不幸を生むこともある。 そのやうに思つてゐる。

    ミャンマーに行く機會が有つたのだが、 ビザ取得の際に對應してくれた大使館の出先機關で年輩の方(日本人) の言葉が印象的だつた。 「ミャンマーは軍事獨裁政權だから(ヤンゴンの)治安は良いですよ」 そもそも信長が好きな日本人が軍事獨裁政權を全否定するといふのは無理では無からうか。 國にはその成長過程毎に相應しい政治形態が有るのだと思ふ。 300年も平和が續いたといふ歴史を持つ日本と同じことをいきなり求めてもそれは無理といふものだらう。

    (対応 出先機関 相応しい)

    クロフネ氏と三輪氏の交換日記に關しては、あまりに長くて追ふのが大變なのだが、 山崎行太郎氏の突込みが分りやすい。

  • 文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』三輪のレッドアラート氏が、クロフネを突撃、撃破(笑)。 (http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20060525/1148525380)

    。小泉や安倍の言うことも、することも、ぜーんぶ正しい、文句ある奴は民主主義の敵だ…、とかなんとか喚いている。

    (中略)

    言うまでもなく、民主主義は多数派の横暴を許してはいない。だからこそ議会や様々な審議会があり、毎日毎日、延々と討論や説明会を繰り返しているのだろ う。強行採決が民主主義の本質なら、そんな手間隙かけずに、一発で強行採決すればよかろう。なんせ、多数決こそ民主主義、多数派の横暴こそ民主主義・・・ なんだから…さ(笑)。

    (中略)

    小泉・安倍一派だって、「強行採決」だけはやりたくない、と思っているだろうに、ね。

    これに對するクロフネ氏の反論が以下で有る。

  • 外交と安全保障をクロフネが考えてみた。民主主議論・総括 (http://gaikoanzenhosyo.blog4.fc2.com/blog-entry-306.html)

     また、山崎行太郎と言う人物がブログで、「(クロフネは)小泉や安倍の言うことも、することも、ぜーんぶ正しい、文句ある奴は民主主義の敵だ…、とかなんとか喚いている。」と、こちらが言ってもいないような事をわめいている。

    こっちは1+1=2って言っているのに、自分のブログでは「クロフネは1+1=3て言っているぞ。あいつは馬鹿だな」と言って、自分のブログの信者と一緒になって笑うという手法が一部ではやっているようだ。

    山崎行太郎よ、私のブログのどこに「小泉や安倍の言うことも、することも、ぜーんぶ正しい、文句ある奴は民主主義の敵だ…、とかなんとか喚いている。」なんて書いてある?

     どこをどう読んだらそう読めるのだ?  

    それが指摘できたら相手してやるが、できないのなら相手してやらない。 日本語の不自由なヤツをいくら相手しても時間の無駄だから。

    そういえば山崎行太郎という人物、民主党・永田議員のライブドア・ニセメール問題の時、民主党・永田議員側を支持する記事をぞくぞくと書いて、とんだ赤っ恥をかいたやつだっけ。

    ますます相手する価値無し。

    後は各自で御判斷下さい。

    その他の參考リンク:

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  • 北方領土 露TVで四島返還論 専門家発言「対日同盟が国益」

    2006-06-07 23:59:59 | その他

    北方領土 露TVで四島返還論 専門家発言「対日同盟が国益」 (産經新聞東京朝刊 2006年05月31日)

     【モスクワ=時事】二十八日放映されたロシア国営「文化チャンネル」の討論番組で、「日本はロシアの死活的なパートナーだ」として、北方四島の日本への 返還を主張する意見が表明された。メディア統制の進むロシアで、政府方針に反する四島返還論が展開されたのは近年では異例。

     ロシアのアジア政策をめぐる学者らの討論で、ベテランの中国専門家、ワシリエフ高等経済研究所研究部長が語った。同部長は「日本は十年 後にロシアにとって地政学的かつ戦略的に極めて重要な存在となる。小さな四島の領有にこだわらず、返還すべきだ。日本が同盟国となることがロシアの国益に つながる」と力説した。日本との同盟によって中国の脅威を抑えることを狙った発言。

