日本の傳統(伝統)を守らう!

皇位繼承問題を主に扱ひます。メル突(場合によっては電突)を實踐(実践)・推奬してゐます。

安易に女性天皇に賛成してはいけない

2006-01-09 13:46:34 | 皇室・皇位繼承

女性天皇は、婚姻を禁止しない限り、女性宮家創設と同時に成立 させないと、皇室典範と矛盾します。 女性皇族は皇族以外と結婚すると自動的に臣籍降下なのですから。

婚姻禁止で女性天皇容認なら妥協することも考へなければなりませんが、 女性宮家創設は阻止しなければなりません。 女性宮家の子供が皇位継承できるといふ 女系継承(皇統外継承)が認められなければ、 女性宮家が存在することの意義がありません。 結局は女系継承(皇統外継承)を認めることへと流れて行くでせう。

後先考へずに安易に女性天皇を容認したりしてはいけません。 女系推進派の戦略に騙されないやうにしませう。

、、、とメールしました。

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拙著まとめサイト天皇家の万世一系(男系)による皇位継承という伝統を守ろう!

東京新聞 1月7日に「皇室典範改正案の採決自民、自主投票に」との記事が掲載されました。

女性天皇容認に対して現在賛成しそうなのは、 公明党・共産党・社民党・自民党の一部・民主党の一部です。 自民党内で意見が割れてゐて、公明党・共産党・社民党がほぼ全員賛成するであらう法案を 自民党が提出するといふ方針なのは一体どういふことなのでせうか?

自民党の党としての良識を疑います。

自民党内でしっかりと議論して合意を形成することが先決でせう。

、、、と関係各所にメールしました。

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いろいろな陰謀説がありますが、 個人的に一つ確かだと思ふのは、 ジェンダーフリーや男女共同参画推進者の策略もあるだらうといふことです。 有識者会議に潜り込んでゐるのですから。

女性天皇容認は女性宮家創設とセットですから、 女性天皇容認が認められることも彼ら(彼女ら)の策略は一部成立したと言はざるを得ないでせう。
 
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東京新聞 1月7日

皇室典範改正案の採決
自民、自主投票に

 自民党は六日、通常国会(二十日召集予定)に提出される皇室典範改正案の採決の際、党議拘束をかけずに自主投票とする方針を固めた。党幹部が明らかにした。皇族の在り方の根幹にかかわる問題で党内を締め付けたり、分裂したりするのは好ましくないと判断した。 

 政権与党の自民党は通常、政府が国会に提出する法案については、党総務会に諮って了承を得た段階で、採決では賛成を義務付ける党議拘束をかける。

 昨年の通常国会では、郵政民営化法案の採決で、党執行部が党議拘束をかけたにもかかわらず大量の造反者が出た。

 皇室典範改正をめぐっては、政府の「皇室典範に関する有識者会議」がまとめた最終報告に基づき、女性・女系天皇を認め、皇位継承順位を第一子優先とする改正案が通常国会に提出される。

 しかし、自民党内には、男系男子を維持すべきだという意見があり、対案の準備をうかがう動きもある。このため、党議拘束をかけると党内が混乱する可能性も出ている。それを回避するためにもかけないことになった。

 ただ、執行部は皇室が政争の具になるような印象を国民に与えないよう、所属国会議員に冷静な対応を求める方針だ。

 自民党は、一九九七年の臓器移植法案の採決の際に、個人の死生観、倫理観にかかわる法案ということで党議拘束を外したことがある。