日本の傳統(伝統)を守らう!

皇位繼承問題を主に扱ひます。メル突(場合によっては電突)を實踐(実践)・推奬してゐます。

沖繩知事戰の結果が出る前に

2006-11-19 21:21:41 | 國防

沖繩知事戰の結果が出る前に書いておく。

私は與黨の候補が負けたとしても、沖繩の人は國防を何だと思つてゐるのだ、などと言ふつもりは無い。

(与党 沖縄 国防)

沖繩にだけ負擔を強ひて米軍を優遇する政府への不滿がそれほど大いといふことだ。

(負担 不満)

勿論、左翼の工作活動は行はれてゐるし、中共の工作活動も行はれてゐるだらうから、 その影響もあるのだらうが、政府や米國だつて工作活動はやつてゐる訣で、 その結果負けたのなら、やはり重く受け止めるべきだらう。

金を散撒くのでは無く、沖繩の人達が納得する國防の有り方を眞面目に考へるべきだらう。

なほ、與黨の候補が勝つか負けるのか私にはまつたく豫想ができない。 しかし勝つた場合は、この記事が書けなくなるので、 今のうちに書いておくことにした。

(予想)

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積極的自衞戰略

2006-10-23 23:56:59 | 國防

てっくさんのところの記事はいつも本當に勉強になる。

  • Let's Blow! 毒吐き@てっく 専守防衛と敵基地攻撃諭の空虚―論文紹介 (http://tech.heteml.jp/2006/10/post_811.html) すべての平和ボケした日本人に見て欲しいのだが、 忙しい人の爲にも、 また自分の頭の中を整理する意味も含めて、自分なりに纏めておく。
    • 攻撃されたときにだけ反撃する專守防衞(消極的自衞戰略)は日本のやうな島國で絶對にやつてはいけない戰略。
    • 日本や英國のあるべき戰略は、「敵が自國領内に攻め込んでくる前に、自國領内から積極的に打つて出て、敵の侵攻軍を海洋にて撃破する」のが常識。

    • この「積極的自衞戰略」は侵攻に當らない。(そりゃさうだ)
    • 日本を狙ふ敵のミサイル基地を破壞することは同じく自衞の範圍内。
    • 積極的自衞能力を高めても敵領土を侵攻する能力は持たない。 よつて日本の積極的自衞能力強化を口實に中共は侵攻能力の軍擴出來ない。

    日本が軍隊持つたら必づ侵掠戰爭起すと信じてゐるかのやうな行動を取る人達に是非讀んで欲しいが、、、無理か。

    おまけ

    • 太平洋戰でも支那になど侵攻などせずに、この戰略だけ取つてゐるのなら、 違つた展開をしたといふよりは勃撥しなかつたであらうといふ分析も有る。

    全く馬鹿なことしたものだ。。。

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  • 原子力潛水艦は開發しないのか?

    2006-10-20 23:46:51 | 國防

    次世代潜水艦の研究に着手するらしい。 原子力潛水艦は開發しないのか?と思つたが、 調べてみると原子力潛水艦が絶對的に優れてゐることも無いのね。

    (潜水艦 開発 絶対的)

    待ちぶせして叩くのなら音が靜かな方が良いので、 動力を止められない原子力潛水艦は不向き。

    (静か)

    さういふ用途では無く報復核ミサイル載せるのなら、 潛りつぱなし可能な原子力潛水艦が優れてゐるらしい。

    兩方あるのが理想なのだらうが、 軍事經濟學的觀點から見て、原潛を持たないといふ選擇も、 選擇として間違つてはゐないやうだ。

    (両方 経済学的観点 選択)

    是非とも日本の技術力を結集し、靜かで、燃料電池など活用して 長時間潛れる潛水艦を作つて下さい。

    ---- 次世代潜水艦の研究に着手 防衛庁、中国に対抗 (http://www.sankei.co.jp/news/061017/sei000.htm)

     日本周辺海域の中国潜水艦に対応するため、防衛庁は、相手側に探知されにくい被探知防止能力と衝撃に強い構造を備えた「次世代ハイテク潜水艦」の研究に 着手する方針を固めた。来年度から研究・試作に乗りだし、22年度から試験を始める予定。完了は26年度で、建造費を除いた総経費見積もりは約51億円。 28年度計画での導入を目指す。

     海上自衛隊幹部によると、潜水艦の被探知防止能力の向上は相手側の艦船、潜水艦、哨戒機に発見されるリスク低減が目的。また、耐衝撃特性の向上によって、戦闘時の(海自潜水艦の)沈没、大破など物的、人的損害は少なくなる。

     このため、研究・試作では(1)航行中に最も大きな音源となり、潜水艦最大の弱点とされる推進器(スクリュー)の低雑音化(2)潜水艦内 部で発生し、水中に放射される各種の雑音を低減する潜水艦胴体外殻の構造、材質、形状(3)艦内の振動遮断や艦外からの衝撃を艦内に伝わりにくくする緩衝 機構-が重要な課題となる。

     潜水艦の技術開発は各国海軍で激しい競争となっており、特にスクリューの低雑音化には各国の技術の粋が注がれている。

     また、「(自艦が)探知されずに(相手艦を)探知することが最大の目標で、それでほぼ勝負は決する」(海自潜水艦関係者)といわれ、攻撃能力、被探知防止能力とともに、探知能力向上も最重要課題だ。

     海自はすでに、艦首ソナーだけでなく、側面ソナー、曳航(えいこう)式ソナーなどの次世代潜水艦用ソナーの研究を進めており、被探知防止能力と耐衝撃特性の向上とあわせ、次世代潜水艦の「盾」と「矛」両面での強化を図る。

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    核武裝の議論はすべし

    2006-10-19 23:59:59 | 國防

    政府、國會で核武裝の議論はすべきです。 一般國民で感情的になる人が居るのは分らなくは無いですが、 政治家は、もつと理論的、戰略的に考へるべきです。

    米國が日本を守ると行つてゐる以上、現時點では持たない方が良いと思ひます。 しかし状況が變れば持つことを檢討せざるを得ません。 日本はそのやうな自體を望まないといふことを明確に國際社會に訴へるべきです。 議論すること自體が抑止力になります。

    (現時点 変れば 検討 自体 国際社会)

    言論封殺などもつての他です。

    、、、と關係各所にメールしました。

    聯絡先:

    首相官邸 http://www.kantei.go.jp/
     	TEL 03-3581-0101
     	ご意見募集 http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
    自由民主党 http://www.jimin.jp/
     	本部 TEL 03-3581-6211 公聴室 TEL 03-3581-0111
     	自民党に物申す http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html
    民主党 http://www.dpj.or.jp/
     	代表 TEL 03-3595-9988 
     	政策課 TEL 03-3581-5111 
     	メール info@dpj.or.jp
    

    參考リンク:

    中川整調會長が最初に發言して、安倍首相が否定して、麻生外相が蒸し返す、、、これつって。。。

    中國も米國も慌ててゐるやうに見えるのですが。。。

    そして、日本國内でヒステリックに騷いでゐる人達は、思ひ切り、 のせられてゐるやうに見えるのですが。。。

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