     番組では、保守派のコシキン戦略策定センター研究員が「四島周辺の漁獲量は年間十五億ドル(約千六百五十億円)。世論調査では82%が 四島返還に反対している」などと反論した。ワシリエフ部長は放映後、時事通信に対し、「強力な大国になりつつある中国との関係強化には毒があるが、日本と の関係強化は無害だ。今は少数派でも、やがて賛成論が増えると思う」と話した。

    言つてゐる内容はまともなのですが、ロシアでかういふ意見が取上げられるやうになつたのは何故だらうと思つてゐたのですが、三輪氏の記事に詳細な考察が有りましたので、參考資料代りにトラックバックさせて貰ひます。

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    私なら死刑にする

    2006-06-05 23:59:59 | その他

    産經新聞に以下の樣な論評が掲載されてゐた。まつたくこの通りだと思ふ。

    【断】私なら死刑にする (産經新聞 2006年06月04日 東京朝刊)

     7年前に山口県光市で起きた母子殺人事件の最高裁判決が今月20日に言い渡される。犯行当時18歳だった被告人は一、二審で無期懲役の判決を受けたが、今回その判決が見直される可能性が指摘されている。要するに死刑判決が下されるかもしれないということだ。

     ほぼ毎日、殺人事件が報道される。それぞれ事情はあるのだろうが、まったく情状酌量の余地のない犯行がある。2年前の奈良、昨年の広島と栃木、今年の川 崎と秋田での児童殺害である。栃木と秋田の2件はまだ犯人が検挙されていない。大阪で姉妹を殺害した犯人は、16歳の時に母親を金属バットで撲殺した過去 のある22歳の男。その犯行状況を知ると慄然(りつぜん)として反吐(へど)が出そうだ。正真正銘の人間のクズというほかない。

     以下、私見である。平成21年までに裁判員制度が始まる。もし私が選任されたら、右のような卑劣きわまりない犯罪者は全員死刑である。言い逃れのための精神鑑定などまったく不要。露骨な言い方が不快かもしれないが、彼らは生きている資格のない人間、むしろ死んだほうがましな人間、と考えるからだ。

     死刑制度は犯罪抑止効果がないといわれる。そんなものなくていい。加害者にも「人権」があるという。極悪人に限ってはそんなもの、ない。人間のクズが「更生」するために、なぜ関係のない人間の理不尽な死が必要なのか。「更生」などさせるな、と言いたい。

     「自分がもし不条理に殺されたら、その犯人を死刑にしてほしい」と書いたのは小谷野敦氏である。考慮すべきは被害者の無念だ。百歩譲っ て、生物的な死を強制する死刑が非人道的であるなら、社会的な死である終身刑を導入すべきである。無期懲役といっても有期懲役ではないか。(評論家・勢古 浩爾)

    二人以上殺さないと死刑にならないといふのはせめて何とかならないか? 何故かうなつてゐるのか? 終身刑が無いのは何故なのか? 疑問は盡きない。

    (尽きない)

    關聯リンク:

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    海洋国家としての戦略

    2005-12-31 17:32:58 | その他

    12月31日付の読売社説で日本がやうやく本腰を入れて海洋権益の確保に 乗り出したと伝ふ記事を読みました。 遅きに失した感もありますが、しないよりはましです。 国益のため沖ノ鳥島の保全・活用事業をより一層勧めることを望みます。

    国連海洋法条約上で認められる太平洋側の領海拡大のた めの調査報告の提出期限が2005年9月に迫つてゐます。 こちらにもこれまで以上にに力を注ぐことを望みます。

    、、、と関係各所にメールしました。

    領海拡大の話に関してですが、 大陸棚が排他的経済水域200海里を超えて続く場合、350海里まで認められる さうです。 ただし海底の地形ばかりでなく地殻も含めた調査をし、 2005年9月までに報告して審査を受けなければならないさうです。

    参考: 「日本の国境」山田吉彦(新潮新書)
    http://shinchosha.co.jp/cgi-bin/webfind3.cfm?ISBN=610107-6
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106101076/

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    12月31日付・読売社説(1)

     [沖ノ鳥島]「海洋国家として戦略的活用を」

     日本の国土面積に匹敵する海域をどのように活用するか。海洋国家として、当然取り組むべき課題だ。

     政府は来年度から日本最南端の島、沖ノ鳥島の保全・活用事業に本格的に取り組む。内閣官房が音頭を取り、国土交通、農林水産などの各省が協力する。

     島の近海は、物流や遠洋漁業などで年間400隻以上の船が通航している。過去10年間に4度、島のサンゴ礁に船が乗り上げる座礁事故も起きている。

     政府は、現在の観測施設を改築し、灯台を新設する。安全航行を確保する上で極めて重要だ。

     サンゴ礁内では「GPS(全地球測位システム)波浪観測計」の設置を計画する。津波の早期探知が期待できる。サンゴの増殖に関する実験プラントも設置する。サンゴを天然増殖できれば、沖ノ鳥島の水没をくい止めることに役立つ。

     海水の温度差を利用した発電技術の研究開発も検討している。

     政府が沖ノ鳥島の活用に乗り出した最大の狙いは、海洋権益の確保だ。中国が昨年春以来、「沖ノ鳥島は『島』ではなく『岩』だ」と主張していることへの強い危機感がある。

     国連海洋法条約上、居住や経済的生活を維持できない「岩」には、沿岸国が経済的主権を有する排他的経済水域(EEZ)を設定することができない。「島か 岩か」の違いで、日本は、国土面積(約38万平方キロ・メートル)に匹敵する約40万平方キロ・メートルのEEZを失うことになる。

     中国の意図は、島の近海で中国海軍の活動を容易にすることにある。仮に台湾有事が起きた時に米軍がグアム島から空母を台湾に急派する際、この海域が最短ルートにあたるためだ。

     中国は昨年1年間に15回にわたって、日本に事前通報せずに島のEEZ内で海洋調査を実施した。潜水艦が潜航して作戦行動する際に不可欠な水温のデータを収集していた、と見られている。

     沖ノ鳥島が島であるとの認識は、歴史的にも国際的にも確立している。日本は1977年に沖ノ鳥島を起点に200カイリの漁業水域を設定した。25年以上にわたり、どこの国からも異論を唱えられていないのが、何よりの証拠だ。

     だが、中国が「岩」と主張するまで、日本は、この重要な海域を有効に活用してきたとは言い難い。政府の取り組みは遅すぎたくらいだ。

     日本の国土面積は世界で60番目の広さだが、EEZの面積は世界第6位だ。

     海洋国家として、沖ノ鳥島を戦略的に活用すべきである。 (2005年12月31日1時33分 読売新聞


    安易な移民政策には反対

    2005-12-27 23:33:42 | その他

    「外国人労働者受け入れ、法務省が職種拡大検討へ」との記事が読売新聞に載りましたが、 安易な海外からの移民政策に反対します。 大規模な移民政策を取ったにも関わらず国内が安定している国など存在しません。 フランスの暴動など見ても分かるように、移民で流入してきた民族と元からいる 民族との文化的な確執などから問題が生じるというのが関の山です。

    現在ニートや失業者が増えているわけですから、彼らを不足する労働力に当てる ための政策をまずは取るべきです。

    また当面少子化による人口減は避けられないでしょうが、 それにより国内の経済が停滞したとしても、 移民政策を拡大することには反対します。 日本人は日本人だけで経済を立て直す方法を考えるべきです。 戦後の焼野原から日本人は立ち直りました。 それに比べれば難しいことではありません。

    、、、と関係各所にメールしました。

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    外国人労働者受け入れ、法務省が職種拡大検討へ

     杉浦法相は27日の閣議後の記者会見で、外国人労働者の受け入れに関するプロジェクトチームを省内に設置すると発表した。

     人口減社会の到来を踏まえ、現在は認められていない職業への受け入れを認めるかどうかなどを議論し、今年度中に基本的な考え方を示す。

     チームは河野太郎副大臣の下に設置され、同省の職員がメンバーとなる。

     外国人労働者の受け入れについては現在、出入国管理法で定められた在留資格に基づき、文化活動に携わる職業や医療関係者など27の分野に限られている。 政府が今年3月に策定した第3次出入国管理基本計画では、「専門的、技術的分野に該当すると評価されていない分野における受け入れについて着実に検討して いく」としており、チームでは27分野以外での受け入れの是非を検討する。

    2005年12月27日13時18分 読売新聞